記事一覧

女性はゲイと交際すると寂しくなります。

たしかにゲイタウンは(渋谷に比べりゃ)女性にとって安全な街といえるでしょう。主婦がゲイバーを訪ねて洒落たカクテルを頂いたり、女装コメディを拝見させて頂くのは、良い気晴らしになると思います。彼らとしても、お客さん歓迎でしょう。あるいは年末年始にかけて、「ストレートOK・女性OK」というパーティも企画されるかもしれません。少子高齢化で客足が減っているそうなので、可能なかぎり協力してあげてください。ただ...

Read more

ゲイとは非婚の寂しさを共有できません。

女性が「ゲイなら非婚の寂しさを分かってくれる」と思ってゲイバーへ押しかけるのは、失礼です。なぜなら、彼らに言わせりゃ「俺らが結婚できないのは、あんた達が差別してるからだろ」ってことでしかないからです。女性が自分の職場へ戻って「ゲイカップルを正規雇用し、配偶者控除を認めてあげてください」と頭をさげれば、彼らの苦労はなくなるのです。女性が保育士・教員・養護施設の職員となって、「よい子のみんなもゲイカッ...

Read more

五十歳の女の怨念。

マツコ・デラックスさんがホスト(ホステス?)をつとめる番組で、プラモデル作りに夢中なうちに五十歳を迎えたという女性と、その見事な作品の数々が紹介されていました。作品を丁重にあつかうマツコさんのお人柄に感じ入りました。手つきの粗雑なテレビスタッフには「気をつけなさいよ! プラモデルに人生をかけた女の! 五十年分の怨念がこもってるんだからね!」と厳しい叱責を与えていました。……。科学研究や芸術活動に夢中...

Read more

ゲイバーをつぶすのは、あなたの恋心かもしれません。

三島由紀夫が、行きつけの店の様子を自分の小説中に登場する店のモデルとして無断利用したとき、店長が激怒したという話があります。見物客が増えれば、喧嘩などのトラブルが起きやすくなり、警察の介入が起きて、本来のお客さんが店を避けるようになり、閉店につながる恐れがあるからです。女性がゲイバーから興奮して実況レポート(連続ツイートなど)すれば、私も行ってみようと思う女性を増やし、それを追ってナンパ目当てのス...

Read more

いやなら来るな。

特定の観客がショーの進行に注文をつけて、他のお客様の楽しみを奪うことは、マナー違反です。特定の観客が、特定の出演者に向かって、自分のための特別演出を希望し、それがかなえられたことを自慢たらしく吹聴することは、出演者自身の評判を下げます。昔のお大尽のように、スターを「身請け」して、引退後の生活を一生支えてやることを約束できないのであれば、自粛しましょう。ルールブックに明記されているのがルールなら、暗...

Read more

BLを楽しむ権利はあるが、ゲイを苦しめる権利はない。

当たり前のことを、きちんと言えなかったフェミニズムがおかしいのです。男同士が異常なんじゃなくて、日本のフェミニズムが異常なのです。もとより憲法において男女の平等と表現の自由が保障されているのですから、女性が何を描いてもいいのです。発表してもいいのです。でも、実在の人間をイジメてよい憲法などありません。「ちょっとからかっただけだからイジメではない」というなら、まさにイジメ加害者の言い訳です。「からか...

Read more

ポルノグラフィしか理解できないクレーマー。

BLはポルノだと思われたくない。エロス描写は必要ない。これはインターネットで散見される意見です。こういう人を本当に「ノンセクシュアル」というのかもしれません。不況の時にはポルノグラフィを売るのが出版界の鉄則ですから、1990年代の大不況以来、かたよった種類のものばかり市販されて来たので、偏見が生じているわけです。でも、それで悲しい思いをする人がいるなら、ポルノグラフィには分類されないBLの出版も増やし...

Read more

同人が「やおい」という言葉で本当に隠蔽したかったこと。

もし、この国で特定の種類の創作物を発行すれば令状なしで逮捕される。裁判なしで死刑にされるということだったら?発行した人は徹底的に隠すでしょう。「山なし落ちなし」とも言わないはずです。それを裏取引する会場の様子が子どもの口から漏れては困るので、「妹がついて来ちゃった」などという参加者がいれば、自分自身が仲間から村八分にされるはずです。つまり「男同士だからヤバイ」などと言いながら子どもに売っていられる...

Read more

ノンセクシュアルが隠語化する可能性。

現実の体験に基づいて「彼氏の体力がどう、技術がどう」といった赤裸々なガールズトーク(ガールが性行為してはいけないはずですが)をしたい人々は、もちろん「ノンセクシュアル」を自称しません。もし、実体験に基づかずに「彼氏を相手にする彼の体力がどう、技術がどう」といった話を女同士でしたい、すなわちBLの話題を共有したい人々の一部が「ノンセクシュアル」を自称するなら、それがBL女子を示す隠語となる可能性があ...

Read more

一般的SNS処世術。。

ネット上のバーチャル存在としては「そのまんま自分」である必要はありません。冷静に考えると、SNSで孤立していたからって、どうってこたァありません。実名制で職場・学校仲間がフォローしてくれないとなると意図的なものを感じちゃいますが、ハンドルネームで自分の好きな記事を(いくつか)リツイートしたり、草花や小動物の写真を流したりしているぶんには、おなじ趣味の人が黙ってフォローしてくださるだけです。個人サイ...

Read more

好きな雑誌の話も自分でしましょう。

特殊分野のファン、とくに古い時代の人々というのは「そっとしておいてほしい」という気持ちを持っているもので、このブログでは作品例について「あれも耽美、これも耽美、皆さん読んでみて下さい」というふうに紹介しておりません。また閲覧前注意にも申しました通り、特殊分野の自費出版物は著作者が一般公開を望まないことが多く、この実例についても紹介しておりません。(二次創作者にも著作者人格権があります。)小学館漫画...

Read more

好きな漫画の話は自分でしましょう。

BLというのは、ひじょうに女性に都合よく出来ています。女性好みの美青年しか登場しないとともに、女性自身の社会的転落や暴力被害者となる姿が描かれることが殆どなく、したがってPTSD的な不快な読後感を与えない・いわゆるトラウマを刺激することも少ない……というふうにです。だから、これを好む人の逃避性・依存性を強めてしまうことがあります。わざわざ他人へ「1982年頃の白泉社『花とゆめ』の話をして」と依頼しておい...

Read more

同人、ルサンチマン同人、クレーマー。

完全オリジナル初出作品を自費出版し、いわゆる同人誌即売会を発表場所と心得る人々。これはなんの問題もありません。「同人誌即売会」の本義からいうと、個人的な自費出版は不可だったはずですが、これは時代とともに規約が変更されたので、現在では無問題ということで、話は終わりです。アダルトだからダメだ・猥褻裁判だということであれば「表現の自由」を主張して、世界のアーティストと共闘することもできます。【即売会限定...

Read more

別れたのは携帯電話のせいではありません。

他人の携帯電話を無断チェックするという、自分の人間性が否定されたのです。それを「携帯電話のせい」というなら、「私が怒りたくなるようなメールを携帯電話に受け取っている男が悪い」といっているわけで、要するに責任転嫁です。どの芸能人の件とは申しませんが、トーク番組でネタがないからといって、なんでも暴露すればいいってもんじゃありません。もし最初から「なんちゃって」と付け加えるつもりか、慌てて「普通やりませ...

Read more

闘犬とライオン。

犬の散歩中にライオンに遭遇させたらどうなるかって実験するテレビ番組を拝見しました。有吉さんがホスト。オーナーに連れられた犬たちに指定コースを歩かせて、コーナーを曲がったら、進路をふさぐ大きな檻の中に雄の成獣が2頭いる。土佐の闘犬が前のめりになって、無言で正面からにらみ合った挙句に、自分より大きい百獣の王を屈服させました。戦いを仕事と心得た男の攻める姿勢にしびれたです。あれは、まずは「互角」と認める...

Read more

少女は何から逃げてきたか。

優秀な少女が家事労働専従という未来に絶望し、母親に決別して、男性化を望み、いわゆる「やおい」になる。最後がいけません。それでは女性が敢然として独立を志向するとは、プロになることを望まず、即売会という巨大な密室にひきこもり、他人の権利物を無断利用して、業界との裏人脈を鼻にかけ、プロ作家の陰口を言っては、就職に失敗することになってしまいます。【少女の義務。】少女とは、保護者の庇護下に勉学に励むべき存在...

Read more

ベルサイユのばらの影。

1950年代以来、少女漫画を後見していたのは、男性編集者でした。15歳かそこらの少女キャラクターの初心な恋愛模様を見て「幸せになってほしい」と思うのは、父性愛だったのかもしれません。いっぽう、1980年代の時点で、いわゆる「やおい」に関して意見を求められるまでに成長していた女性であった学者・文化人が、「もうこの歳になったら少女漫画を読んでも人生の参考にも何もなりませんわ」というのは当たり前なのです。「それよ...

Read more

同人誌などでの二次利用に配慮して。

この言葉を新聞紙上で見る日が来るとは思いませんでしたw二次利用は海賊版(ゼロックスコピー)ではないので、原作の収益を直接には損なわないとは、このブログでも言ってきたかと思います。肩の荷が下りた感はありますが、あくまで他人のアイディアを勝手に借用していることには変わりありません。ロリショタ趣味への反感も消えません。原著者が人格権に基づいて「ジャンル」を停止させる恐れも無くなりません。あまり、えらそう...

Read more

あらためて腐女子とは何か。

榊原 史保美『やおい幻論』(夏目書房)は、意外なほど新しくて、1998年の発刊です。「98おじさん」の頃ですから、日本におけるインターネット元年のような時代でもあります。「やおい少女とは、トランスゲイである」この間違った説が発表された途端に、やおいという言葉は使えないことになりました。本物のトランスゲイを激怒させ、本当の人権訴訟が起きる可能性があるからです。代わりに登場したのが「腐女子」ですが……これは...

Read more

自称ノンセクシュアルのSNS処世術。

もし本当に性的な話題に関心がないか、不快感しかないのであれば、児童文学や愛玩動物の話題、地元の風景写真やハンディクラフトの写真をアップロードするといいです。「正しい日本語」とか「難読漢字」なんて薀蓄ブログもいいかもしれません。優しそうな人だ、上品な人だと思ってもらえて、おなじ話題を求めるフォロワーさんがついて下さるでしょう。お料理を試して「クックパッド」へ投稿すると、おいしいものを自分で作って自分...

Read more

おにぎりではなく、おむすびです。

「にぎる」という下品な言葉に「お」をつけても、お上品にはなりません。「握り飯」をきれいに言うつもりなら、「おむすび」です。『にっぽんのおにぎり』という書籍が刊行されてしまったようなのですが、まことに残念です。...

Read more

ジャフメイト2015年10月号の押しつけがましさ。

漫画『とめはねっ!』には「女子が書道をやってる姿を見てるだけでいい」という男子が登場しましたが……こちらは、レース開催にちなんで「イケメンF1ドライバー」をズラッと紹介してるのです。文責は女性記者。単純にいえば男女逆転現象。女性のやること言うことが男性に追いついたという話になるはずですが、えてして行き過ぎになりがちなのが女性の言動です。【やりすぎ。】美男の選定センスがよく、髪型や唇など細かい鑑賞ポイ...

Read more

同性愛講義に抗議する男子学生。

女性教官による同性愛に関する講義をすべて聴講し、みごとなレポートを提出した上で、その末尾に「こういうふうに書けば満足なんだろ」と書き添えてあったという話。おそらく、女性教官による自己満足的な講義が行われていることに対する皮肉です。すなわち、女性によって人権侵害が行われていることには言及していない。ゲイ擁護を口実に、ストレート男性中心社会を批判しているにすぎない。つまり女性解放のためにゲイを利用して...

Read more

女性のクレームを肩代わりさせられるゲイ。

「俺たち肉食、女の子だい好き」という男性向けファッション雑誌のキャッチコピーに対して、女性が「ゲイだって肉食でしょ」というツッコミを入れていたことがあります。もう5年くらい前の話だと思います。まだ日本でLGBTという言葉さえ一般的ではなかった頃でした。その後、レディ・ガガ人気やドラマ『Glee』人気の高まりがあったり、同性婚法案通過のニュースが入ってきたりして、LGBTという存在の認知が急速に広まった...

Read more

質の高いパロディ、同人の自戒。

永井豪、山上たつひこ、日野日出志あたりを真面目に読んできた漫画ファンからすると、『ワンパンマン』の表現は不愉快だろうと思うのです。前衛的・挑戦的だった先輩たちの偉業を表面的に模倣して、笑いを取ることに利用している。既成キャラクターを直接利用しているわけではないので、いわゆる「二次創作」ではないけれども、手法そのものがパロディなわけです。でも、これは若い後続創作家にとっては当然のことで、反骨精神の表...

Read more

コスプレはバッグにしまってから帰りましょう。

思い起こせば30年ほど前。同人誌即売会でコスプレした姿のまま街頭を歩いた(たぶんお昼ごはんを買いに行った)人があって、住民を驚かせ、警察への通報となったことがありました。以来、コスプレは会場の中だけという約束ができました。じつは雑誌記者などが行列に並んでいる人のコスプレ姿を撮影して公開するのも、同人サイドから言うと迷惑行為なんだろうと思います。コスプレそのものを見物することを目的に来場する人(同人創...

Read more

国家権力=悪ではないです。

大革命の時代には「国王横暴! 庶民の声を聞け!」ということができたのです。でも、民主主義政府は国民の総意です。だから国会議員は庶民の代表・象徴・典型であることを求められます。昔の王侯貴族・お大尽ごっこはダメです。だから賄賂はダメ。女(または男)遊びもダメ。汗水たらして働き、地元を愛し、家庭を愛し、老幼を第一に考えると。これに対して「金目」を最優先する企業のほうが、むしろ悪と見なされるわけです。企業...

Read more

フェミニズムと出版界の間違い。

そもそも憲法において、男女の平等と、万人の表現の自由が保障されているわけですから……「女性が何を書いたっていいじゃないですか」と言えば終わる話です。ここで「男女が平等なわけないだろ。何をしたって女が負けるに決まってるんだ。生意気だと言われたら、殴られる前にごめんなさいと答えて引き下がればいいんだよ」という男性がいれば、「現代的」な女性は大反対しますわな。でも昔から日本の男性創作者・出版関係者というの...

Read more

プロ作家個人よりも私たちのほうが売れている。

そういう陰口をいって、笑っていた。いわゆる同人の行状として、聞いたなかではこれが最も悲惨なものです。比較の対象が、人数的にアンフェアなわけです。その卑怯さに、今に至るまで本人が気づいていない。しかも言った本人の売ったものは、本人に正当な権利のないものです。少なくとも権利者にひとこと挨拶が必要なものです。本来、然るべきキャラクター使用料を納めるはずのものです。それを「編集部がバックについている」とい...

Read more

ワンパンマンを拝見しました。

クレジットに並ぶアニメ関係者の名前を見て、心の中で「がんばれーー」と小旗を振りながら。アン○ンマンじゃないです。正義の一発でどんな敵も倒しちゃうから、ワン・パンチ・マンらしいです。奇妙な怪人たちの姿と、グロテスク描写を見て、ああ石ノ森章太郎の世界観がここまで来たんだなァとか、直接的には永井豪の影響だけども主人公の顔が美青年タイプだから竹宮恵子もすこし入ってるかなァとか、ぼんやり思いながら。サラリー...

Read more

SEARCH

Profile & Caution

Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。