Misha's Casket

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Category映画(2012年以前) 1/12

映画の話 「俺は犬だ」

「俺は犬だ。30年間、体を張ってこの街を守ってきた犬だ」('79年映画『太陽を盗んだ男』)……ジュリー(沢田研二)演じる爆弾脅迫犯の「権力の犬」という言い方に対して、山下警部役・菅原文太が‘犬上等'と言い切る名セリフ。しびれます。けど、……いや、兄ィは30年間極道だったんじゃないんすか? と思ったので確かめてみました。私自身はトラック野郎の印象しかないんですが。赤字はリンクになってます。1956年(昭和31年)...

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『晩春』

やっと観ました。宇佐美 淳(服部役)と能シーンという萌え基準だけで知らずに選んだのですが、小津安二郎と原節子が組んだホームドラマのお初、日本ホームドラマの原点(このへんウィキペ)だそうで、結果オーライ。やっぱ能の神様は導いてくださる。昭和二十四年完成、とオープニングに出ます。外人さんが観たら(聽いたら)チャイナと区別つかないんじゃないかという微妙なBGMから始まります。(以下、古い名作なのでご覧に...

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それより奥は見てはならないことはない【映画 王の男 感想】

2005年、韓国。やっと観たのよ!「観に行きたいな~~」と思ってから子供の世話してると、5、6年過ぎるのアッという間なのよ!それはともかく。結論から申しますと、非常に後味がよろしかったです。華麗にして卑屈な宮廷人と、野卑にして誇り高い旅芸人の対比が見事な、爽やかな感動作でした。美麗なシーンのひとつひとつが心のアルバムに残っております。もっと生々しいエログロ映画だと思ってましたm(__)m正直そこをちょっ...

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映画【マイ・ブラザー】を観たの。

2009年アメリカ。私にしては珍しく新しい映画だ!なぜ借りようと思ったのかが分からない、と思いながらプロフィールを調べたら、主人公3人のうちの一人が『レオン』のお嬢さんが育った姿で(大きくなって( ;∀;))もう一人がブロークバック・マウンテンの一人だったので、その関係だったらしい(思いつきでレンタル予約を入れるので届いた頃には忘れている)リメイク版らしいけどそっちは観てないので比較はしない。アフガン...

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映画『イヴの総て』

……と思ったらマーゴの総てだった。ビルはいい男だった。背の高い優男のロイドは私の好みだ。カレンは清純で人のよさそうな役そのまま、肝心のイヴは最初からあまりにも美しすぎて、かえって怪しいという。役の雰囲気をたっぷり醸した演技派俳優たちは本当に舞台出身らしい。そして「マリリン・モンローみたいな子が出てるなぁ」と思ったらマリリン・モンローだった!(・∀・)1950年、アメリカ。主役の一人であるベティ・デイヴィス...

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イニスを演じたヒース・レジャーが。

亡くなっていたことは知っていたのですが、前回はともかく映画の第一印象だけを述べたかったので触れませんでした。改めてご冥福をお祈りいたします。...

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翔くんの胸を切るのは。

湯婆婆の居室やハウルの寝室の調度もずいぶんと描き込まれていましたが、アリエッティになってあの部屋べやを探検するのはすごく楽しいかもしれません。頼もしいお父さんに先導されて、相手の命を叩きのめす「狩り」ではなく、相手の生命と生活を尊重して、必要なものだけちょっと「借り」る。そして小さな世界をそっとしておいてもらう。女の子の理想かもしれません。翔くんという男の子の独善によって、その小さな世界は崩壊させ...

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翔くんは。

アリエッティの思い出を作品にして絵本作家になったりするかもしれない。古い屋敷を守るために一級建築士になったりするかもしれない。公務員になって街の景観を守る仕事をしたりするかもしれない。アリエッティを探して、自分の家と同じような自然に囲まれた古い屋敷を訪ね歩き、紀行文を書いたり写真を撮ったりする人になるかもしれない。アリエッティはスピナーとうまくいくかと思いきや、新しい土地で新しい小さい男の子を見つ...

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トンボと翔とハク。

宅急便のキキは、「魔女なんかに生まれなければよかった、普通の女の子に生まれて遊んで暮らせればよかった」みたいなコンプレックスにちょっととらわれちゃった途端に魔力を失い、でもトンボを救いたい一心で自分を信じたら、魔力が戻った。ちょっと暴走したけど。トンボのほうは助けられた後もべつに冒険魂を反省するでもなく、相変わらず空と飛行機が好きな男の子。『アリエッティ』の翔が「滅び行く種族なんだよ」とのたもうた...

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『3時10分、決断のとき』を観ました。

25日にレンタルDVDにて。タイトルで損をしてるような気がする。原題は『3:10 TO YUMA』アリゾナ州ユマ郡ユマ市には歴史あるユマ準州刑務所があるんだそうで、それを知っていてタイトルを聞けば、例えば『網走行き3時10分発』って聞いたような、そういう話かと感じるものがあるはずなんである。日本人がユマを知らなきゃしょうがないけれども。私も知らなかったし。たぶん「キャプテン・アメリカ」ピーター・フォンダの最近の...

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