記事一覧

非婚女性のお子様ぶりっこは、男性しか眼中にない。

「私は非婚主義だから、まだ精神的に子どもなのは仕方ないじゃん」と言っちゃう女性がいるのであれば、それは男性の肉体によっておとなの女に「してもらう」という受身な価値観を克服できなかったということです。

言い換えると、自分自身が「男をつかまえなければ、おとなの女とは言えない」というマイルールに縛られてしまっているのですが、じつはそれによって得しようとしているのです。

隠し持った目的。可哀想ぶりっこ。

他人(一般社会)の人生観に従属することによって、自分がその下位(敗残者)に位置することを印象づけ、お情けを恵んでもらって生き延びようとする。まさに「女・子ども」の生き方ということができます。

でも世の中には、修道女としての生き方もあります。芸事の師匠や作家として自立していた女性も戦前から存在しました。

戦後はなおのこと、歌手・人形作家・絵本作家・ドライフラワーや花模様の食器を集めたカフェの店長などとして、少女時代の趣味の延長を職業にするかたわら、品格ある言葉使いでブログ発信を続ける女性(40代・独身)も大勢いるはずです。

子どもであることと、下品であること・意地汚いこと・暴力的であることも、イコールではありません。社会のルールを守り、自分より小さい人に優しく、わざとらしくイジケたり、イジメたりしない子どもは大勢います。

結婚しようがしまいが、彼氏がいようがいまいが、20歳すぎれば成人です。男がいなけりゃおとなになれないなら、レズビアンは全員が行儀の悪い子どもってことになってしまいますが、同レベルと思われたくないというレズビアンさんも多いことでしょう。

じつは「男になめられたくない、可愛い女だなんて思われたくないから、わざと下品で暴力的なふりをする」という女性は、ほかの女性に対しても失礼であることを忘れているのです。

つまり、自分自身が男しか眼中にないのです。

ほんとうは男がほしくてたまらないのに(少女漫画かBLに出てくるみたいな)理想の相手が身近にいないといって不機嫌になっているだけだから、女性の連帯相手もなくして孤立するのです。ここ重要です。

周囲の女性も、暗黙のうちに不機嫌の受けとめ役・慰め役を強制されることに疲れてしまうからです。

「他人を変えることはできない」とは「自分から気づいて変わる他ない」という意味です。変わらなくてよいという意味ではありません。

「自分はアダルトチルドレンだから」といって自己暗示をかけ続け、ひがみ続ける必要は、ありません。

Related Entries

SEARCH

Profile & Caution

Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験・就活を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

映画評は、アップロードする以上は「下げる」ようなことは言わないことにしております。あらすじもあまり申し上げませんので、楽しみに御覧になってください。記事冒頭の色つき文字は映画中の台詞・挿入歌の歌詞からの引用です。

なお、取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・分割・削除しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。