記事一覧

ゲイは女性から「弱者の連帯」と言われると、イラっとすると思えばいいです。

今まさに自分自身がゲイの世界に割り込んで、彼ら同士の交流の邪魔をしておきながら、「ゲイはいいなぁ」と言ってしまう。女性には時々ある勘違いです。女性は本能的に自分を弱く見せることによって、サービスを受けようとするのです。男性に守ってもらえる。優先してもらえる。「これやるよ。食いなよ」ってね。そういうストレート社会の駆け引きをゲイの世界へ持ち込んで、「ゲイはいいなぁ」と言えば、一杯おごってよという意味...

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LGBTは、親のせいだと思われると困るのです。

「BLファンというのは、女性キャラクターに感情移入できないから、男性キャラクターに感情移入している」という定義があります。明らかに短絡ですね。いったい何人からアンケート結果を回収した上で言ってるんだ? って話です。社会科学も科学です。科学者が数字(証拠)に基づかずに当てずっぽうで議論していたなら、そのこと自体が問題なはずです。1994年以降なら、すでにゲイコミュニティから「女性が書いたものに男同士は異...

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なぜ、女性はゲイと連帯できると思うのか。

「ゲイは女性の肉体に興味がないから私にセクハラしないわ。だからBL大好きな私の性的な質問にも答えてくれるはずよ♪」2件の思い込みの間に大きな乖離がありますね。自分自身が「そこらのオヤジの肉体には興味ないから、急に訪ねてきて付きまとうオヤジの質問に答えてやる」ということはないはずです。できるだけ関わらないようにするはずです。なぜ、それを参考に「ゲイだって女性に親切にしてくれるとはかぎらない」と考える...

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ゲイバー利用は、弱者の連帯ではありません。~お客様は強者です

愛する人との結婚を禁じられている彼らにとって、女性は自由意志による行動を憲法で保障されている勝ち組です。姑がいることを承知で結婚したことも、老後がさびしいことを承知で独身を続けることも、マジョリティが自由意志で自分の権利を行使して自分で選んだ道です。彼らには、女性に対して「結婚しなくていい」と許可を与えてやる権利もありませんし、実家や職場で厭味を言われたからといって慰めてやる義務もありません。彼ら...

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意外ですが、1980年代の乗りを、ゲイの世界へ持ち込んではいけません。

「女の子はバカっぽいほうが可愛がってもらえる」という男性中心社会的価値観を逆手に取ってやったつもりでふざけていた、というのが1980年代の二次創作BL女子です。出展者も購読オンリーの人も、だいたい同じ乗りです。それをそのままゲイの世界へ持ち込んで「どおしてホモってゆっちゃいけないのお~~!?」とやらかしても、カワイイとは思ってもらえません。「マジでヤバイのが来た」と思われるだけです。一般論としても、バブ...

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同人とフェミが、お水とSNSを利用するときの注意。

水商売の世界には、愚痴を聞かされることに慣れた人々がいて、上手に慰めてくれることもあるでしょう。だからホステスさんに会いに行ってもいいし、ゲイボーイさんに会いに行ってもいいですが、あまり依存しないように自粛しましょう。特別あつかいしてもらったと言って有頂天になってしまうのは、遊び慣れていない人の特徴です。もし男性が「銀座のナンバーワンホステスが俺に気があるようだからプロポーズする」なんて言ったら「...

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母親のトラウマを自分で克服した人の勘違い。

「自分は母親がトラウマになっているので結婚できないからゲイと弱者の連帯する」と称してゲイバーへ押しかけていた女性がですね。ある日突然「母親のトラウマを自分で克服した!」と言い出したので、周囲が呆れたのです。自分で克服したも何も、トラウマなんてものは、もともと体のいい言い訳です。だから本人が「もうトラウマを言い訳にして他人に失礼なことを言ったりやったりすることをやめよう」と決意すりゃいいだけのことで...

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リビドー段階的発達論は、時代遅れです。

フロイトは、ダーウィンやマルクスと同時代の人だったので「だんだん自然淘汰されて必要なものだけが残る」という進化論から自由でなかったのです。でも、事実として多くの人が、口唇の快感も肛門の快感も認めつつ、性器にも興味あるし、そうかといってそれだけ考えて生きてるわけでもない、という複雑さの中にいるというのが本当のはずです。その混沌の中から「いま」自分に必要なことは何か、その課題だけは見失っちゃいかんよ、...

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診察せずに治療する心理療法士の自己矛盾。

心理療法士を名乗る者が、若い異性につきまといたいからといって、しつこく話しかけた挙句に相手から「もう結構です」と言われた場合、決して「なんだよ! 心配してやったのに!」と怒鳴りつけてはいけません。とくに、自分自身がまた別の他人に向かって「あなたは自分自身の『心配してやった』という気持ちを押し売りしたいだけです。私の人生に介入しないでください」と言っている場合は尚更です。若者の人生に介入してはいけま...

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「シングル里親を許可してくれれば私だって一人ぐらい育ててやるよ」じゃ困る。

子どもに家庭を体験させてやるのが里親です。せっかく縁組した子を一人ぼっちで留守番させて夜遊びに行くつもりですか? それとも夜間保育施設に預けますか?夜遊びしながら「私だって」と言う独身者は、その夜遊びを辞める覚悟があって言っていますか?本当のシングル保護者がどんだけ寂しい思いをして、どんだけ苦労してるか知ってんのかって話です。育児なめとんのかって話です。じつは、どんなリスクを背負ってでも自分で育て...

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。