みんな権力が悪いのよといって、自分の人生を丸投げ。

  09, 2017 11:00
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新左翼は67歳。変に感慨深いなぁとか思いつつ。

ときどき登場するクレーマーさんは、言動に一貫性があって「他人の話を途中まで聞いて自分が非難される話だと勘違いし、先回りして言い訳したり、私より悪いことしてる人もいたと告げ口したり、相手を人格攻撃したりするので、自分の信用度を下げる」のです。

誰でも自己正当化する権利はあるんですが、他人の名誉を傷つけてはいけません。そんな肝心なことも分かっていない人が友達すくないとか彼氏がいないとか愚痴ばかり言って反省の色を見せないままSNS依存症になっていても、可哀想じゃないのです。

別件で「日本のアニメはリアルでない」って言ったら「そんなにリアルが見たけりゃ内戦やってる国へ行け」って言って来た人もあったんですが、「そのリアルでないところがアニメの意義であり、面白いところだ」という結論が出ることは想定の範囲内にないようです。

どうもね、日本のサブカル関係者の中には「また叱られる」という被害妄想を持ってしまいやすい人がいるようなのです。

思うに保護者や教員から「また漫画ばかり読んで」とか言われたのでしょう。ただし、その「トラウマ」にいつまでもとらわれていることに決めているのは自分です。

「お母さんのせいでやる気なくなっちゃった」とか言ってりゃ新しいことに挑戦しなくていいですからね。

母親との葛藤は世界中の人間が経験するので同情を得やすいのです。

だから黒バス犯が典型ですが、母親に言われた一言がトラウマになっていると言い訳する奴ぁ多いのです。逆にいえば「うちのお母さんが~~」と口走った時点で、あなたも黒バス犯の同類です。

「みんな権力が悪いんだ」って言ったきり、その権力を倒した後どうするのか考えていなかったのが学生運動。戦前の社会主義運動も大差ないですね。

実際には倒せると思っていない。ほんとうに倒れてしまえば自分が困ることを知っている。

国民皆保険が使えなかったら怪我した時も病院にかかれませんし、物流がストップしたら都会の大学生なんか自分でコメを作ることもできません。自分で壊した水道管や建造物の修繕もできないのでは、それを修繕する労働者から「よけいな仕事を増やした」と嫌われるのも当然です。

フェミニズム批評が二次創作BL同人を弁護したのもいい例で、「みんな男が悪いのよ」と言ったきり、少女たちをほんとうに自立させるにはどうしたらいいのか、学業さぼって二次創作させといていいのか考えなかったのです。

ゲイコミュニティから「変な女が来るので困る」とクレームくらった時も「男のくせに女が書いたものを読むのが悪いのよ」と論点をすり替えてしまっただけで、創作と現実が平和共存する努力という発想を持つことさえできなかったのです。

その低い知性は、残念ながら「男性社会の末端として使役される男よりも安価な労働力」として自らを位置づけてしまっていることによるのです。弱者であり続けることによって特権を確保し続けようとする戦略。男性研究者から論破されておしまい。もう少しがんばりましょう。

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