記事一覧

はい『清盛』第20回終了。

鎌田親子グッジョブ。
忠正グッジョブ。

やっと普通に男泣きな芝居が観られるようになった。長い道のりであったのう……(ノД`)

音楽の使い方もかっこよかった。
むだな台詞もなかったし。
血脈のことは清盛の「心のアキレス腱」であることが、やっと美しい形で生きたし。
ふつうに早いテンポで(つまりまったりせず)グッと表情に寄りこんだカメラが良かった。頼盛は初めてのカメラ目線だったかもしれない。
演出さんのお名前は、記憶にある限り初めてお見かけするかただった。

「卑怯未練な真似をせず存分に、しかし命を粗末にするでない」
これはあれだ、戦場にかぎらず、学校へ子供を送り出す親は、毎朝このように思っておりますよ。

成親の赤い装束が「あ、ここは帝がたなんだ」と分かりやすくてよい。
信頼(塚地)の「おもしろうないのう」がよく利いている。
前フリによって対立の構図、人間関係が整理され、入りやすくなったのは非常に良いと思う。
「朝廷の番犬」というようになった。「王家の犬」は、やめたらしい。どのみち清盛では王宮の飾り人形にはなれないw

視聴者がいろいろ言ったことで、結果的に制作側と視聴者の共同作業で番組を育てた、ということになった、面白い現象だったと思う。
これが数字に反映されないならもうどうしたらいいのか(´・ω・`)

まだ全く観たことのない人には「だまされたと思って20回は我慢して観てね!」とオススメ……したものか……

清盛っちはなぜか急に「三位に成り上がることが必要」って理解したらしい。相変わらずこいつだけは唐突である。主人公の感情の変化についていけないところだけもう少しなんとか。あと「あの人の心が分かった。俺を待っていてくれている」BLくさい心理解釈だけやめてお願い。

開戦前夜に咲いた小さな恋の花には和みました♪
Related Entries

Comments

Post a comment

Private comment

SEARCH

Profile & Caution

Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。