記事一覧

【手塚『MW』の結城は女性のほうが論理的。】

手塚治虫『MW』は、竹宮恵子『風と木の詩』の連載開始後、数ヶ月のうちに連載を開始しています。ディズニーを茶化した手塚先生は、女性による新しい表現分野の隆盛にも対抗意識を燃やしたのです。たぶん。真のテーマは「近ごろ流行りの女性的な男性と、それをもてはやす女性への忌避感」と考えると、分かりやすいです。物語は、異性愛であろうが同性愛であろうが、もともと恋人関係にあった二人が国家犯罪に巻き込まれたのですか...

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【攻めと受けは、叙述者と対象者だったのです。】

80年代やおいという現象に注目した人は、当事者も分析者も「アニメ、アニメ」と思っているものですから、「なぜ基本的に平等な立場である運動部員たちを、攻め役と受け役に振り分けなければならないのか。なぜ現実のゲイの行動を参考にしないのか」と考え込んでしまうのです。たびたび申しますが、女性は銀座や新宿に実在した男性同士の世界を観察した上でボーイズラブを書いたわけではありません。女性が男性同士の可能性に気づい...

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【少年趣味を嗜む男性を嗜む女性の子供化。】

日本のボーイズラブは、銀座や新宿に実在する男の世界の観察記録として始まってはいません。女性が参考にした文献として、名前が挙がっているのは、シェイクスピア、ワイルド、ジュネ、コクトー、ランボー、ヴェルレーヌ、マン、ヘッセ、井原西鶴、森鴎外、三島由紀夫、稲垣足穂。澁澤を挙げる人はあまりいませんが、『異端の肖像』で紹介された何人かの古代皇帝や中世貴族のイメージも、重要な発想元だったろうと思います。前にも...

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【美少年をテーマにした漫画を発表した時、二十四年組は成人していました。】

男女を問わず少年美を愛好する人にとっては、それが限界のあるものであることが、比喩でも何でもなく現実として了解されます。鬚のない頬の美しさや、ボーイソプラノの美しさは、稲垣足穂も書いた通り、当人の成長によって必ず失われるものだからです。愛好者は、当人の成長を祝福するからこそ、その「時分の花」に断腸の思いで別れを告げねばなりません。これを象徴表現すれば「少年キャラクターが肉体的に死を迎える物語」となり...

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【結婚しない大人の女性という価値観の確立が遅れたのです。】

少女漫画の方向性を変えたと言われる竹宮恵子『風と木の詩』が連載を開始したのは、1976年の春です。これを高校生になったばかりの「少女」が読み始めたとして、3年ほど後に漫画同人界へ「やおい」という言葉が紹介された時、彼女は18歳以上の「成人」になっていました。高校を卒業後、上京・進学して、大学の文芸サークルに属し、純文学を研究するかたわら、余技として自分および同世代の仲間のために好色文学を書いても差し支え...

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コミケを自分本位に利用する人は、新宿二丁目も自分本位に利用するのです。

わざわざ「二次創作は金目」という人は、アマチュアにおける創作意欲と新人育成意義、テレビ番組への愛好心、ファン同士の交流の楽しさを否定しています。その真意はなんでしょうか?「私は小遣い稼ぎのためにアニオタの心を利用してやっただけで、私自身はアニオタではない。一緒にしないでほしい」そのような人の一部は、つぎに新宿二丁目へ押しかけ、ゲイを利用して自己実現を図ります。「私はアニパロをいっぱい読んだから、男...

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【みんなは同人活動の言い訳になりません。】

全校生徒一千人が「みんなやおい」ということは少ないものです。学校に認められた部活動である漫画部が100人の大所帯で、その全員が学校に内緒でエロスを主題とした二次的作品を上梓していることも少ないものです。あなたが、わずか数人の生徒によって同人誌即売会というところへ誘われ、そこで行われている様々な活動・売られている商品の中から、特に「一般に児童向けと思われているアニメ番組をもとに、エロスを主題に描いた二...

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【ゲイは、安上がりなホストではありません。】

「世の中には自分の仲間しかいない」と思い込むことを、マジョリティの傲慢といいます。「BLはみんなエロ」という人は、「ホモはみんなエロ」だと思い込みます。新宿二丁目へ突入すると、まず最初に「性感マッサージって何ですかーー!? 男同士でどこを触るんですかーー!?」と質問します。「ホモはみんなエロだから、当然知ってますよねーー!」というわけです。まことに残念ながら、どうもそういう人は1人や2人ではないようで...

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【創作者は即売会参加者だけではありません。】

自分とは価値観の違う人が1人でもいる可能性を意識して、発言に配慮するのが、マイノリティに優しい社会です。世界には様々な絵を描くアマチュアがいます。様々な物語を書くアマチュアがいます。男色を表現する程度も、人それぞれです。物語の結末も様々です。鑑賞者の目的も、感想も様々です。1970年代の大学進学率は、100パーセントではありません。高校生の時に二十四年組作品を読み、アニメもちょっとは見たが、それで青春時...

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【同人誌即売会参加者の人口密度。】

50万人を47都道府県に配置してみましょう。1県に1万人です。1県に20市あるとしましょう。1市に500人です。1市に中学校はいくつあるでしょうか。20校だとすれば、1校に25人。30校だとすれば、1校に約16人です。1校は3学年あるでしょう。1学年に約5人~8人です。間をとって、6人にしましょう。いま、1学年に何クラスあるでしょうか。3クラスだとして、1クラスに2人です。男女半々と考えれば、一例として「やおい1...

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【ゲイリー・P・リュープ『男色の日本史』作品社】

ニッチな研究書を書評欄に取り上げる静岡新聞に拍手を。11月23日掲載の書評そのものがすばらしかったので、「書評の書評」です。社会学者(雑賀恵子)による発刊意義の分析が見事です。冷静な研究書であるにもかかわらず、この話題で出版すること自体に困難があること、そのような同性愛忌避は近代化の過程で設定されたものに過ぎないことを、的確に指摘しています。やや刺激的な画像が表紙絵として掲げられていますが、扇情的な読...

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【宗教の役割。】

セラピーの一種で「座り込んで悩んでいる自分を、立ち上がって遠くから眺める自分を想像してみましょう」と勧めるそうです。これは「お空の雲の上から神さま仏さまがあなたを見ていますよ」というのと似ています。宗教の役割とは、偏狭になりがちな一般人へ「第三者目線」を教えることです。「高いところから見れば、人間はみんな同じです。悩んでいるのは、あなただけではありません。広い世界を見渡してごらんなさい。あなたより...

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【文科省・学校基本調査速報に見るアニメファンの動向。】

1950年代に生まれて、1970年代に学部へ現役合格した率は、1980年代の現役合格率より高いです。「率」ですから、背景にあるのは高卒者の絶対数、さらにその背景にあるのは出生者の絶対数です。1950年代生まれは、その親が出征した世代に当たり、一夫一婦制の前提となる青年男子の人数が少なかったので、生まれた子供も少ないです。中卒で働き始める人が今より多かったかもしれませんが、学生運動が一段落した後の昭和45年から「高校...

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【二次創作許可マークの微妙さ。】

よく勇気をもって問題提起したと思います。ただし「すでにCCライセンスが知られている時に、話をややこしくした」という問題はあります。「CCライセンスとは別に、日本人限定で許可したい」といえば、別の問題をはらみます。ただし「最終的には日本の新人作家として外貨をかせいで欲しい」ということであれば、外国の方はご遠慮くださいという理屈は立ちます。保護関税みたいな。「同人界は出版界の青田であり、新人育成の意義...

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【二次創作BLはフェアユースにならないか?】

二次創作の自由を守るつもりで「BLは無理でしょう」と言ってしまったのが、二次創作許可マークに人気がない理由の一つです。「ロリは大丈夫なつもりか?」と指摘することができます。海外では、ゲイショップで日本製BLを販売している例があります。「男性同士が描かれている」という物語の内容だけで判断すれば、そうなります。これは誰向けか、誰が読むべきかと他人が決めたがるのは日本の悪い癖です。海外なら、実際に金髪の...

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【二丁目と二次創作BLのクレーム合戦はシンプルが良いです。】

「ストレートのくせに、二丁目まで来て騒ぐな」これだけを大新聞に投書なさると良いです。なまじ事情通ぶって、やおいだの腐女子だのと流行語を使いたがるから混乱するのです。何を読もうが書こうが、外へ出て困った人は、外へ出て困った人です。例えばミステリーの読者が模倣事件を起こしても、作家の責任ではありません。対する二次創作側は、もはや「女の子だから」と言えば許してもらえるわけではない時代になってしまいました...

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【黒バス犯の教訓。】

彼のやらかしたことは、コミケを半壊させたことではありません。買えなかったものは、後で買えば済みます。彼のやらかしたことは、「二次創作BLの存在そのもの」を世間様へ向けてスッパ抜いたことです。かくなる上は、その存在意義について、国民の理解を得られる言い方をしていく他ないだろうと思います。もし出版界が「新人育成意義」と言い、作家が「ファンが待っている」と言い、愛好者が「生きる楽しみ」と言うなら、関係者...

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【二次創作の自然淘汰。】

なぜ、二次創作は粗雑でも良かったのか。プロの作品として発表できないからです。「プロの名にかけて」という理念が与えられなければ、人はいくらでも低きに流れるという一例です。とくに“やおい”と呼ばれた現象は、それが二次創作であったという要因を抜きにしては、解明することはできません。ここで発想を逆転させると、二次創作であっても発表できることにしてしまえば、目の肥えた鑑賞者を満足させる高度な作品が生まれ得ます...

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二次創作は売れると言う人は売っていません。

同人とは、志を同じくする人々の集団です。会費を納め、会報の発行を楽しみに待っている人々です。もし、すべての会員が、今回の会報の実費に加えて、たとえば500円ずつ余分に納めることに同意してくれれば、次回の会報が豪華になります。カラー頁が増えます。表紙をハードカバー化して、格好をつけることができます。それによって、購読会員が増えるかもしれません。発行部数が増えれば、印刷代が割安になるはずですから、会員一...

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【二次創作の許可をもとめる人が増えた理由。】

2007年初版、ゲーム会社カプコン協力、学研まんがでよくわかるシリーズ31『テレビゲームのひみつ』における著作権解釈。「苦労して作った人たちを保護するため、たくさんの工夫を盛り込んで表現した作品には著作権という権利を持たせ、ほかの人が勝手に利用してはいけないというルールができました。それを著作権法といいます。 著作権は、ゲームなどの作品を作った人がどのように利用するか決められる権利のことで、たとえばAさ...

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二次創作の売上自慢は危険です。

二次創作は売れると言ってしまう人の思惑はいろいろですが、自分の首を絞めています。楽して稼げる道があると知ると、若い人が努力しなくなるからです。この国から医師がいなくなります。皆さんの自衛隊を外国人に任せることになります。歴史好きの皆さんなら、傭兵に頼った国がどうなったか、よくご存知でしょう。昔から、芸能人や物書きがヤクザな商売だと思われてきたのは、濡れ手に粟の人気商売という話が若い心を惑わせるから...

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【大人時代が引き伸ばされたのです。】

先日、地域に住む75歳の後期高齢者のお一人に、敬老会の招待状をお持ちしたところ、「まだ早いと思ってる」と笑顔で謝絶されました。近所づきあいが苦手な人の言い訳かもしれませんが、確かに矍鑠としてお元気です。『クレヨンしんちゃん』の映画版に、口髭も立派な武人が登場して、じつはまだ三十歳というので(その時代へタイムスリップした)現代人が驚く場面がありますが、戦乱・疫病・飢饉のくりかえされた時代には、確かに五...

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80年代はオタク世代ではありません。

もはや、みんなで渡れない時代です。1980年代にパロディ同人だった若者の一部が、今やプロ作家・漫画家として青少年に読ませるための作品を書いているには違いないのですが、その青少年の親が同人活動の味方なわけではありません。40歳代の非婚率は、高くありません。逆に言うと、当時は一緒になって「みんなで渡れば怖くない。イェ~~イ」と赤信号を渡っていた仲間の多くが、今や育児生活に転じています。「少女漫画を携帯した男...

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企業人としての清盛をドラマ化しましょう。

日本社会は戦国ごっこが大好きです。企業家には戦国武将ファンも多いので、彼らがNHK大河人気を支えてきたというところがあります。清盛も、困難な時代に貿易路を開いた企業人としての活躍ぶりが描かれることが期待されたのですが、残念な結果に終わってしまいました。おそらく脚本家が実業の世界にたずさわったことがありません。たとえば企業の会議において、意見のちがう人を納得させ、社員一丸を本当に実現することがいかに...

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「みんな」など存在しません。

美内すずえ『ガラスの仮面』や、和田慎二『スケバン刑事』を楽しみに、1980年代に白泉社雑誌『花とゆめ』を購読していた人々は、みんなやおいではありません。プロと素人。漫画と小説。一般読者とポルノ同人。何もかも混同し、二十四年組のせいにして、「みんな読んでいた」と言えば、自分の責任を逃れられる。でも「みんな」など存在しません。1980年代のティーンエイジャーは、年間出生数の多かった1970年前後の生まれです。全校...

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【古代ギリシャの男たちは秘密の愛を誓いません。】

日本人は民間語源的な情報をうのみにしやすいので気をつけましょうって話題の一例です。ギリシャ神話では、星占いでもおなじみのゼウスとガニメデのように、男同士の愛が公認されておりましたから、薔薇の下で秘密裏に誓う必要がございません。同性愛者は弱い男として差別され、身を隠していたわけでもありません。念者・念弟の契りを戦士の団結を高めるものとして奨励していた都市国家の実在が伝えられています。彼ら若き戦士たち...

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【表現上の不適切は、少年趣味そのものとは別の問題。】

1980年代・1990年代の女流漫画家の中には、児童虐待・AIDS・性的少数者へのヘイトクライムを題材とし、社会問題として丁寧に描いた人々がありました。が、その読者の中に、何を読んでも「うへっ、これってホモじゃん。やばい、やばい」と言うことしか出来ない少女がいて、その一部がいわゆる同人界へ流入し、「著作権に関しては編集部が庇ってくれる」という意識のもとに、二次的作品を量産し、その中で「男同士は異常」と書い...

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【ビール瓶の持ち方に見る日本企業文化の武士っぽさ。】

右利きの人が右手で物を差し出すのは当たり前です。それに対して「拙者に対して無礼である。貴様には謀反の心がある!」と言うのは、どんな人か。農村の視察に来た代官に対して、農民代表である庄屋さんがお酌をした時、という場面が浮かびます。言われた庄屋さんは、びっくりして「どういう訳ですか」と尋ねます。すると代官は咳払いして言うわけです。「貴様は農民だから知らないだろうから、特別に教えてやるが、右手を前にして...

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【晴海派と原宿派に有意差はありません。】

1980年代には多くの少女が「原宿を歩いているだけでアイドル歌手としてスカウトしてもらえる」と信じ、上京しました。今のように幼い頃からヒップホップダンスを習っている人はいませんでしたから、1982年に一斉にデビューしたアイドル達も、手先を出したり引っ込めたりする奇妙な振り付けで歌い、踊っていました。あのくらい誰でも真似できる、ド素人がアイドルになれると信じられた時代でした。“やおい”と呼ばれた創作物の量産も...

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【ビールの注ぎ方ごときで武士に気兼ねする必要はありません。】

ビールを注ぐとき、右手で瓶の首を持って、左手で底を支えるのは、刀剣を構えた形に似ているので相手に失礼に当たる、とテレビで言ってました。落ち着いてください。武士の時代は終わりました。この国には、もう武士はいません。武士の上司に気兼ねする必要はありません。太平洋戦争を指揮したのは士族です。この国は太平洋戦争で大敗するまで、華族と士族のいる身分制国家だったのです。士族は国家の運営を間違え、戦に負け、民主...

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。