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負け犬は、フェミニズムの遠吠え。

「ほんとうは負けたと思ってないけど、先に自虐してしまえば、あとは安心よ(てへぺろ)」では済まないです。

日本には謙譲の美徳があり、甘えの構造があるので、女性がその伝統にのっとって自分から卑下することによって周囲の優越感と同情心をあおり、保身を図っていると言った時点で、言った人が満足してしまいがちです。

けれども、問題は、それだけ本人が肩身のせまい思いをしているということです。

「独身ばんざい。新時代の女の自由よ。あなたも自由になりましょう!」と言えなくなってしまったという世相の変化が本当の問題です。

1970年のウーマンリブ大会以来、個としての婦人の自由を最優先してきたフェミニズムが、財源不足という少子化の結果を見通してしまった時、打つ手なしだったのです。

だから、嫁がない女・産まない女・育てようとしない女を見る眼は厳しくなる一方です。だから「負け犬と呼んでください」と自虐せざるを得ない。それを、フェミニズムはどうするのか。

「産まない女性を差別してはいけません! 産まない人を責める人がいなければ自虐する必要もないんです!」と言い得るのか。

それとも「実際、財源がなくなると困るから、産まない人が悪く言われるのは仕方ないよね~~w」で済ませるのか。

「だから自虐すればいいんだよw」では、ようするに負けを認めたということです。

それは、残る一生「産まなくてごめんなさい」と言い続けるということです。

ここで、ゲイと連帯しても、あんまり意味はないです。彼らは結婚したい人々です。女性に期待する役割は代理出産です。

唯一の方法は「男性が家事に協力してくれないから産みたいけど産めない」と言い訳し、責任転嫁することです。

だから最近「男女共同参画」ってことが盛んなんですけれども、ほんとうについ最近のような気がするのです。

「こういう自虐は女性が生きる知恵なんですよw」と言ったところで話が終わっちゃっていたのでしょう。

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。