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なぜ、大学で同性愛の講義をすると男子学生が皮肉を言うのか。

女性教員が同性愛に関する講義をしたら、聴講生が見事なレポートを提出したんだけれども、末尾に「こう書けば満足なんだろ?」と皮肉が書き添えてあった。

「彼、どうしてあんなこと書いたのかしら?」と、教員自身がおとぼけブログ記事を挙げていたわけなんですけれども……(だいぶ前だから探さなくていいです)

日本は、BL・二次創作BLを流行させてしまったことによって、少なくとも一部の女性が実在の性的少数者である男性に面と向かって「漫画に描いてあるような性行為をするのか」と質問するという、人権侵害を多発させています。

性的体験の開示を求める質問というのは「プライバシーの侵害だ。笑いごとでは済まない」と感じる被害者がいる以上、セクハラであり、犯罪です。また「人権運動家」を自称する女性が彼らの後をしつこく付けまわし、カミングアウトを強制するという被害もあるそうです。

強制してどうするのかというと「私たち女性の人権運動に協力しなさい!」ということです。弱者の連帯を強制するのです。

もし大学教員が、そのような現代日本の現実における社会問題を無視して、海外の事例や海外の著作物ばかり紹介した講義をするならば、聴講生の中には「偽善者め」と思う者もあるでしょう。

なお、皮肉を言った男子学生が同性愛当事者の可能性もありますが、ストレートの可能性もあります。なぜなら、上記のような被害について、同性愛男性がストレート男性に涙ながらに打ち明けるということもあるそうだからです。

なぜ同性愛男性が打ち明ける相手がストレート男性かというと、惚れているからではなく、女はそういう話になると「まずい」と気づいて逃げてしまうからです。

つまり「女性による講義の内容が自己満足的である」と指摘されたのです。肝心な点を外していると言われたのです。社会学者が社会を知らないふりして「どおして~~?」とか言ってる場合じゃないです。講義内容を見直すのがいいです。

日本の社会学者って、日本の社会を知らないことがあるのです。やっぱり各国の事情を無視した世界同時革命的トロツキズムなのかなぁ……。

なお、一般論として、女が世間知らずなふりをする時・にぶいふりをする時というのは、責任逃れしたい時です。

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Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

記事中の色つき文字は、映画中の台詞・挿入歌からの引用です。あらすじは、あまり申しませんので、楽しみに御覧ください。取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・削除・分割しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。