偏見を押しつける自称「性的マイノリティ」には困る。

  13, 2016 10:21
  •  -
  •  -
「同人ってゆぅのは、最初から金目で『エロ』だけ描く連中のことよ。誰もアニメキャラなんか好きじゃないのよ。もっとよく調べてから書いてちょうだい!」って言う人がいるわけです。

当方は、最初から「そういう偏見は、1985年頃から徐々に強まってきたもので、それまでは多様性があったのです」と申し上げているものです。

その目的は「今の若い人からは『BLはポルノだと思われたくない・エロは要らない』という声が挙がっているようだけれども、べつに誰にも遠慮せずに自分が読みたいと思うものを自由に描いていいし、最新流行ではないものをイベントに出品したからといって笑いものにする人があれば、その人のほうが勘違いしているだけですよ」と申し上げるためです。

が、「エロ」しか認めないという中年婦人がいるわけです。

この、他人の話に耳を貸さず、自分の偏見を優先し、多様性を尊重しないというクレーマーさんが「性的マイノリティ」を自称しているので、当方としても困っちゃうわけでございます。

【常識を疑わないのが、マジョリティの横暴】

常識を疑い、常識の成立経緯を問い直し、常識というのは先入観の一種にすぎない(今から変えて行ってもいいんだ)と見切ることは、確かにむずかしいことなのです。

自分自身の立脚点を見直し、そこから「一歩出る」というのは、たいへんむずかしいことなのです。けれども、自分が先入観に首まで浸かっていることに気づかないことを「マジョリティの横暴」というのです。

マジョリティの横暴意識に首まで浸かっている人が、口先だけ「私って性的マイノリティじゃないですか~~」と言っても、「言ってることがおかしい」ということになるのです。

ゲイに対して、まと外れなことばかり言っている。「ゲイってみんな何々なんでしょ」という自分自身の先入観を優先して、性的な好奇心を満足させるための質問ばかりしている。そういうふうになっちゃうのです。

【自分で選んだ道】

もともと当方は「1970年代が懐かしいですね」という話をしていただけなんですが、対抗意識に駆られて「私が1992年に同人やっていた頃の恨みを聞かせてあげましょうか!?」という人が出てきちゃったので困ったのです。

当方の同人・BL論が、一般論と、危険なクレーマーの話の2本立てになっているのは、ようするにそういう人がいたからです。せめて大人として会話できるならいいんですが、不良中学生のふりをして、わざと下品なことばかり言うので困るのです(若く見せたいのでしょう)

もし、それをゲイ・レズビアンのフォロワーさんが面白がってくれると思っているのなら、彼らのことをも「どうせ下品な話が好きな連中だ」と思っているということになってしまいます。

人間性の本質は「怒りの感情を捏造する」ことそのものによっても分かってしまうのですが、怒った時に何を言うかによってもまた、知られてしまうものでございます。

もし、これが「母親がよく怒鳴る人だった」と言うならば、それがトラウマかどうかではなく、自分自身が母親の真似をして生きることに決めてしまっただけなのです。


Related Entries