1974年映画『エマニエル夫人』鑑賞記。

  20, 2012 13:52
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現代:Emmanuelle

ツタヤディスカスから郵送してもらいました。届いてから「さぁ見るぞ」と決めるまで5日くらいかかりました。007は着いたその日に観ました。すごいモチベーションの違いです。

実は冒頭だけ見かけたことがあって、エマニュエルが自分でお茶のしたくをするんだけど、この扉の赤いパリの台所が可愛いのよ! 
キモノスリーブのガウンを羽織りつつ、だっせー赤い靴下をはくエマニュエルも可愛いのよ!

これがなかったら観なかった。
いやでも過去の名作としてチェックはしなければいけない作品なんだけども。

以下の記事には作品の性質上どうにもこうにも性的な表現が含まれますので苦手なかたは回避なさってください。



シルヴィア・クリステルが可愛いです。ぜひ吹き替えなしで彼女の甘ったるいフランス語をお聴きください。萌えます。たぶん。
彼女はファッションモデルだったそうで、無駄のない体は目に優しく、清潔です。

肉体美を披露する女性は、役名のある白人女優が三人、あとはタイ人女性が数名、いずれもほっそりと小柄で愛らしく、アメリカ的「チーズケーキ」と違って日本人女性も親近感が湧く体型。公開当時の人気も分かります。

で、彼女たち同士でイチャイチャしてます。

ストーリーはほぼないです。ウィキペさんにも書いてある通りです。外交官の旦那が年下妻を奔放な女にしたいらしいんだけど、なぜ彼女を選んだのか、彼女自身は元々どんな家の娘だったのか、彼はいかにそのような人生哲学を身に着けたのか、掘り下げはほぼ無いです。
「だいたい予想できるでしょ」って感じで端折ってあります。
っていうか追求するより楽しもう、考えるよりやってみようって姿勢で貫いてます。

よって、基本的にはやってるだけです。そこの展開は非常にスピーディーです。女性たち下着もつけてないし。
日本人的には「平安貴族もこんなもんだ」と思えばよろしいかもしれません。

絵づらとしては、ゆったりと叙情的なバンコク観光案内に、ほんのイメージショット程度に短く性的エピソードが挿入されるバランスが丁度よいです。
行為としては色んなパターンが用意されているので「お好みでお選びください」って感じ。いずれも控えめな喘ぎ声が聞かれる品のいい描き方だと思います。

以下は個人的な感想。



いや女性向けといわれても私にこれをどーしろと(爆
エマニュエルの旦那のほうがよっぽど色っp(ry
ビーさんカッコ良かったです。
マリオさんちのヨーロピアンな調度が素敵でした。エロスがどーの長広舌をふるったわりに行為が簡単すぎて萌えないです、爺さま。
ラストの化粧の濃いのはドラァグに見えました。もはや「女とはこのように成長するもの、つくられるもの」っていうテーマがパロディとしてしか扱えないかな……
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