女性はゲイと交際すると寂しくなります。

  30, 2015 10:30
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たしかにゲイタウンは(渋谷に比べりゃ)女性にとって安全な街といえるでしょう。

主婦がゲイバーを訪ねて洒落たカクテルを頂いたり、女装コメディを拝見させて頂くのは、良い気晴らしになると思います。

彼らとしても、お客さん歓迎でしょう。あるいは年末年始にかけて、「ストレートOK・女性OK」というパーティも企画されるかもしれません。少子高齢化で客足が減っているそうなので、可能なかぎり協力してあげてください。

ただし、彼らを相手に「家事がめんどくさい」とか「子どもが言うことを聞かない」とかいった家庭の愚痴は通用しません。

彼らにはステディな男性がいて、きちんと家事を担当してくれている可能性があります。主婦同士と同じ乗りで「ほんと、男ってダメね~~」という話はできません。

また、お相手がエイズ患者で、最期まで看護・介護する覚悟を決めているかもしれません。でも、彼らは結婚できません。なぜか。

女性が「彼らを結婚させてあげて」という法案を提出してくれないからです。

女性が「男同士の結婚なんて気持ちわる~~い」と笑い飛ばしているからです。

女性は「早く国会が男のプライドを捨てて『男が家事をすべし』という法案を通過させてくれないかしら」と思っているかもしれません。でも女性はゲイに対して何もしてあげていません。

男性のパートナーは女性に限るという女のプライドを捨てていません。

また、彼らは代理母を利用することはできても「僕と彼の遺伝子を分け持つ子」を持つことは不可能なままです。彼らは「血縁」という言葉、「お腹をいためた子」といった言い回しに傷つき続けるでしょう。

また、残念ながら彼らの世界にもDV被害はあります。

女性が男同士の家庭生活を面白がって、詳しく聞きたがると「あら、ごめんなさい……」という結果になる可能性は高いです。

そうやって、女性が「私って充分に幸せだったのかも」と気づくのは悪いことではありません。

他人とは自分を映す鏡です。女性は、女の義務から逃れたつもりでゲイとお付き合いさせて頂くと、自分が女性であることに立ち戻ります。

二十代では「まだそこまで考えたことないし~~」と笑っていられるかもしれません。三十代になると真顔になります。四十代になると、彼らの前で身の置きどころがないような気分になるでしょう。

また、独身女性がうらやましがらせてやるつもりで主婦を新宿二丁目へ誘うことは、ゲイに依存する自分自身をさらしてしまうことでしかありません。



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