記事一覧

1979年5月、市川崑『病院坂の首縊りの家』東宝

まァ、あったものは壊れていくよ。原作:横溝正史 脚本:日高真也・久里子亭 撮影:長谷川清 美術:阿久根巌 録音:矢野口文雄 照明:佐藤幸次郎 音楽:田辺信一 ジャズ演奏:江草啓介カルテット+伏見哲夫シリーズ5作目、最終章。冒頭に登場する年輩の俳優さんは誰だったかなと思ったところ、金田一さんのご友人で、横溝さんとおっしゃるのでした。昭和二十六年。まだ火鉢を使っていた時代。でも1950年代に入ってるわけで...

Read more

1960年10月、大島渚『日本の夜と霧』松竹

過去に過ちをおかした者でも、権利はある。未来に向かって、ふたたび過ちをおかすまいと努力するかぎり、問う権利はある。脚本:大島渚・石堂淑朗 撮影:川又昂 美術:宇野耕司 音楽:真鍋理一郎 録音:栗田周十郎 照明:佐藤勇昭和三十五年度芸術祭参加作品。篠田作品もあらかた観ちゃったので、次の波乗りなのです。安保果てて、まだ「新左翼」は登場してなかった、いわば戦間期。遠藤さんが若い。(まずそこ)きたない部屋...

Read more

1952年11月、木下恵介『カルメン純情す』松竹

どうせ日本はままならぬ。へなちょこ野郎はけっとばせ。音楽:ジョルジュ・ビゼー 脚本:木下恵介 撮影:楠田浩之 美術:浜田辰雄 録音:大野久男 照明:豊島良三 音楽:黛敏郎・木下忠司 振付:三橋蓮子木下先生、画面がななめってます! 芸術が爆発してます! やりたい放題やってます! 前衛芸術っていうか、もはやパンクかもしれない。日本のミュージカル映画には「リリィ・カルメン」さんという空前絶後の魅力的なキ...

Read more

【同人の心得】人気は一過性であり、甘い世界ではありません。

同人としての人気は一過性のものです。深くうなずく先輩なら大勢います。赤字を出しただけだったという人もいるはずです。甘い世界ではありません。最低でも自費出版の元を取りながら、数十年間も出展または委託販売を続けていられる連中というのは、けた違いの才能の持ち主です。勉強も続けています。絵のレベルはどんどん上がっています。原作も読み込んでいるし、漫画・アニメ以外の専門知識も豊富です。あえて言えば、プロにな...

Read more

男同士のイメージ転換と、中年の過去自慢。

福島次郎の作品を参考にするかぎり、男性同士の行為というのは、男女の模倣ではありませんね。当然といえば当然のことで、もともと男男なんですから、男女の模倣をする必然性はありません。古代以来の伝承を参考にするかぎり、男女の模倣というのは、社会的に不自由または自由すぎるストレート男性における若年者の代用です。これを同性志向男性が知って「あ、男同士はそういうふうにやればいいんだ」と思っちゃった。彼らだって赤...

Read more

ゲイにメリットのない連帯は、女性のわがままです。

ストレートがゲイのために出来る最良のことは、自分自身がゲイコミュニティに走り込んで、チヤホヤしてもらうことではありません。彼らに背を向けて、ストレート仲間に向かって「これ以上この人たちをイジメないでやってください。お願いします」と頭を下げることです。「そんなの無理よ。だって女の子だも~~ん」と言うなら、レズビアンから白い眼で見られるでしょう。また、同人がゲイのためにできる最良のことは、自分のファン...

Read more

自称「性的マイノリティ」の見分け方。

挫折を経験したマジョリティが、マイノリティを詐称すれば特権を手に入れることができると無意識のうちに計算を働かせてしまうことは時々あります。凶悪犯罪を起こしておいて自分から「心神耗弱により無罪」を申し立てるのも一例です。刑法犯が錯乱し、結果的に罰をのがれるというのは、研究の不十分だった時代に映画などによって作られてしまった「イメージ」だと思われますが、もちろん黒澤が悪いわけじゃありません。観客のほう...

Read more

「母親のトラウマ」は、中年の言い訳です。~自分の姿に気づきましょう

いまどきの若い人々は「おかんメール」を流行らせるくらいで、基本的に実家のママが好きです。親自身が漫画・アニメ世代ですし、親子で美少女戦士や麦わら海賊団の話題を共有する人もあるでしょう。サブカルの話が通じない田舎者の親を振り捨てて、自分だけ都会人になる(社会階層を上昇する)というイメージを持つことができたのは1980年代の話です。現代の現実は「1DK」といえば聞こえがいいだけの六畳一間のアパートを維持す...

Read more

少年漫画を読む女が責任を問われる時代。

日本の大学というところは、男尊女卑の巣窟の一つで、女性の研究者は下積みが長いのです。というか出世できる見込みがないのです。少なくとも、そういう時代があったのです。何十歳になっても、師事している男性教授のコピー取り・お茶くみ・宴会の際のお酌を期待されているだけ。男性顔負けの論文を書いているのに認めてもらえない。だから、フェミの先生自身が「女はどうせ男性中心社会で出世させてもらえないから、わざと子ども...

Read more

【同人の心得】「二次創作は遊び」の本当の意味。

パロディ同人のいう「私たちのは遊びだから」に続く言葉は「絶対に本物を怒らせるな」です。「遊びだから大目に見てもらえる」ではありません。まちがえないでください。もともと、ゲイに対して「絶対にホモという言葉を使うな。ゲイバーへ行くな。余計な質問をするな」という意味です。1980年代初頭に、やっちまった同人がいたらしいです。1990年代初頭に「新宿二丁目へ行っちゃった人がいるらしい」という噂が伝わってきたことも...

Read more

【フェミ的BL論批判】意外にもBL論は女性意識の受身性を示している。

男性から「なぜ男同士なの?」と訊かれて「女性キャラクターに感情移入できないから」と答える。男性から「なぜ女性上位ではないの?」と訊かれて「男性読者が喜ぶものになってしまうから」と答える。けれども「だからといって女性読者が男性キャラクターに感情移入できるとは限らない」という肝心の点が閑却されている。議論の進行が受身なわけです。ああ言われればこう言うという「受け答え」しかできない。根本的な問題を自覚す...

Read more

【フェミ的BL論批判】「なぜ組み合わせるのか」というのは、問題の立て方がまちがっているのです。

人間は「まねぶ」ことが上手いように出来ています。英才教育ということがあるように、幼ければ幼いほど、見たまま・聞いたままに真似するものです。確かに、スポーツ・芸事などを覚えようとしている修行期間中には考えないほうがよいわけです。でも、先生にも先生がいる。その先生もいる。そのまた先生もいたはずです。現代の常識とされている固定観念は、いったい歴史のどの時点で形成されたのか? これを問い直すことは確かにむ...

Read more

BLの動機、連帯の偽善、抵抗する男たち。~混同の分離

もし、女流が同性愛または少年愛を描いた時点で「ヤバイ」ので公開できないなら、そもそも二十四年組の活躍があり得ません。とすれば、その影響下に発生したとされる「アニパロ」同人活動もあり得ません。プロの創作家が自虐して、担当編集者に対して「見ないで下さい」といって隠す程度のものなら、それは未来永劫、市販雑誌に掲載されることはないのです。「二十四年組から始まった」という以上、むしろプロが自虐してくれてりゃ...

Read more

1957年1月、黒澤明『蜘蛛巣城』東宝

見よ、妄執の夢の跡。魂魄いまだ棲むごとし。脚本:小國英雄・橋本忍・菊島隆三・黒澤明 撮影:中井朝一 美術:村木興四郎 録音:矢野口文雄 照明:岸田光一郎 美術監修:江崎孝坪 音楽:佐藤勝大ロケーション、大叙事詩。シェイクスピアと能楽を、シェイクしないでステアして。まずは、スタジオを飛び出した時代劇。馬がドカドカ走ってるのが新鮮。これは自動車かオートバイにカメラマンが乗ったんでしょうね。日本経済が復...

Read more

1944年11月、木下恵介『陸軍』松竹

男の子は天子様からの預かりもんじゃけ、お返しするまではハラハラします。陸軍省後援、情報局国民映画。この当時の映画の常として、スタッフはノンクレジットです。まさかの慶応年間から始まって、山県有朋は顔を出さないけれども陸軍創設以来の歴史をひもときつつ……気丈な母と不器用な父子たちのホームドラマなのでした。木下恵介ここにあり。昭和19年11月というと、もうだいぶ逼迫していた頃だと思われますけれども、ロケとセッ...

Read more

1935年8月、マーク・サンドリッチ『トップ・ハット』

インヴィテイション・トゥ・ロマンス。1935年。馬車と二階建てバスが混在する倫敦。トップハット・ホワイトタイ・アンド・テイルズに装った紳士たちのレヴュウを拝見いたしましょう。ヴェネチアあたりのブライダルスイートに燕尾服が2人で泊まると不思議なことも起こります。つまり、スマホで自分撮り写真を送ったり、顔アイコンでご挨拶なんてことがあり得なかった時代のロマンチックコメディ。筋立ての他愛なさは難癖つけるとこ...

Read more

1983年4月、今村昌平『楢山節考』東映・今村プロ

なんぼつらいとて楢山は、雪がどんと降りゃ楽なもの。製作:友田二郎 企画:日下部五朗 原作:深沢七郎「楢山節考」「東北の神武たち」 撮影:栃沢正夫 照明:岩木保夫 音楽:池辺晋一郎 助監督:武重邦夫 美術:稲垣尚夫 脚本:今村昌平お山参りはつろうござんすが、ロケハンも美術さんも緒方さんもご苦労さんでござんした。撮影3年、標高1000メートル、廃村貸し切りのオールロケ。ちょうど木下作品とは真逆の意味の...

Read more

1978年2月、市川崑『女王蜂』東宝

お客の噂をしないのは、客商売の心得ですからね!原作:横溝正史 脚本:市川崑・桂千穂・日高真也 撮影:長谷川清 美術:阿久根巌 録音:矢野口文雄 照明:佐藤幸次郎 音楽:田辺信一 監督助手:西川常三郎 協力監督:松林宗恵金田一耕助シリーズ第4弾。さらに怪奇に、さらに耽美に、さらに華麗に。(予告篇より)昭和7年。山また山の天城路に。さみどり匂う岸の色。京大生が遊びに来たんですね。仲代さんの学帽姿も無理...

Read more

1977年4月、市川崑『悪魔の手毬唄』東宝

失のうたものは、いつも大きいんじゃ。製作:市川崑・田中收 原作:横溝正史(角川文庫版) 脚本:久里子亭 撮影:長谷川清 美術:村木忍 録音:田中信行 照明:佐藤幸次郎 音楽:村井邦彦 監督助手:岡田文亮 協力:マツダ映画社 角川春樹企画金田一シリーズ第2弾。昭和27年、山また山の鬼首村。おにこうべ村が正しいそうです。自転車のブレーキは乗用前に点検しましょう。呪文・迷信をばかにしてはいけません。独特の...

Read more

1969年5月、篠田正浩『心中天網島』東宝

女っちうもんは、一人の男にこうと思い込んだら、ちょっとやそっとであとには引かんもんや。製作:中島正幸・篠田正浩 原作:近松門左衛門 脚色:冨岡多恵子・武満徹・篠田正浩 台詞:冨岡多恵子 音楽:武満徹 撮影監督:成島東一郎 美術:粟津潔 録音:西崎英雄 絵:篠田桃紅 時代考証:林美一 衣装考証:上野芳正さァこれは分からない。分かるんだけど分からない。篠田さんがやりたいことを全部やって「わが人生にいっ...

Read more

1963年11月、山下耕作『関の彌太ッぺ』東映京都

だが、忘れるこった。忘れて日が暮れりゃあ、明日になる。企画:小川貴也・翁長孝雄 原作:長谷川伸 脚本:成沢昌茂 撮影:古谷伸 照明:井上孝二 録音:野澤裕男 美術:桂長四郎 音楽:木下忠司 助監督:鈴木則文 時代劇が峠を過ぎたといいつつ、忙しかった錦之助さん。今回は、ほぼ真正面から企画・演出した股旅ものですが、カメラは斜め下。助監督の名前に喜んだり、木下音楽もだいぶ耳慣れてきたなと思ったり、「樹の...

Read more

著作権保護の強化について、ゆっくり考えてみましょう。

まず、国民には売りたいものを売る権利があります。ご町内のバザー、フリマ、ヤフオク出品のために、いちいち個々人が国家機関に対して許可願いを提出するということはしていませんね?国家の機能は、国民生活のすべてを規定し、監視し、採点することではありません。国家は先生ではなく、国民は子どもではありません。「上からの近代化」を経験した日本人の意識は、今なお政府・軍部によって「これからは西洋にならってこういうふ...

Read more

パロディの面白さを勘違いすると同人くずれになる。~過激化の陰の小さな悲劇

まず、怖いのは同人ではないです。パロディ同人誌というのは麻薬などと違って直ちに逮捕ということにならないので、映画でいうような「サツに唄う」とか、そういうことがあり得ないのです。上司・監督などもいないので、讒言によって出世街道から外すとか、公式戦出場チームから外すとかいうこともあり得ません。怖いっていうほど怖いことをやりようがないのです。それぞれに「売れるかなァ」と心配しながらコツコツ描いて、事故も...

Read more

BLを独占したがる自称「性的マイノリティ」にも困る。

他人の話を途中で勘違いして怒っちゃう人というのは、もともと言いたいことがあるのです。事情は人それぞれですが、何かしら恨みの心があって、それに気をとられているから、他人の話を勘違いしやすいのです。多くの映画にも示されていますね。それでは一つ、当方の出会った例。最近の若い人からは「BLにエロは要らない」という声が挙がっている。それなら『なに食べ』のようなコメディの掲載が増えるといいですね。1970年代の純...

Read more

編集者に責任転嫁する自称「性的マイノリティ」には困る。

1990年代半ばから2000年にかけて、ゲイコミュニティからは「女流作品には『男同士は異常だ』という台詞が含まれているが、我々に対して失礼である」という苦情が挙がりました。けれども、管見の範囲では、二十四年組を始め、プロ創作家の作品には、そのような台詞は含まれておりません。って言うと「同人やっていた」という人が「そんなの編集がチェックしてるんだから当たり前じゃん」と言って来る。だからなんでしょうか? もう...

Read more

【同人の心得】次の壁サークルになるための密告はあり得ません。

当方は「話がおかしい」と感じたら徹底的に考えてみようがモットーでございまして、一歩ずつ論理展開していくんですが、セミプロ的な同人さんの中にはひじょうに頭の回転が早い人もいるので、当方が長々と説明しているようなことを一瞬で見切っている可能性もあります。ほんというと続けて一つの記事にしたいのですが、さすがに縦スクロールが長くなるので、5分割なのです。ご寛恕を賜りますようお願い申し上げます。さて。某プロ...

Read more

1994年10月、市川崑『四十七人の刺客』東宝

町人ならば、ののしり合うて済むことが、さむらいはそうは参りませぬ。原作:池宮彰一郎(新潮社刊)脚本:池上金男・竹山洋・市川崑 撮影:五十嵐幸勇 美術:村木与四郎 録音:斉藤禎一 照明:下村一夫 音楽:谷川賢作映画誕生100年記念。西暦1702年。お家断絶の日より、一年九ヶ月。意地と義理の原点。日本史上最も有名な殴り込みの責任者役に相応しいのは、この男しかいない。『動乱』を思い起こしつつ。色気とは禁欲の内...

Read more

1970年2月、降旗康男『任侠興亡史 組長と代貸』東映

堅気になんぞ、なりたくもねェ。企画:俊藤浩滋・太田浩児 脚本:笠原和夫・長田紀生 撮影:星島一郎・清水政郎 録音:井上賢三 照明:梅谷茂・大野忠三郎 美術:中村修一郎 音楽:菊池俊輔 編集:田中修 助監督:伊藤俊也仁義なき実録路線が始まる直前の味わい深い現代劇。一匹狼だった者たちの最後の大勝負。ブラスの重奏によるタイトル曲をはじめ、降旗作品の中でもズバ抜けて音楽が良いように思われます。およそ愚連隊...

Read more

1968年10月、マキノ雅弘『ごろつき』東映東京

俺が、女中になるとか!?脚本:石松愛弘 撮影:飯村雅彦 録音:広上益弘 照明:大野忠三郎 美術:中村修一郎 助監督:伊藤俊也 音楽:渡辺岳夫マキノさんお久しぶり。まさかの傑作。円熟味にあふれております。代表作の一つに数えてもいいかもしれません。キックボクシングの流行に乗っかった安直な娯楽色の強い作品だと思っていたのですがごめんなさいごめんなさいごめんなさい。沢村忠・西川純・斉藤天心・藤本勲がご本人出...

Read more

1963年4月、今井正『武士道残酷物語』東映京都

さむらいは、主君あってのさむらいなれば、おのれは常になきものと知れ。製作:大川博 原作:南條範夫『被虐の系譜』(講談社刊) 脚本:鈴木尚之・依田義賢 撮影:坪井誠 照明:和多田弘 録音:渡部芳丈 美術:川島泰三 音楽:黛敏郎 助監督:山下耕作「原作のタイトルも魅力的だな」と思ったり、助監督の名前で「よっしゃあ」と思うことも珍しいなと思ったりしつつ。あるときは槍の老人、あるときは振袖若衆、あるときは...

Read more

SEARCH

Profile & Caution

Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験・就活を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

映画評は、アップロードする以上は「下げる」ようなことは言わないことにしております。あらすじもあまり申し上げませんので、楽しみに御覧になってください。記事冒頭の色つき文字は映画中の台詞・挿入歌の歌詞からの引用です。

なお、取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・分割・削除しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。