16, 2013
1956年 新東宝『四谷怪談』

素晴らしい! いろんな意味で面白いです。この恨み、晴らさずにおくべきか。お岩さんの物語。を、伊右衛門の視点で。出生のコンプレックスから転落していく武士の悲痛な心理劇になっており、『雄呂血』と同じ戦前ヒーローの型を踏んでいます。若山富三郎27歳(公開時)の見せ場満載!黒澤が『七人の侍』を撮った後ですが、こちらもセットはかなり凝っており、リアリズムたっぷりです。脚本はやや荒いところがありますが、これはま...

1956年 新東宝『四谷怪談』

 16, 2013   -

 09, 2013
1954年 『七人の侍』

菊千代13歳、色気ありすぎ。(笑)これはもういろいろ言わなくても良さそうな作品だし裏話はすごく面白いけど他サイトから写しても仕方がないので個人的感想をネタバレ全開で。1920年生まれの三船は撮影時には33歳。監督につくづく愛されてますな。「尺」の取り方が彼のためのプロモーションビデオみたいです。まだ若々しい生足が拝めるのはありがたいですが、あれ何故なのかよく考えてみると「はかま」を穿いてないからなので...

1954年 『七人の侍』

 09, 2013   -

 08, 2013
1956年 『ビルマの竪琴』

日本人が大事な話をする時は正座するんだ。監督:市川崑 主演:安井昌二・三國連太郎 音楽:伊福部昭見て良かったです。泣きました。男たちの単純さが愛しいです。もっと(演出が)重いのかと思ってましたが、ややコメディ入った緊張感、きびきびした語り口、各俳優の持ち味、音楽の使いどころ、砲撃の迫力、絶妙なタイミングで人語を喋るオウム、異国情緒など、映画的な工夫・創作物の「嘘」の面白さに溢れておりました。切迫し...

1956年 『ビルマの竪琴』

 08, 2013   -

 06, 2013
決断。

少数派ではあっても、いつの時代にも気づいてしまう女性がいる可能性はあった。古典文学を勉強している時でもいいし、男性が書いた純文学を読んでいる時でもいい。「えっ、男同士で何するの?」と考えているうちにドキドキしてきちゃった……という人がいた可能性は常にある。トリビュート的な作品を書いてみても一向に構わない。この国は幸いなことに女性の識字教育が盛んであり、女学生がオリジナル小説を書くこと自体は戦前から行...

決断。

 06, 2013   -