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勘違い先制攻撃同人。~編集がチェックしてるんだから当たり前

1990年代にゲイコミュニティ(の一員)が「女性が書いた創作物の中には『男同士は異常だ』という台詞が含まれているが我々に対して失礼だ」と、文書(市販のフェミニズム系雑誌編集部への投稿)の形でクレームした。もはやおなじみですね。

これに対して、当方は「プロ作品にそのような台詞はありません」と申し上げることができます。

すると「編集がチェックしてるんだから当たり前じゃん」と言って来た人があります。1990年前後に二次創作BL同人活動していた人らしいです。当たり前だから、なんでしょうか?

【同人による確認】

まず「当たり前」という発言によって、新しい情報は何も付け加わっていませんね?

とすると「確かにプロ作品にそのような台詞はありません。なぜなら編集がチェックしているからです。したがって失礼なことを書いたのは同人です」という意味になります。

だったら、どうしますか? 

「ゲイは文句があるならこっちへ言って来い。私がみんなを代表して謝ってやる」というなら立派なものです。でも、おそらくそこまで考えてないですよね。

「自分のほうが出版界の裏事情に詳しい」という自慢がしたかっただけなのです。

横で聞いているゲイコミュニティがどう思うかまで考えず、プロを弁護する人に対して「素人くさいこと言ってんじゃないよ。プロより編集のほうがえらいんだよ。それを知ってる私もえらいんだよ。あんたよりマシだよ」という権力争いを仕掛けたのです。

けれども、自分の立場を忘れているのです。

【同人の責任】

この件は、一般視聴者がテレビを観ながら「どうせヤラセでしょ」とかいって、ギョーカイに詳しいごっこするのとは訳が違うのです。自分が同人である以上、プロの無実を証明してやるということは、自分自身の罪を認めるということです。

どうしますか? 謝りますか? 

「謝る必要はない。私は母親がトラウマになっているので二次創作BL同人の道に進む他なかった哀れな社会の被害者だ。ホモを差別してカネもうけするのは当たり前じゃん」と言いたきゃ言ってもいいです。

でも、その後でゲイバーに行く予定があるなら、やめといたほうがいいです。


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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。