努力したくない人は、他人を下げる。~挫折型同人論

  21, 2017 11:01
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自分の立ち位置を変えないまま「自分のほうが上にいる・自分のほうが進んでる」と思うためには?

「他人のほうが下にいる・遅れてる」と思えば、相対的に自分のほうが上にいる気分を味わうことができる道理です。だから自分では何もしない人ほど、他人を「あなどった」言い方したがります。

「あのプロは昔より売れなくなって可哀想ね」とか「どうせプロデビューしたって同人時代と同レベルじゃん」とか「あんたなんか名古屋の子のくせに」とか言うわけです。

本人は、自分がそっから上に行けない(または海外進出できない)ことを分かっているのです。

【挫折型同人】

「30年前には私の同人誌(自称)がよく売れていたのに、25年くらい前から売れなくなった」という恨みをかかえている。

自分の努力不足・才能不足だったことを認めたくないので、母親・男性一般・社会全体・時期的に一致した犯罪事件や表現規制運動などに責任転嫁している。嘘をつくこともある。

また売れなくなったことによって劣等感を感じているので、自分よりも若い人・条件の不利な人を差別して優越感を取り戻そうとする。

そういう自己正当化を聞いてほしいので、関係ない話に口を出す。「私に都合のいい話をしろ」と命令する。「私のことを知らなきゃ教えてやる」と自白を始める。

きもち悪いので放置すると勝手に興奮して、下品な単語や差別的な単語を連発し始める。自分のフォロワーさんがドン引きしていることには気づかない。

気づかないので、他の相手・他の話題に対しても同様に粘着する。しまいに自分のほうが放射脳に粘着される。あげくに廃人と呼ばれる。なんかもう可哀想なことになってしまっている中年。

【再発防止】

コミケは決して甘い世界ではありません。それが40年以上も続いているので「売れなくなった」という恨みを抱えた先輩なら、ごまんといます。

でも、ほとんどの人は自分の実力不足を謙虚に認め、涙を呑んだのです。

もともと責任転嫁的な発想をする人が、他人の真似して書けば簡単に稼げるなどと思って入って来てしまうと、それでは通用しなくなった後も現実を認めることができないのです。

しかも人間、40歳過ぎると焦るのです。「まだ何もしていない」とか「こんなはずじゃなかった」とか「もうひと花咲かせたい」とか思うのです。

だから昔を思い出して自慢または不幸自慢したくなるのですが、自慢すると妬まれるので、不幸自慢して同情してもらうほうが「おいしい」のです。

が、その中途半端に計算高い気持ちが自分の足元をすくうのです。気をつけましょう。

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