【自分を守ろうとすると弱くなる】

  21, 2014 20:09
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自ら性マイノリティであることを主張する人が、他人の多様性を認めず、ステレオタイプな認識に基づく偏見を抱き、差別し、罵倒するのは不思議なことだ。

若い頃から過激な「おやじ受け」を好む女性もいれば、年をとっても美少年同士のプラトニックな描写を喜ぶ女性もいる。

創作物の鑑賞態度に進化論を設定する必要はない。

進化論は、多様性の敵だ。

「少数派は排除される」って考え方だから。

また、創作物は「別腹」であり、誰が何を読んでも構わない。

「Aを読む人は、Bを理解できないに違いない」と思うのは、「自分だけがBの価値を分かっている」「Aなんか読む分からず屋には、Bを読んでほしくない」という差別心の現われだ。

そして、予想とは違う事象に接したときに「ええ~~ッ!? 信じらんなーーい!」と子供のような声を挙げる人になってしまう。

人間、自分の小さな世界観を守ろうとすると、弱くなるのだ。


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