Misha's Casket

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同人には、言わない約束があるのです。

おカネの話をすれば、自分も出展してみようと思う人が増えるので、出展ブース割当の抽選が厳しくなり、現役同人が出展しにくくなります。

女性の口から「エロが目的」などと言えば、男性の興味を引いてしまい、若い女性同人および一般参加者が面と向かって下品なことを言われたり、ストーカーされたり、暴力を受けたりする被害が増えます。

中年の「もと同人」なんか、もう誰もからかいもしませんが、若い人が被害に遭うのです。

「同人っていうのは最初から何々が目的なんだよ! そんなことも知らないの!?」と、えらそうに言って来る人もあることですが、当方と致しましては「それを言わない約束であることを知らないのか」というだけです。

数十年前に二・三回出展したことがあるだけで「我こそは同人代表」という拡大感にとらわれてしまう人もあるようですが、「原作ブロークン・エロ重視・実利重視・個人的に出展」というのは、バブル時代に流行してしまった一時的な現象にすぎません。

その前の時代にも、後の時代にも、同時代にさえ、違う種類の同人および同人誌はたくさん存在したのです。

その全てが現代の規制案に対して団結しようとしている時に、自分だけ裏事情に詳しいことを自慢したがり、わざと下品なことを言って目立ちたがる人は、じつは同人全体に復讐することが目的です。

自分の同人誌が売れなくなったからです。

その恨みを人前で言いたいので、他人に絡むのです。

だから本当に日本政府・一般国民の皆様に同人を理解してもらおうという気持ちがありません。

「同人というのは、漫画家に特有のブラックジョークのセンスによって誤解されてしまいやすいですが、もともと気のいい人々で、社会のルールも礼儀もわきまえています」と言うことができません。

真っ先に、おカネに絡んだ悪い話を聞かせたがります。

「同人はみんなカネ持ちのくせに私の同人誌を買ってくれなかった」と恨んでいるからです。そうです。黒バス犯の同類です。

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