詐称少女による混乱。

  14, 2015 10:45
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「やおい」と呼ばれた創作物のかかえる問題点は、ふたつ。

それによって未成年者が性的創作物にアクセスしやすくなったこと。権利問題をはらんでいること。

これらをフェミニズムの名において弁護するのであれば、「未成年女性には性的創作物が必要です」および「未成年女性は法律を守らなくても良いのです」と言ったことになります。

その理由は、男性中心社会が横暴だからだそうです。

でも、今ごろになって「自分がこんなことになったのは、やおいのせいだ」と恨む人がいるならば……

たぶん、気づいた時点で未成年者の行動だけを直ちに規制すれば良かったのです。

大人が明白に禁じたことに未成年者が手を出して、人生が変わったと嘆くならば、自分のせいです。

例えばの話、スピード違反で事故を起こしておいて、「うちはお母さんがトラウマだから」と言っても、ダメなもんはダメだと思います。

18歳以上の成人になれば、たとえ告訴されても自己責任です。自分自身が裁判所へ出廷すればよろしいです。あとは原作者(と弁護士の腕)しだいで、親も編集部も関係ありません。

これで話がスッキリします。

逆に言えば、昔の人(の一部)はスッキリさせたくなかったのです。

でも、例えば自分がお酒を好きだからという理由で、未成年者が飲酒することを弁護することは、「表現の自由」ですから言うだけは言ってもいいですが認められないでしょう。

同様に、自分自身が「やおい」と呼ばれた創作物を好きだからという理由で、大人の女性が「やおい少女」と呼ばれた(または自分で名づけた)未成年者を弁護するべきではなかったのです。

たぶん。



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