記事一覧

2012年 『テッド』

80年代から抜け出せない(;´∀`)まずは「どーやって撮ってるんだ」と。アニメと実写の合成というとエスター・ウィリアムズとトム&ジェリー以来いろいろあったでしょうが、ここまで違和感なくなる日が来たのかァ。眉毛(?)が「ハ」の字になってるところがたまらんです。思わずぬいぐるみ付きの限定版を買ってしまいました。ちっちゃい(高さ15センチ)けど、再現度たかいです。フラッシュ・ゴードンは好きだったので楽しませ...

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2012年 『シュガー・ラッシュ』

街頭ポスターで見かけた黒髪の幼女の生意気な笑顔が可愛くて、ずっと気になっていましたが、買って良かったブルーレイ(・∀・)参りました、というところでしょう。ゲームの中には独自の現実があるというアイディア自体は、デジモンか? いや、それ以前にポケモンか? いずれにしても元ネタは日本じゃないかと思うのですが、それをよくもここまでやってくれやがったなというか面白いです。電源ケーブルの中を電車に乗って移動する...

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2009年 『アレクサンドリア』

これもまずは美術に酔いしれたい。『怪談』の真逆で、セット以外の背景は当然CGですが、臨場感たっぷり。行った気分。しかも衛星画像を使って「はるか高み」から人間の営みを見る、という視点が効いてます。現在の中東から逆算したような、当時の民俗の表現にうなります。さすがスペインというか現地調達というか……ハリウッドでエキストラをそろえたらこうはいかなかったというモブ俳優の顔がいいです。そして石投げの刑が怖い。...

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1965年 『怪談』

お暑うございます。カンヌとローマで賞を取ったのもうなづける華麗で美的な怪談映画でございます。怖くないです。もっともふさわしい形容詞は「色っぽい」ではないかと思います。ピーター・グリーナウェイが描こうと思ったら何かズレてしまった日本的なエロティシズムの、本来の姿とでもいうかな……すべてスタジオ内での撮影というのは一目瞭然で、そのセットの壮大さにまず打たれます。一本目の『黒髪』における平安時代の武家屋敷...

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2008年『レスラー』

まずこれはプロレスの商業主義を告発し、こんな残酷な娯楽は廃止しなければならないと訴える映画じゃないです。こんなことに命を賭ける馬鹿がいるから皆で応援してやろうぜって映画です。楽屋におけるレスラー同士の友情が泣かせます。てっきり「とっくに引退したレスラーが一念発起して復活、家族との絆も取り戻す」って話だと思ってましたが真逆でした。堕ちていく一方(・∀・)でも落ちていけるのは高いところにいたからで、20...

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。