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同人とフェミが、お水とSNSを利用するときの注意。

水商売の世界には、愚痴を聞かされることに慣れた人々がいて、上手に慰めてくれることもあるでしょう。だからホステスさんに会いに行ってもいいし、ゲイボーイさんに会いに行ってもいいですが、あまり依存しないように自粛しましょう。

特別あつかいしてもらったと言って有頂天になってしまうのは、遊び慣れていない人の特徴です。

もし男性が「銀座のナンバーワンホステスが俺に気があるようだからプロポーズする」なんて言ったら「だまされちゃってバカみたい」と笑う女性が、自分がホストやゲイボーイから親切にしてもらった時には「親友になった」なんて言ってしまうようでは残念組です。

二次創作に限らず、BLの世界はひじょうに空想的なので、それがいいと言って暮らして来た人は、確かに実社会に慣れていないことがあります。四十歳を過ぎてからゲイバー遊びというのは、いわゆる社会人デビューの最たるものです。

フェミニストの中にも「一人でやって行ける」というつもりで、まったく男女交際したことのなかった人が、四十歳を過ぎてから急に男の匂いが恋しくなって、ゲイバーへ突入し、年下のゲイボーイをつかまえて説教するなんてことがあります。

それは「女性上位」という支配プレイの一種です。先方はお見通しで、げんなりしておりますので、今更やっちまわないように気をつけましょう。

【SNSを利用する時の注意】

そもそも「私は派遣です」とか「私はこの歳になっても独身です」とか言わなければ、でも仕方ないでしょ、同人やっていたのがMのせいでダメになっちゃったんだから……などと、ムキになって言い訳する必要もないのです。

じつは、そもそもの発端はインターネット利用方法の間違いなのです。端的には、フェイスブックとツイッターの混同です。

インターネット利用というのは、ハンドルネームを用いて料理レシピをアップロードしたり、動画の評価ボタンを押したり、誰かが言ったジョークをリツイートしたりしているだけでもいいのです。べつに身の上話しなくていいのです。

ありていにいって、学歴を含めたリアルプロフィールを自慢するのがフェイスブック。その補完的位置にあって、ハンドルネームを用いてジョークを言ってりゃいいのがツイッター。

フェイスブックで自慢するほどのネタがなければ、ツイッターでまったりしてりゃいいのです。インスタグラムに流すほどの写真がなければ、ピンテレストで他人が撮った写真をまったりピンしてりゃいいです。

ガス抜きの方向性をまちがえて、わざわざ「私には自慢できるネタがない! 私には劣等感しかない! こんな職場にいるのは私のせいじゃない!」と不幸自慢する必要はないのです。

それはおそらく「ゆるいつながり」の世界では、最も野暮なことです。周囲のみなさんに「シャレにならない」と思わせてしまうことは、どう考えても粋じゃないです。

なにもかも打ち明けなければならないという強迫観念。ほんとうのことを言わないと叱られるという不安。じつは「分かってほしい」という被害者意識を装った自意識過剰。ひらたく言うと、かまってちゃん。

劣等感を感じやすいのは、もともと優越感に浸っていた人です。「黙ってるとイケてないと見なされ、笑いものにされる」という被害妄想を持ちやすいのは、もともと自分自身が他人を差別し、傷つけていた人です。

なまじ頭の回転が早く、口から出まかせにジョークを連発できて、交際範囲を広げるのがうまい・世渡りに自信があるという人が、ときどき陥る症状です。(だから「リア充」ぶりたいので、二次元コンプレックスを認めたくないのです)

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験・就活を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

映画評は、アップロードする以上は「下げる」ようなことは言わないことにしております。あらすじもあまり申し上げませんので、楽しみに御覧になってください。記事冒頭の色つき文字は映画中の台詞・挿入歌の歌詞からの引用です。

なお、取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・分割・削除しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。