言葉遣いが悪いのは田舎の子です。

  11, 2015 11:39
  •  -
  •  -
現住所の問題ではなく、心が井のなかの蛙です。

「あなたにそんな言われ方をする筋合いはない。失礼である」と言い返されると思っていないからですね。

つまり自分を甘やかしてくれる人の中だけで育ってしまった証拠です。

「友達だから(見逃してくれるはず)」という理由でわざと失礼な言葉を使うなら、あなた自身が相手にとって本当の友達ではありません。

自分が小さな優越感を感じるために、他人を利用しているだけです。他人の人権を傷つけているだけです。

もし、お母さんがそういう人だったのなら、そのお母さんそっくりの人間になろうと決めたのは、あなた自身です。

極端な例えをすれば、お母さんが他人に対して刃物や毒物を使う人間だったからといって、あなたも使っていいわけではありません。

【日本製アニメが海外で今いちなわけ。】

日本人は怒鳴ることを暴力の行使だと思っていません。

ドラマやアニメの中でも、大きな声を出すことを「ちからのある演技だ」と勘違いしており、怒鳴りっぱなしです。

が、面と向かって大きな声を出すことは、それ自体が失礼です。

学校では道徳の授業や人権教室が行われているでしょうが、大人自身が「悪いことである」と想定していないことについて、子どもに「こういうことはやめましょう」と教えることは出来ません。

海外で日本製アニメがもう一つ売れないのも、日本人にとっては想定外なことが弱点になっているのかもしれません。

親が「勉強しなさい!」と怒鳴るのは、『ドラえもん』にはよくある光景ですが、おそらく海外的には、これだけでNGです。

親が生意気な子どもに向かって「いうことを聞きなさい!」と声を荒げただけで、直後に親のほうが顔色を変えて「ごめん」と謝る。

海外ドラマや映画では、よくある光景です。

日本のアニメ脚本家としては、日本のダメ親を風刺しているつもりなのですが、海外の人が見れば、風刺の背景にある現実として「日本では日常的に子どもを虐待している」となるでしょう。


Related Entries