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【清盛語り】男の仕事ぶりを見たいわけだね・・・

第8回アカデミー作品賞受賞映画『戦艦バウンティ号の叛乱』が面白いのは、単純な勧善懲悪ではなく、残虐非道な艦長が船乗りとしては優秀であることが示されるところだ。船長・艦長のキャラクターには「実は泳げないので嵐の時はキャビンで震えている」などという人物設定もあるが、彼は自らズブ濡れになって舵を取る。使命感が強く、船内をこまめに見てまわる。だからこそ怠慢・反抗的な水兵に気づく。一人を見せしめ刑に処すこと...

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『平清盛』第33回「清盛、五十の宴」

えっここで「入り日を招き返す」をやっちゃうんですか!? 地元からクレームは!?……とまず叫んでおいて……「ここはわしの世じゃ」とカッコつけたくせに任命権を清盛の手に残しておいたのは痛恨のミスでしたね後白河院(・∀・)色気重視の場面設定は目の保養だけど前後がつながってないのは困りものです。「わしの世」ならそれらしい仕事でもして下さい。いっそもう嘘でもいいから清盛の邪魔をする陰謀でもめぐらせて下さい。鹿ヶ谷...

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starzドラマ『スパルタカス』第6巻。

レンタルDVDにて。第11話「古傷」・第12話「発覚」相変わらず展開が早い上に前回のエピソードを受けて流れがなめらか。どんでん返しはまず流れができていなければ意味がない。どうつながるのか引っくり返るのか、続きがすごく気になるドラマ。毎回1枚観終わると「あああ終わっちゃたあァ!」と焦る。全話まとめて購入またはレンタルして観るのがいいかも。※「一部に18歳未満の視聴には不適切な映像が含まれる」海外有料放送ドラマ...

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1935年映画『戦艦バウンティ号の叛乱』

面白い。 帆船・海軍・イギリス人の誇り。そういうものがお好きな方は是非ご覧になるといいです。古い作品ですが全く古くありません。キビキビと早いテンポで引き込んでくれます。一杯に張った帆を見上げる構図は圧巻です。カラー撮影よりも「風」を感じる気がする。どう見ても洋上ロケを敢行しており、それとスタジオ演技(背景の海は当時流の合成)を細かく組み合わせて、海の迫力と人間ドラマを同時に見せる工夫は凝っています...

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「スガちゃんのコロッケのレシピがほしい」

今ごろ『怪盗アマリリス』を読みました。コミックスの初版発行は平成3年。その時点でもすでに古臭い企画だったはずだけど、さすがに手馴れているなと感心しつつ第1巻を読破。つづく第2巻のネタばれというか楽屋落ちで吹きましたwアマリリス……いや、花の絵を印刷したカードを残すとかでもいいと思うよ……。花の名を冠する少女怪盗、というイメージに陶酔したあまりの不手際にあわてる男性作家の可愛らしさにほっこり。「コメディ...

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ぽにょ、そーすけ、観たーー!

いつもは9時前に閉じるまぶたをこすりこすり、がんばって起きていた子らと3人で「可愛いねーー」を連発しながら楽しく拝見しました、金曜ロードショー。清史郎くんしっかりしすぎ^^; 子供たちはフジモト氏をさして「悪い人なの?」と質問してきたので、彼らも判断に迷ったもようです。正しく視聴しているというか正しく描けているのでしょう。グランマンマーレ登場の宗教的な雰囲気は、ちょっと怖かったらしいです。彼らが一番...

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【清盛語り】おとがめはないと信じている。

「タイムスリップして憧れの信長さまにインタビューし、見どころのある少女として可愛がられたい・彼を『おじさま~~』と呼んでみたい、歴女の夢の実現」というレビューは、『江』の時に読んだ。「今回はとうとうBLになってしまったんだな」とは第1話冒頭で思った。べつにそれならそれで楽しく観ることができる層向けに制作すればいいんだけど、問題は、キャラクターの行動原理が独特なものになってしまうので、辻褄が合わなく...

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『平清盛』第32回「百日の太政大臣」

……よかったんでない?六条天皇が可愛かった(まずそこ?) いや、このドラマは赤ちゃんが本当に赤ちゃんで、しかもみんないい顔をしている。眼福。大人の話をすると、ものすごい駆け足だったけど、前回のようなブツ切り感はなかった。わけ分かんない親子喧嘩もなかったし。もう余計なこというなよ重盛!松ケンがいい顔見せた。安っぽいシチュエーションコメディみたいなギャグも無く、しっとりした大人の雰囲気と緊張感が持続して...

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リアル清盛さんの男の色気を夢想してみる。

彼の魅力は「今から思うとスゴイ人だったんだなァ」ってことで、西日本の沿岸諸都市、ひいては海国日本の大恩人であることと、現代に生きていてもビジネスマンとして突出しただろうと思わせるところだ。彼自身が都に住まいする貴族ではあるが、歌の道に奉仕するタイプの貴族と違って、自ら弓をたずさえて馬に乗ることができたのだから、山賊などに襲われる心配をすることなく、どこの田舎の海でも山でも実際に歩いて自分の目で見て...

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『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』 山田 真哉

面白かった!(*´∀`*)タイトルが「清盛の成功の秘密」ではなく「失敗」であるところがニクイ。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の歴史学科出身の会計士さんが書いた、清盛の経済政策。その先見性、本質的にはらんでいた矛盾、それによる栄達と滅亡。「モノ」の価値は、それを使う文化によって変わる。政治権力の駆け引きを叙述する歴史観だけでは説明しきれない藪の中へ会計士の足で踏み入って、キラキラ光る玉を拾い上げ、「ほ...

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1960年映画『スパルタカス』

まだ観ていなかったことに気づいた!(ノ´∀`*)大ロケーション。大セット。大大大エキストラ。マット画きれい。古き良きスペクタクル映画を堪能したという思いがする。オペラかバレエの伴奏のような仰々しい音楽がのべつまくなし鳴ってるのが若干あれだが、これは時代だからしかたがない。以下、ネタバレ含みます。...

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STARZドラマ『スパルタカス』第5巻。

朝風が秋めいて参りました。空が高いです。でも地上は蒸し暑いです(´・ω・`)湿度の高い日は汗が乾かないので体温が体内に籠りやすく、「低気温なのに熱中症」ということがあり得るそうです。体調と気候の変化には充分お気をつけ下さい。マウスをケーブルレスに変えました。購入後「せっかく買ったのに動かない」と思ってしばらく放っておいたのを主人が見つけ、黙って絶縁紙を引っこ抜いてくれました(ノ´∀`*) マウスポインタの滑...

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【清盛語り】 小松殿にこまる。

第31回「伊豆の流人」における小松殿こと重盛っちの、二条帝の横っ面を張り倒すかのごとき異常な奏上が忘れられなくて、困っている。若い医師の成長を描くドラマの話題を、たまたま新聞で目にした。それ自体はいいのだが、ふと「研修医が指導医と一緒に回診中、意見を求められてもいないのに患者に向かって『この際だから言わせてもらいますけど、あなたはお父さんともっと仲良くしたほうがいいです!』って言っちゃったとしたらど...

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アルムおんじにも嫁さんがいたはずだなァと。

『アルプスの少女ハイジ』一挙放送、たのしく視聴中。業界初のロケハンの成果は永久に不滅です。デーテおばさんの説明によると、ハイジは彼女のお姉さんの子で、アルムおんじの息子の娘だ。ってことはアルムおんじにも嫁さんがいたはずだけど、変わり者の嫁さんになって苦労したのかなァ、それとも「人は悪く言うけれど私には優しい人だった」みたいなロマンがあったのかなァと子供の頃には考えなかったことを思った。原作には書い...

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清盛第31回「伊豆の流人」観た。

やっと観た。第3部が若干地味に開幕したような気がいたします。ヤモリは家の守り。こっから源氏のターン。禅尼様お疲れ様でした。今わの際の目の動きはお見事でした。史実と確実に一致していたのはこの方の存在感。ご主人様と浄土でお幸せに。ああ演技派が減っていく。役者がみんな若すぎて親子関係がつかみにくいのどうにかならないかな……。たださえ人数多すぎて分かりにくいのに何この学芸会を無理して微笑ましく観る感じ。日本...

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11日のNHKの大和の特集やっと観た。

なにせチャンネル権ないので。オンデマンドの Flash の動作がカクカクしてるのを我慢しつつ。インターミッション付き堂々三時間。魅力的な取材・撮り方・構成だった。新しく分かったことは特にない……はずだけれども、質のよい再現ドラマと鮮やか過ぎる米軍資料まで使って満遍なく見せてくれたのが、全体像がつかみやすく、何かしら批判するとか偏った主張をすりこむとかでもなく、「子供にも見せたい・考えさせたい」というような...

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starz『スパルタカス』第4巻。

第7話 悲運と栄光 "Great And Unfortunate Things"第8話 兄弟の印 "Mark Of The Brotherhood"※ 「一部に18歳未満の視聴には不適切な映像が含まれる」海外有料放送ドラマの話題なのでご注意くださいませ。※ ネタバレ含みます。...

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『あらしのよるに』

スカパー(アニマックス)で8月中にやるみたいですね(*´∀`*)原作ではメイがおじさんかおばさんか分からない不思議な感じが新鮮でしたが、アニメ映画版では可愛らしい男の子になってましたね。勿論あれはあれで好きです。丸っこくてね。悪役狼たちの悪っぷりとカッコ良さもよく出ていましたねぇ。風景がすごくきれいで、音楽も決まっていた、素晴らしい映画だったと思います。以下、大人なつぶやき。...

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2003年映画『カレンダー・ガールズ』観ました♪

あたしジョージ・クルーニーよりキーラン・ハインズを旦那にもってるほうがいいなァ!!(*´∀`*)男優萌えで借りたらすごく可愛らしい女性映画でした。ちょっと泣ける。ちょっと笑える。だいぶウットリできる。ああ、ロケハンて大事。国土が美しいって大事。人が許しあうって大事。キーランは今回は北ヨークシャーの片田舎で花屋をいとなむ冴えないオッサンとして登場しました。よき旦那、よきパパ。「Congratulation, it's CALENDA...

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清盛第30回「平家納経」をしのんでみる。

初めてテレビで観た! 土曜日の再放送で。新院のB級ホラー化が面白かった。「よくぞここまで」というカタルシスもあった。でも子供が怖がったのでPG-12でお願いします(ノ´∀`*)経文の制作過程を見せて頂けたのは眼福でした。キラキラ☆雨中の船上、兎丸配下の筋肉美も目の保養でした。そして盛国! 盛国お久しぶり! すずき丸と呼ばれて眼に野生の光が灯ったのがすごく良かったよ!!西行まで同行して、「生き残った俺たち総出演...

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海外ドラマ『スパルタカス』DVD第2巻をしのんでみる。

第4話の序盤だったと思うけど、話の運び方・撮り方という点で忘れられないシーンがある。(※ 18歳未満お断りの海外有料放送ドラマの話題なので「観てみよう」と思われましたら視聴の際にはご注意ください。)フーガのように「奈落」(違法デスマッチ闘技場)で心身ともに疲れ果て、昼食をとる元気もなく独りぼっちで中庭に座り込む主人公。ピエトロス君、お椀をもって登場。「少しだけど食べて元気だしなよ」主人公を気遣う彼の...

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海外ドラマ『スパルタカス』第3巻。

※ 18歳未満の視聴には向かないシーンが小だくさんある海外有料放送ドラマの話題で、ネタバレも含むので、ご注意くださいませ。第5話 影との死闘 "Shadow Games" & 第6話 か弱き者 "Delicate Things"「うまいな」と舌を巻いた。...

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紙の本のいいところ。

ほかに目移りしないことと、目の前に「物」として在ることですね・・・・・・...

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川勝平太『文明の海洋史観』

中央公論社、1997年11月初版、1998年11月6版。 1年で6刷!? Σ(゚д゚lll)駿河湾を見おろす山間で、蝉の声を聞きながらユルッと一気読み。今回も泣けました。いま正にこの筆者が「富国有徳」をかかげて太平洋沿いの海洋県にあって、県政の要にいてくれることに改めて感動し、感謝しつつ、膨大な引用と多岐にわたる博識に呆然としつつ。文体が論文らしくなりました。「起の章」はNHKブックス『日本文明と近代西洋』の第1部の復習の...

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。