Misha's Casket

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SNSで言葉の爆弾を投げて歩く人にならないように、自分で注意しましょう。

自分の容姿や異性の交際相手がいないことにコンプレックス(正確にいうと劣等感)を持ってしまい、「社会に復讐してやる」という気持ちを育ててしまう人は、アキバ犯の同類です。

だから事件を起こしてもいいのではありません。絶対に真似しないように、自分で注意しましょう。母親のトラウマは、存在しません。

黒バス犯というのは「自分が二次創作BL同人として成功したかった」と言ったわけですから、「みんなが俺の二次創作BL同人誌を買ってくれなかったのが悪い」という理屈だったのです。

彼は原作者を個人的にストーキングし続けたというよりは、書店などのイベントを脅していたわけですから、最初から「原作が好きで、アニパロも好き」という女性ファンを狙っていたのです。

彼らの腹の底には「俺だって一人前の男だ」と言いたい気持ちがあったわけで、具体的な暴力によって腕力があることを示すという発想なのです。刃物・爆発物・毒ガス・暴走車両などは「手」の延長であり、男性らしい道具といえるでしょう。

くれぐれも「だからやってもよい」のではありません。絶対に真似しないように自分で注意しましょう。

女性はもともと腕力に乏しいので、具体的な暴力をふるう・手を出すという発想には、あまり進みません。けれども、言葉の暴力をふるう人になってしまいがちです。もともと「おしゃべり」が得意ですから、それを武器にするのです。

すなわち、SNSで一日じゅう愚痴を言っている。他人のアカウントに直接メンションして、お門違いなクレームつける。意味不明な厭味をいう。

挙句に自分自身が「ツイッター廃人」って呼ばれるわけです。

当然ながら、リアルでも他人の陰口や噂話が多いわけで、交際相手に面と向かって厭味を言ったり、からかったりすることも多いのです。

実際の被害を受けたリア友・彼氏などが離れていくのは当然です。

すると本人が寂しがって、よりいっそうSNS依存症になる。たまに新しいフォロワーさんと「オフで会おう」という約束ができる。けれども、また同じ加害行為を繰りかえす。

またSNSで「誰もほんとうの私を分かってくれない」などと歌謡曲みたいな愚痴をいう。「分かってほしいの」といって自分より弱そうな人に依存する。粘着する。現実に会いに行く。加害する。以下くりかえし。

自分に徴候があったら、自分で気をつけましょう。母親のトラウマは関係ありません。

【同人も自分で注意しましょう】

当方の同人・BL論は、同人活動に詳しいつもりの人が自分に都合のいいことばかり言っているので、もっと昔のことを知っている人が本気で怒っているという要素を持っています。

若い人が同人やりたきゃやっても構いません。でも、これだけは知っておけという注意事項を述べております。

多くの場合、同人というのは「実家にテレビもなかった。漫画雑誌も買えなかった」という貧困家庭の出身者ではありません。わりに安定した中流家庭の出身で、好みのままにテレビ番組を鑑賞し、漫画を購読して来た人々であり、大学へ行かせてもらったという人もいます。

本当に乱暴な親から逃れるために家出して中学校も卒業していないとか、家族によって性的産業へ売られたとかいうわけではありません。

同人活動を始めたのは、自分の判断です。

世の中には、大学の先生や、同人やっていた先輩などが「女性は社会の被害者なので特権がある」などと教えてしまうこともあるようですが、真に受けてはいけません。

もし大学の先生が「失礼な。私はそんなこと教えていません」と仰るようであれば、ご自身のブログに挙げてください。あわせて、若いゼミ生に注意喚起してください。

大学でBLを研究しても構いません。けれども、若いゼミ生たちがフィールドワークと称して「本物を見に行ってみようよ~~♪」となってしまわないように、よく教えてやってください。

女性の表現の自由とは、実在男性のプライバシーを侵害することではありません。

ブラックジョークのきついパロディ漫画同人でさえ1970年代から心得ていることを、大学の先生が知らないようでは困るのです。

自分自身が「まとめて犯罪者予備軍と呼ばれたせいで私の同人誌も売れなくなった」と恨みごとを述べる先輩が、若い人々が規制を受けやすくなるような暴言をまき散らしたり、新宿二丁目に実害を与えているようでは困るのです。

新しいものなどありゃしません。古い約束を守れないから困るのです。




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