サブカル側の人の良さが、裏目に出るのです。

  11, 2017 11:01
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サブカル側は「いやなら読むな」という。それで済むと思っている。規制側は「実行する奴がいると困る」と思う。

この意識ギャップは、まさにサブカル側が「実行することをまったく想定していない」ことによって生じるものですね。

自分が疑われているなんて思ってもみない。ポカーーンとしてしまう。

それが規制側には「ほんとうに何も考えてないから危険な連中だ」というふうに映ってしまう。責任感がないとか、地に足が着いてないとか。これだから家庭を持ってない連中はダメだという非婚者バッシングにも通じていくわけです。

なんというか……やっぱり、サブカル側が若いわけです。

世間を知らない。「自分はこれが好き」といえば通用すると思っている。その能天気な感じを、人によっては「田舎くさい」という言葉で表すのです。

基本的に中流家庭で愛されて育って来ているのです。テレビを観ることと漫画を読むことがいちばん好きで、悪いことしようなんて思っていない。暴走行為も喧嘩もしたことがない。おとなしい中高生だったのです。

おそらく映画『乾いた湖』のような新安保反対時代の若者たちのほうが、よほど「発展」的です。だからこそ「今の若者は酒も煙草も女もやらなくて情けない」なんていう年長者もいるのです。

(新安保時代の学生は今年77歳前後です)



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