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2014年、北村龍平『ルパン三世』

レンタルDVDで拝見しました。小栗旬の役作りがお見事でした。浅野さんは楽しそうでしたね。二人の誇張した演技は云うまでもなくアニメ声優の遺業に負っているわけですが、対するに黒木不二子が女性声優に寄りかかったものでないのが印象的でした。とくに冒頭の彼女の天井から逆さづりになった美しさは刺激的で、「フィルム・ノワール監督の皆さん見てますか?」と呼びかけたいようです。あなた方に憧れた日本映画界がここまで来...

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『300』のメイキング風景。

クロマキマキマキ。ブルーシートの上に裸のお兄さんがいっぱい。変な現場だなァ……でも、あの肉体美が本物であることがよく分かります。あと、機材でいっぱいのすごく狭い空間で殺陣を演じている。細かく撮って、ていねいにつなぎ合わせるですね。先立って、原作コミックに基づくストーリーボード(絵コンテ)が入念に描かれているのでしょう。テレビのトーク番組(ダウンタウンがホスト役)で、志村けんと坂上忍が現代のテレビ撮影...

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1953年、阿部豊『戦艦大和』

総指揮:田邊宗英監督:阿部豊原作:吉田満『戦艦大和の最期』(創元社)脚本:八住利雄教導:能村次郎(元「大和」副長)美術:進藤誠吾音楽:芥川也寸志出演:藤田進、舟橋元、高田稔、佐々木孝丸守るも攻むるも黒鐵の、浮かべる城ぞ頼みなる。浮かべるその城、日の本の皇國の四方を守るべし。九州徳之島の西方、二十浬。水深、四百三十メートル。昭和二十年四月七日、午後二時二十分。戦艦大和、ここに轟沈す。緊密な1時間40分4...

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1977年、ジョージ・ルーカス『スターウォーズ』

ピーター・カッシングとアレック・ギネスを直接対決させたかった……。ライトセイバーは一振り欲しいですが、撮影現場には日本から殺陣師を送り込みたいです。『さらば宇宙戦艦ヤマト』が公開された年(1978年)の配給収入第一位(四十四億円)がこの作品なのだそうで、劇場公開を観た記憶もあるので思い入れはあるんですが、あらためて観てみると荒っぽいですなァ!セットと特撮とCGがすごいから観ていられるんですが、もし見慣れ...

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1977年、スティーヴン・スピルバーグ『未知との遭遇』

『さらば宇宙戦艦ヤマト』が洋画・邦画を問わず配給収入を比較して第5位だった1978年の、第2位。真っ暗な画面に不安な音楽が流れる冒頭からして大作の雰囲気。砂嵐を突いて次々と現れる自動車、いわくありげな男たち。「スピルバーグって奴ァセンスいいなァ!」と思ったことです。基本にあるのは、カントリーな暮らしを長い息遣いで丁寧に撮るヒューマンドラマと、ひたひたと緊迫感を増していくサイコ・ホラーの手法で、こちらは...

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1939年、溝口健二『残菊物語』

原作:村松梢風出演:花柳章太郎、森赫子、高田浩吉監督:溝口健二これが溝口作品かァ……。清冽な余韻にひたることしばし。役者を信じた長廻し、やや窃視的な斜めからの構図、フェードアウトによる上品な場面転換。梨園の御曹司と下働きの女性との身分違いの恋が、哀切ながらもややご都合主義なエンディングを迎えるメロドラマですが、撮り方の見事さに「締まりが良い」と感じました。溝口自身が父親を当てにできず、芸者となった姉...

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1915年、D.W.グリフィス『國民の創生』

美しい女性は美しい少年に似ていると云ったのは稲垣足穂なんですが、リリアン・ギッシュの妖艶さが却って崇高な天使に見えます。ドナテッロやレオナルドに見せてやりたかった。近所のホームセンターで買いました。株式会社コスミック出版から500円。何よりも、リリアン・ギッシュ主演の文字に惹かれました。堂々3時間5分。サイレント。映像の合間に黒地に白い文字で説明書きが表示される式です。日本語字幕が良い出来です。翻訳...

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1916年、D.W.グリフィス『イントレランス』

Out of the cradle endlessly rocking.不寛容と闘う愛の物語。今では撮れない映画って一杯あるんでしょうけれども、これは……! 『國民の創生』とは別の意味で、筆頭に挙げるべきかもしれない。バビロンもすごかったけど、「暗黒の木曜日」を経験する前のアメリカもすごかった。高さ90メートルの壁に囲まれた宏大な中庭を一望する絵をどうやって撮ったんだ!? 呆然とすることしばし。淀川長治の解説映像つきのDVDで、まずは自分...

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1925年、エイゼンシュテイン『戦艦ポチョムキン』

兄弟よ! 誰を撃つのか!おかげさまで100円レンタルで映画を観て幸せです。庶民が安価に芸術に触れられることこそ真の革命ではないかと思われます。わずか1時間14分ほどですが、映像美術としての密度がものっっすごく濃いです。グリフィス作品のカメラは基本的に長廻しで、俳優の動きにまかせており、まだ『イントレランス』でも接写の挿入の間合いに難があったんですけれども、こちらはたいへん意図的に「カット割り」と編集作業...

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1977年、ルイス・ギルバート『007 私を愛したスパイ』

むかーーし、ソ連という国があったのです。マイクロソフトではなく、マイクロフィルムの時代でした。いま、レーニンの遺体はどうなってるんでしょう。『さらば宇宙戦艦ヤマト』が公開された1978年の洋画・邦画合わせた配給収入ランキング第3位。約32億円。SF全盛時代に、七つの海の覇者が意地と洒落っけを見せました。デタント時代のソヴィエト・アングロ・コーポレイション。見せ場盛り沢山で飽きない2時間5分。ショーン・コネ...

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1978年、角川春樹・佐藤純彌『野生の証明』

「自分はただの、平凡な市民です」2時間23分。『さらば宇宙戦艦ヤマト』が洋画・邦画あわせた配給収入第5位だった1978年の第4位。約22億円。『西崎義展の狂気』(講談社)が、同時期の型やぶりプロデューサーとして角川春樹を紹介していまして、その宣伝戦略のすごさに言及していたのですが、当時、身をもって経験しました。おとーーさーーん、怖いよーー。テレビを点ければ聞こえたものです。……あれ? 映画冒頭の立てこもり事件...

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1943年3月、黒澤明『姿三四郎』

『戦艦大和』から藤田進つながりで黒澤明第一回監督作品。凛冽たり明治。日本が若かった時代を背景に、役者も若かったが黒澤も若かった。冒頭から登場人物=観客の目線を意識したカメラ移動の斬新さに呆気に取られることしばし。下駄で月日の経過を表したり、主人公の内面の変化を蓮花で象徴させたところなど、『ジュン』が漫画で描いた詩なら、こちらは映像で描いた詩かもしれません。詩という言葉も日本じゃ誤解されやすいのです...

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1970年、佐藤純彌『最後の特攻隊』

人間は、兵器ではありません。誰も死にたくはなかったのです。だからこそ、これだけ悩んだのです。喜んで死にに行ったと思ってはならないのです。『野生の証明』の佐藤純彌の仕事を確かめようと思ったのと、高倉健の名に惹かれたのですが、奥歯の(食いしばるあまり)痛くなるような、腹の据わった実録風でした。オープニングはすべて本物の記録映像。1970年から戦後日本の来た道をふりかえる形で。ラストシーンは極東軍事裁判。も...

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1965年4月、石井輝男『網走番外地』

原作:伊藤 一、脚本:石井輝男、音楽:八木正夫、編集:鈴木 寛 とてつもなく密度の濃い約1時間30分。あえてモノクロ。見た後で気分が暗くなるようなプロレタリア文芸調だと思って敬遠していたのですが、やられました。総じて日本映画は同時期の海外作品に比べてレベルが高いと思ってるんですけれども、これは計測器の針がレッドゾーン超えて吹っ切れた感。映像的美学、日本的「語り」芸の面白さ、エイゼンシュテインの時代に...

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1965年10月、佐伯清『昭和残侠伝』

ろくでなしよと、夜風が哂う。東京オリンピック大成功・カラーテレビ大普及の翌年の世に問う、浅草復興の暗部の実録ふう。残侠伝シリーズ第一作。どういうスケジュールで撮影してるんだと呆れつつ。戦後日本も若かったが、俳優たちも若かった。シリーズが若かった。熟成される前のアルコール臭の強い酒みたいで、そこがいいです。美術・照明・撮影・編集などの仕事ぶりはベテラン。舞台は「昭和二十一年頃」の闇市……じゃなくて、堅...

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1966年1月、佐伯清『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』

脚本:山本英明・松本功、編集:長沢嘉喜。とんだ不器用もあったもので、過密撮影スケジュールを全力でさばく残侠は、映画斜陽化時代に咲いた血の色の花でした。シリーズ第2弾。舞台は浅草を出て宇都宮。時代もさかのぼって昭和5年。石切場で大ロケーション敢行。同じ役者が敵になったり味方になったりするので、大衆演劇の一座に通ってるみたいで楽しいです。戦前の浅草には芝居小屋や映画館が一杯並んでいたのだそうですが、まっ...

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1966年7月、佐伯清『昭和残侠伝 一匹狼』

死を覚悟して母を想う男の花道には、松と白波がよく似合う。信じた道を進む先に待っていたのは、もう一匹の狼でした。これは海岸でロケハンした絵の良さが出色。賭場を真上から撮った絵や、壷のクローズアップと、女優の演技力を信じた長廻しの両立もいいわけですが、物語は藤純子が出てくる前と後で事実上の二部構成になってしまっており、1月の『唐獅子牡丹』から引き続いて、二枚看板の難しさに脚本も悩んでいたのかもしれませ...

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1967年7月、マキノ雅弘『昭和残侠伝 血染の唐獅子』

脚本:鈴木則文・鳥居元宏 撮影:星島一郎 男同士が誓ったからは 死んでくれよと二つの笑顔。……と云いながら、あんまり男が好きではないマキノ監督。健&純子の可愛らしさには吹きました。何度でもやり直すがいいです。シリーズ第4弾。メインキャラクターは第2作で登場した花田秀次郎と、第1作で見事な「軒下の仁義」を切った風間重吉。悪役は第3弾から河津清三郎の連投で、もはや二次創作。第1作において、真の「残侠」は、風...

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1969年3月、マキノ雅弘『昭和残任伝 唐獅子仁義』

流れ流れの旅寝の空で 義理に絡んだ白刃の出入り。第5弾。冒頭のフェティッシュな血まみれクローズアップが良い。瑞々しい撮影は坪井誠。役名とキャスティング、採石場という舞台設定に「セルフ・カバー」の要素を持たせて、ファンサービスしつつ、藤純子の魅力を活かした女性映画の要素も加えつつ、若手にも個性的な役柄を与えて、二部構成状態にもなっておらず、まとまりの良い一本だと思います。監督(1908年、京都生まれ)は、...

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1969年11月、山下耕作『昭和残侠伝 人斬り唐獅子』

脚本:神波史男・長田紀生 撮影:林七郎 編集:田中修お前とだけは、仇どうしにゃなりたくねェな。シリーズ第6弾。名匠マキノ雅弘って本当は写実性重視の社会派人情路線(小津・溝口みたいの)で、男同士のなんとやらってあんまり好きじゃないよね……とこう、名匠には違いない泰然たる語り口に感心しつつも消化不良感はあったもんですから、監督替わって、ああ良かった。ここまでシリーズつきあって良かった(涙)山下監督は1930...

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1970年、マキノ雅弘『昭和残侠伝 死んでもらいます』

脚本:大和久守正 撮影:林七郎・清水政郎 編集:田中修シリーズ第7弾。タイトルがすこぶる物騒なわりに、溝口映画かと云いたいほどの人情「世話場」路線。高倉の美しい顔を汚した今さらな写実主義と設定変更に戸惑うことしばし。渡世人どうしがおなじ星のもとに生まれ、おなじ屋根の下に暮らす夢はかなったようで、よかったね重さんと云ってやりたくなることですが……思うにマキノ監督は、もともと社会派リアリズム路線であって...

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1971年、佐伯清『昭和残侠伝 吼えろ唐獅子』

脚本:村尾昭、撮影:星島一郎、編集:田中修ご丁寧なお言葉、お心うちは、たいてい汲み取りましてござんす。シリーズ第8弾。鶴田浩二が美しかったことです。鶴田のプロフィールもウィキペさんで読むと相当おもしろいですが、もちろん書き写すわけには参りません。地道に映画感想文。ベタに男好きな佐伯監督が復活して、予告篇にあったような「集大成」というよりは、やくざ本来のやり口のえげつなさを強調した、むしろ特殊な回な...

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1972年、佐伯清『昭和残侠伝 破れ傘』

脚本:村尾昭、撮影:飯村雅彦、編集:田中修花は風を誘い、風は花を慕い、雪を廻らす大侠客の袖はひるがえって、日本の男の美学に筋目を通しました。このあと高倉・池部とも任侠映画には(ほとんど)出なくなるので、貴重な記録映像ともいえるかもしれません。第9作。集大成の品格を得ました。取った取られたの抗争の連続に恋の悲劇を重ねて、コメディリリーフによる中だるみ感を排除した徹底的ハードボイルドタッチ。複雑な対立...

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1968年1月、山下耕作『博奕打ち 総長賭博』東映

兄弟。俺の意地立てさせてくれ。チャンバラ劇じゃないのです。三島由紀夫を痺れさせた極道リアリズム。鶴田浩二の個性なしに撮れない。三島がほめたなら佐伯彰一も見ただろうな、などと思いつつ。タイトルが不謹慎で、どーーしよーーもないですけれども、そこからは想像もつかない、もの静かなヤクザ者の日常風景です。日常なのです。一般市民から見るとマジでヤバくても、意味不明なことばっかやってても、それがヤクザの日常風景...

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1964年、篠田正浩『乾いた花』松竹

製作:白井昌夫・若槻繁、原作:石原慎太郎、脚本:馬場当・篠田正浩、撮影:小林正雄、美術:戸田重昌、音楽:武満徹・高橋悠治、照明:青松明もう朝なんか来なくてもいいわ。わたし、こんな悪い夜が好きよ。まずは「池部さんを味わう会」のつもりで、それはもう堪能し尽くせるんですけれども、加賀まりこがッ! あんまり可愛くて慌てました。ロンググローブが似合って「お願いできて?」って喋るお嬢様、兼、ベビーフェイスの不...

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1951年、木下恵介『善魔』松竹

原作:岸田国士(雲井書店刊)、脚色:野田高梧・木下恵介、音楽:木下忠司「三國連太郎は立派です」「そう、恐ろしいように立派だわ」淡島千景の存在感がすごかったです。森雅之が、わずか2年前の『破れ太鼓』では気弱な長男坊でしたが、ここではふてくされた顔も美しい虚無的ダンディになっておりました。このとき実年齢でちょうど40歳。黒澤『羅生門』も、この人の「冷たい眼」がないと成り立たないですね。といいつつ、もとも...

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1932年、グールディング『グランド・ホテル』MGM

Grand Hotel. People come, people go. Nothing ever happens.唐突な路線変更は意識高い海外作品を確認しようと思ったからではなく、レンタル落ちで安く売ってたからです。おかげ様で100円レンタルで映画見て幸せですとも。アカデミー作品賞受賞作。すっごい面白いです。ホテルという巨大な密室で観察される人間模様を描いた「ホテルもの」ってあると思うんですけれども、『地中海殺人事件』などのミステリーもその一種。その嚆矢...

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1964年8月、マキノ雅弘『日本侠客伝』

本当の男の喧嘩は一生に一度、あるかねェかだ。「初心忘るべからず」という言葉もあることですし、戻ってみました。東映京都が総力あげてファンに贈る超娯楽大作(予告篇より)。といいつつ、脚本・監督とも名匠すぎて、庶民泣かせの痛快チャンバラ娯楽大作ではなく、世界レベルに達した芸術的極道リアリズムの格調を得ております。コッポラなんするものぞと叩きつけてやってもいいくらいですが、むしろ「どうしよう」と頭かかえた...

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1967年、小沢茂弘『博奕打ち』

脚本:小沢茂弘・村尾昭・高田宏治、撮影:鈴木重平、照明:増田悦章、美術:鈴木孝俊、音楽:津島利章、編集:堀池幸三これがヤクザの、生きる道。名作でした。男が気障でいられた時代の大博奕。男性映画決定版(予告篇より) 1967年!?脚本に村尾昭が入ってるので皮肉な味わいを期待して鑑賞することしばし。鶴田はまごうかたなく美しいけれども出番が少なくて、山城新吾が大活躍。カメラも彼の芝居っけを生かした「ワンシーンワ...

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1976年2月11日、佐藤純彌『君よ憤怒の河を渉れ』

製作:永田雅一、製作協力:徳間康快、原作:西村寿行、脚本:田坂啓・佐藤純彌ね。検事さんが法律破るって、どんな気持ち?皇紀二千六百三十五年。無限に広がる大都会。ビッグネームがそろい踏み。カネならあるぞ、銀行に。(※徳間康快のリアル名言)大映プロデュース、松竹配給、ビデオは角川。いろいろそろってます。公開日は紀元節に当ててみました。総制作費五億円を有効活用した、たいへん楽しい二時間三十分。西村寿行らし...

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。