二次元コンプレックスが増えれば、二次創作BLに反対する女性は増えます。

  11, 2017 11:01
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現実の男の子ではなく、二次元の男の子に恋してしまったという女性が増えれば、正比例して、二次創作BLに反対する女性も増えます。

彼女たちは単純に自分自身の信念・利害として「私の大事なナントカくんを他の男に取られてたまるもんですか! 変な漫画を見せないでちょうだい!」と思うわけです。

なにも一般的な少年漫画ファンの男性にモテようと思って、カワイコぶっているわけではありません。彼女たちにとっても一般的な実在男子は、アウト・オブ・サイトです。

したがって、彼女たちが「おなじ女性として、BLを読みたいと思う人の権利は尊重する」という場合、オリジナルでやれということになるのです。

少なくとも「私の好きなジャンルでやらないで」ということになるのです。

二次創作BL同人としては「だったら即売会へ来るな」と言ってやりたくなるでしょうが、もはや「ドリーム」の勢いを制止することはできません。最初からその権利もありません。

もともと、二次創作BL自体が、オリジナル漫画同人会と真顔のSFアニメファンクラブが共存しているだけだったら無問題だった同人誌即売会へ勝手に割り込んで行った存在です。

それが即売会から追い出されないのは当たり前というなら、ドリーム嬢たちだって追い出されない権利があります。

だからこそ「当ブースの出展品は二次創作BLでございます。苦手な方はスルー推奨」というタグ付けを必要とするわけで、もともと「山も落ちもない」などと言ったのも、「二次」を意味するタグだったのです。

(研究者は、創作家の自虐を前提とした議論に突っ走ってしまう前に、裏を取りましょう)

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