若いLGBTの保護者が同人を告訴する日はあり得ます。

  27, 2017 11:02
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現代では、若い同性愛者の保護者の会や、カミングアウトした教員同士の連絡会が結成されています。

したがって、保護者および当事者教員によって構成されるPTA団体の一種が、若い同性愛者に無礼なことをした中年ストレート男女を告訴するという将来は、あり得ます。

創作物を発禁にしろというと「表現の自由」との真っ向勝負ということになるので、それは(めったに)しないでしょう。

けれども、個々の男女を「若い同性愛者に対するストーカー行為(迷惑防止条例違反)」として訴えることや、インターネット上の発言に対して謝罪を求めるということはあり得ます。

政府がPTAの味方になります。なぜなら、観光立国するために「差別がなく安全な国ニッポン」というイメージ戦略が必要だからです。海外ゲイカップルが観光旅行していたら変な日本の女がニヤニヤしながらついて来て盗撮されたというんじゃ困るのです。

国際世論はゲイリブ支援一辺倒ではありません。激烈なアンチゲイ運動もあります。だからこそ、彼(女)らが日本の二次創作BL同人を支持してくれることはありません。

ほんと言うと、二次創作BL同人・ファンだけの問題じゃないんですが、二次創作BL派は「法律問題を抱えているはずの二次創作によって実利を得たのに女の子だから大目に見てもらえる」という間違いだらけの特権意識に酔ってしまっていることがあり、問題を起こしやすいのです。

(イベント出展経験者なら先輩から諸注意を受けているはずだから大丈夫だろうと思っていたんですが、どうもそうでもないようだから困るのです)

これはもちろん「訴えられないように自分の言動に気をつけましょう」という話であって、「やれるもんならやってみろ」という気分になってしまってはいけません。BLに慣れない人は、自分で「心は男」と思ってしまい、喧嘩腰になりやすいので困るのです。

男の人だってそんなに喧嘩っぱやい人ばかりではないです。自分自身が「男とはこういうものだ」という先入観にとらわれているに過ぎません。

女性は先入観にとらわれやすいのです。その基盤にあるのが「私はつねに絶対に正しい」というナルシシズムだから哀しいのです。

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