記事一覧

祖先の話なのに自分がばかにされたと思うことが、おかしい。

BLの基本構図は明治時代の男性文学にありますというのは、その後の女流の努力・創意工夫を否定した、という意味ではありませんね?人類のもともとはアフリカの猿ですが、それを言うことは、脱アフリカ後の人類文明の興亡を笑いものにしたということではありませんね?文化の歴史を、大元にさかのぼって、順番に確認して行きましょうという話(いわば歴史の授業)なのに「失礼な! いまのわたくしは猿ではございませんことよ!」...

Read more

電子書籍と、紙の書籍。

電子書籍は、最初からデジタル文書として制作されたものでないかぎり、電子化する手間がかかるので、意義があるものとしてほめ称え、電子化する仕事をしてみたいと思う若者・誇りをもって作業にあたるという若者(女子の部をふくむ)を増やす必要があります。いっぽう、人類文明上で文字が発明されて以来すべての文書・書籍をデジタル化することは、ほぼ不可能ですから、紙の書籍を維持する意識を持った人を養成することも重要です...

Read more

LGBTが自称ノンセクに困らされないために。

母親がトラウマになっている可哀想な少女だけが排他的にBLを選択せざるを得ないということはありません。男女関係に興味がない人は男男関係にも興味を持たなくて大丈夫です。生きていけます。BLが性的・暴力的でなければならないということもありません。その人自身がそういうものを書くのが楽しくて、そういうものをほしがる客だけを相手にしていただけです。同人活動は新人お笑いタレントと同じで、最初は目新しさだけで売れ...

Read more

付きまといを正当化してしまわないように、自分で注意しましょう。

BLは、女性が実在の男性同性愛者のあとをつけて歩いているうちに「俺はもともとゲイだけど、女のなかでお前だけは特別だから、俺の彼氏と3人で同居しよう」と言ってもらえるという幻想を助長してしまいやすいので、やっちまわないように各自で気をつけましょう。もともとBLは「俺だって美少年にモテてみたい」という中年男性の御都合主義と「私だって美少年にモテてみたい」という中年女性の御都合主義が重なったところに成立...

Read more

可哀想だから、大目に見てやってほしいとは思いません。

まず当方は「BLの読みすぎで頭がおかしくなった女は可哀想だから、大目に見てやってほしい」とは思いません。それではBLは犯罪者を量産する創作分野ということになってしまい、一日も早く禁止したほうが良いことになってしまいます。そうじゃないです。ほとんどの作者・読者は問題を起こしていないからです。新宿二丁目まで行ってしまう女が個人的におかしいです。ふつうに酒を嗜む客として行ける人なら先方も歓迎でしょうけれ...

Read more

もと同人を、しっかり叱るべきだったという後悔。

「あなたみたいに勘違いして新宿二丁目を荒らす女性がいるから、LGBTの平和のために、あなたに向かって言ってるんです」って言っておくべきだったなぁ……。という後悔を取り戻そうとしているのではあります。もともと当方では、SNSにおいて同人・BL関連の炎上が起きることと、「BLはポルノだと思われたくない」という声があることを知って、不思議だなと思ったのです。昔はそんな偏見なかったんだけどなって。同人なら、...

Read more

女性は「中二病」と言われて喜ばないように気をつけましょう。

もともと、女性読者がどちらのキャラクターにも感情移入しやすいように、豪華な設定を与えられ、繊細な筆致と華麗な色使いで描かれたイラストが付属した漫画または小説を読んだだけで「私は男を愛する男の気持ちが分かったわ」と思ってしまう。これは『永遠の0』を読んだだけで特攻隊員の気持ちが分かったとか、仁侠映画を観ただけでヤクザの世界が分かったとかいうのと同レベルです。『皇帝のいない八月』を観たからといって、現...

Read more

自称性的マイノリティと、自称フェミニストは似ているから困る。

人生いろいろ、独身主義もいろいろで、何種類かあるわけでございますが、ときどき「私は異性と強制的に結婚させられたくないから同性愛者と連帯できるわ」と思ってしまう人もあります。これが困る。なぜなら、LGBT(の一部)というのは同性婚したい人々であって、たんに異性との結婚を回避したいだけではないのです。彼(女)らは、なによりもまず同性愛のお相手・お仲間と静かに親睦を深めたいのであって、シス・ストレート女...

Read more

ゲイを理解したつもりの付きまとい。

「ゲイは女性が苦手だからホモになったというわけではないわ。私はそのことをちゃんと理解しているのよ」という女性が、だから彼らもほんとうは女性と仲良くしたいと思っているはずよ、と自分に都合よく解釈してしまうと、付きまといさんになってしまいます。彼らが本当に嫌っているのは、その、女性の自己満足中心主義かもしれません。気をつけましょう。...

Read more

トラウマ自認の人は、SNSよりブログにしましょう。

「母親がトラウマになっている」とか、「子どもの頃に何々と言われたのがず~~っと気になっている」とか、そういう人はSNSを抜けてブログにしましょう。読んでくれる人があろうがなかろうが、自分の言いたいことを言うことだけはできます。それでいいのです。あなたが正しいと思うなら、そこで完結していいのです。(参考:『嫌われる勇気』p.107)とくに「母親のトラウマがフラッシュバックして他人を怒鳴りつける癖がある」...

Read more

SEARCH

Profile & Caution

Misha

Author:Misha
スマホ時代にさからう評論系長文ブログ。冷静に通読できる大人の読者様を想定しています。

「若い人」に直接呼びかける文章は、18歳以上のヤングアダルト対象です。高校生は受験・就活を最優先してください。

書く人は、新旧とりまぜて映画とアニメを見ながら文芸書に取りくんでみたり、昔の漫画を思い出したり、お国の先行きを心配したりしております。

映画評は、アップロードする以上は「下げる」ようなことは言わないことにしております。あらすじもあまり申し上げませんので、楽しみに御覧になってください。記事冒頭の色つき文字は映画中の台詞・挿入歌の歌詞からの引用です。

なお、取り上げる作品は、暴力・エロスなど特殊な要素を含んでいることもあります。

ときおり、耽美・BL・同人・LGBTに言及します。いずれの分野からも、偏見と差別と自虐がなくなるといいと思っております。

「二次創作の責任を二十四年組に押しつけるな」「実在同性愛者に甘えるな」が基調です。

全体として、二十四年組ファンが社会学者に物申すという珍しい構図。一部勘違い同人を叱責することによって全体を守るという意図もあり、ときにかなり辛口です。

記事は時々予告なく手直し・分割・削除しております。保存は個人的閲覧の範囲で、お早めに御随意に。転載・改変利用は固くお断り申し上げます。

解題


Casketとは、玉手箱。

でも検索すると棺桶がならびます。来世まで持っていきたい好きな作品の記録帳とご理解ください。