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ゲイは女の甘えを見抜きます。

まず、一般論として、ストレート男性は「女性にモテたい」という気持ちがあるので、最初の内だけでも女の話が分かるふりをしてくれます。涙にもだまされてくれます。

でも、ゲイは女の可愛い子ブリッコに付き合っても、なんのメリットもないので、女の本質を白い目で見抜いています。一例が美輪明宏の人生相談です。

「姑がうるさくて困る」という相談に対して、「姑の先手を取って完璧な嫁になりなさい」とアドバイスするのが美輪さんです。

でも、女性の云ってほしいことは、そうじゃありませんね。「それは姑さんが悪いわ。できるだけ怠けたい貴女が正しいわ。家事も子どもの世話もめんどくさいもんね。男にやらせればいいのよ」ですね。

でも、美輪さんも男性なので「男にやらせればいいのよ」とは云ってくれないのです。どっちかってェと、息子が可哀想だと思う姑さんに近いのです。ここ要注意です。

彼らは「女心を分かってくれる女っぽい男」ではありません。女の甘えを見抜く女の眼を持った男です。一番手ごわい相手です。

【母ちゃんの働くとこを見た】

勉強するよと云いながら。あれが美輪さんの真髄です。

彼自身はエンジニアにはなりませんでしたけれども、彼は両立が大変だから産みたくないという女性を許しません。他のゲイ達も許しません。

女性が彼らに甘えて「ふつうの男が横暴だから、情けないから」と言い訳すればするほど、彼らの眼は冷たくなっていきます。

「この歳になってみると」なんて愚痴を云っても、彼らは「自分で選んだ道だろ」と答えるだけです。

いや、答えてくれるだけマシです。腹の底で思っていても、口もききたくないので黙っているかもしれません。彼らにとって、わざわざ愚痴を聞かせに来る女は、彼ら同士の時間を邪魔する侵略者でしかないからです。

女性のほうで、そう思っておいたほうがいいです。自分のためです。

女性が「結婚したくない」と云ったら結婚しないで済んだのなら、女性の人権は充分に認められたのです。

彼らは、何十年も前から「結婚したい」と云っているのに、まだ憲法によっても法律によっても認められていません。彼らのほうが弱者です。

【新宿二丁目へ乗り込んだ女の末路】

「誰にも相手されてない自分に気づく」です。

最初のうちは、自分の興味優先で「これがゲイの世界か~~!」と興奮するんですけれども、愚痴を云えば云うほど「そうだ、ストレート男性は横暴だ。俺たちも困っている」と同意してくれるはずだったゲイ達が、乗ってくれないことに気づくのです。

これを事前にイメージできなかった人は、自分の都合優先で彼らを利用してやろうと思っていたのです。その心が差別です。彼らに見抜かれていたのです。

なお、主婦ならいいというわけではありません。プロのゲイボーイなら「おもてなし」して下さるでしょうが、彼らの本音は「早く帰って旦那様を大事にしてあげなさいよ」です。

くり返しますが、彼らは「息子が可哀想だ」と思う姑さんに近いのです。

たまの気晴らしくらい、彼らも認めてくれるでしょうが、客のほうで調子に乗って、夫や子どもの悪口を言い過ぎないようにしましょう。

絶対に云ってはいけないことは、「あーーあ。私もゲイに生まれればよかったわ」です。

他人から笑いものにされたいですか? 今、まさにあなたが彼らを笑っているように。

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。