2012年 『テッド』

  31, 2013 23:47
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80年代から抜け出せない(;´∀`)

まずは「どーやって撮ってるんだ」と。アニメと実写の合成というとエスター・ウィリアムズとトム&ジェリー以来いろいろあったでしょうが、ここまで違和感なくなる日が来たのかァ。

眉毛(?)が「ハ」の字になってるところがたまらんです。思わずぬいぐるみ付きの限定版を買ってしまいました。ちっちゃい(高さ15センチ)けど、再現度たかいです。

フラッシュ・ゴードンは好きだったので楽しませてもらいました。スターウォーズに比べるとマイナーで、「ギーク」向けという意味になるのでしょうか。変なテンションでしたね主人公。あれは「かなりイタイ奴」という表現なのかもしれません。サム・ジョーンズは出ていいのか、これに(笑)

逆に言うとフラッシュ・ゴードン知らないと、この映画そのものの理解が難しいんじゃないかっていう。ジョン・ベネット君(この名前^^;)は、フラッシュ・ゴードンに憧れて、少しは体を鍛えることもしてみたのかどうか。ギークなくせに妙にマッチョですな。そんな男に広告業界のキャリアウーマンが惚れ抜いてるところが微笑ましく、これもまた男のロマンのかけらかと。

まったく監督が好き勝手やったというべきで、ぬいぐるみの動く仕草はすごく可愛くて子供も喜ぶだろうと思うんだけど、ストーリーはどう考えても大人向けですね。ある人々にとっては自嘲まじりにすごく愛すべき映画となるだろうと思います。

もうこれに向かって女性差別とか言うのも野暮で、ゲイ関連のジョークもいろんな意味で際どいんだけど最後の教会でのキスシーンは「ハッピーエンド」あつかいでしょうし、これをヒットさせるんだからアメリカってやつァ。

ふざけた場面がいつまでも続くタイプの作品は、流れをラストへ向かって切り替えていくところが難しいわけですが、『シュガー・ラッシュ』と同じで、「大事なものが壊れちゃった」痛みで山場(というか谷底)をつくるお話作りはうまいなと感じました。

なお、吹き替えで見たので「有吉は上手いな( ゚д゚)」と思いました♪



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