BLは、ただのビジネスだから自重しましょうって話です。

  24, 2017 11:02
  •  -
  •  -
そもそも「ゲイコミュニティから苦情があった」という話がなければ、「同人の中からはそういう人を出さない約束です」というお話をする必要もないです。

二次創作の権利について勘違いしているアカウントがなければ「著作権侵害はフェミニズムでは弁護できないです」というお話をする必要もないです。

ありていに申しましょう。不心得者がいるから叱っているのです。

えらそうに「同人はフェミとは別よ」という人は「だから自分で責任取れ」って話であることを理解しましょう。

「同人やっていたが、ゲイと弱者の連帯したい」

という人は、自分が1980年代の少女たちに売ってやった差別的で下品な二次創作BL同人誌が少女たちの心に偏見を植えつけ、ゲイが受ける精神的苦痛を増やした可能性について、彼らに対して弁明する言葉を考えてありますか?

「謝罪しろ」と言われたら謝罪しますか?

「そんなの私のせいじゃないじゃん。カンケーないじゃ~~ん♪」といえば、彼らが笑って済ませてくれると思っていますか?

1980年代から30年も過ぎて、自分が40歳を(とっくに)過ぎたのに、まだ「女の子だから」と言ってカワイコブリッコすれば大目に見てもらえると思っていますか?

でも、フェミとは別である以上「女の子だから大目に見てもらえる」という弱者特権を利用することはできません。

【ビジネスだから自重しましょう】

今なおBL雑誌・文庫の発行責任者は男性です。奥付を見て確かめてみましょう。彼らが「やばい」と思えば、BLからは手を引きます。雑誌を廃刊し、単行本を出す約束を反故にします。

男性は保身本能が高いのです。守らねばならぬものが一杯ありますからね。同人あがりの女の漫画家や小説家が泣こうが叫ぼうが、バッサリ蜥蜴の尻尾切りします。

女性がふざけ過ぎて、ゲイを本気で怒らせたなら、自業自得です。出版人には、社会を甘く見ている自称少女を弁護してやる義理などないのです。

だから、あまり面白半分に女性がSNSを炎上させないほうがいいです。メディアが取り上げ、政府が「見過ごしにできない」と思った瞬間に全てが終わります。

日本の女性は、自分で出版社を立ち上げていません。

これを言った瞬間に「BLはジェンダー論っていうより、ただのビジネスなのよ」と言って来た人があったんですが、女性が出版社を立ち上げていない以上、男性の出版人が女性に原稿料を支払ってるんですから、ビジネスなのは当たり前です。

「いま、その話をしている」という程度のクレームを言ってないで、ビジネスだから女性自身が言動に気をつける必要があるという話であることを理解しましょう。

日本の女性は、自分で出版社を立ち上げていないから、男性の顔色を見る必要があるのです。男性にとってはただのビジネスだから、リスクが利益を上回った瞬間が縁の切れ目です。

男性にとっては「母親がトラウマになっているので女性キャラクターに感情移入できない女の子を応援する」とか、「ノンセク女性の自立を応援する」とか、そういうフェミっぽい動機はかけらも無いっす。

「BL原稿を売って自活して行くことができなくなったら、お嫁に行きな」って言うだけです。自分が悪いなんて思いません。女性はお嫁に行くのが本当だと思っているからです。

利用できる間は利用する。自分が危なくなったら関係を精算する。それがビジネスです。

自分で自分のリスク管理できない者が、ビジネスパートナーを失うのは当たり前です。

Related Entries