二次創作BL同人における性別自認の不満と、依存症の危険性。

  27, 2017 11:06
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人間、性別自認って重要なのです。女に生まれてよかったと思うことって重要なのです。

何をもって女らしいと感じるかは各人の価値観しだいですが、その自分なりの基準を自分自身がクリアしていないと思ったとき、自尊感情の欠損による気分的な落ち込みや苛立ちは、かなり深いのです。

じつは、二次創作BLの世界で成功を経験してしまった人は「女らしくないことを書けば書くほど実利を得られる」という事実と、でも私だって女として認められたいという深層心理との間で葛藤が生じるのです。

人間が「意識」として自覚し、コントロールできているのは、精神活動のほんの一部です。ほとんどは無意識として格納されています。口先では「心は男」とか「心のゲイ」とかいっても、満足されない自尊感情は、まさに意識しないうちに自分自身を傷つける重荷となるのです。

で、自分でもよく分からないがイライラするとか、急に不安になるとか、それを打ち消すために狂騒的に夜遊びするとか、爆発的な怒りの感情を捏造するとか、そういう病的な状態に陥って行くのです。買い物依存症・アルコール依存症などの危険性もあるので気をつけましょう。

【BLだから安全ということはありません】

「美少年のようになりたい」といって摂食障害になる可能性はありますし、男に生まれればよかったと逃避的に思いつめて登校拒否・出勤拒否などになってしまえば、どのような意味においても自己実現はできません。

男女を問わず、他人から不潔だと思われないように身支度して、腹八分目に食べて、規則正しく睡眠することは重要です。

じつは、1990年代の作家による解説書というのは、ようするに自己弁護だったのです。

本来「昔だったらお殿様の相手に選ばれたような美少年なら、私も見物しがいがあるわ」という自分本位な興味であって、そういう美童を想像しては描写するという創作家として生きていけたら最高~~ってだけの話だったのに、少子化問題・ニート問題が深刻化してきて、その原因かのように思われ、バッシングが強まってきたので、自分自身の少女時代にまでさかのぼって、いろいろと理由をこじつけたのです。

そしたら、それをフェミニストが利用したのです。「ほら、御覧なさい。有名な作家でさえああ言ってるじゃありませんか。男性社会は横暴なんですよ。男は反省しろ!」っていうプロパガンダにね。

それをまた同人・BLファンのほうで真に受けて「私は被害者よ。こうなってしまったのは仕方ないのよ」と言い訳しながら「同人はフェミとは別よ」と言ったって、説得力ないのです。

【自分が好きすぎる】

対応策としては、自分で自分を採点することをやめりゃいいです。不平不満の多い人というのは「私って何々じゃないですか~~」という自分語り・レッテル貼りが多いのです。

その、自分にばかり注目し、自己採点ばかりしている精神が「だからもっと頑張ろう」という前向きな方向に進んで行かない。自己分析したあげくに「母親のせいだから仕方ないじゃん」という責任転嫁に結論づいてしまう。

自分で自分を甘やかす結論に落とすために、わざわざ身の上話を始めるというのは、やっぱり情けないのです。

自分でも無意識のうちに「言い訳させてほしい」という目的をもって、他人の話題を自分の身の上話にすり替えさせるために他人に絡んだあげくに「廃人」とか呼ばれてりゃ世話ぁないんですが、若い人が同じ道を歩んでしまうと困るのです。

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