MISHA'S CASKET

コミケの現状を嘆いたら、イナゴが来た。

はばかりながら、当方の同人・BL論は、すべて炎上鎮火を目的としたものです。もともと、複数の誰かの「何々なんて言われたくない」という現状を嘆く声に応えて「昔はもっと自由だったんです」と、つぶやいたものです。すると「でも私の同人誌はよく売れていたよ!?」と過去自慢したい中年女性がメンションして来たので、迷惑させられたものです。こちらは「昔は本当にグループ活動だったから合同誌にいろいろな作品が載っていたし...

シリーズCは、コンプレックスのC。

まことに申し上げにくいことながら、二次創作同人活動というものを短絡的に理解してしまう人というのは、他の場面でも発想が自己中心的で、ものごとの理解が表面的ということがあるようです。で、言っていいこと悪いことの区別ができないので、せっかく遊びに行った場所で煙たがられてしまう。広い東京じぶんでせまくするのです。とくに、二次創作の中でもBLと称する特殊な表現に関わった女性は、男女関係について特有の勘違いを...

婦女子には、中年女性も含まれます。

たとえば時代劇で「城内の婦女子を裏山に退避させよ」といった場合、女性全員を意味しますね。奥方も姫さまも腰元も、お残しを許さない台所のおばちゃんも。だから、それをもじって「腐女子」といった場合も、女性の年齢を問わないのが本来です。「腐女子」といえば「女子」だから、若いと思ってもらえるというわけではないのです。「主腐」という言い方もありますけれども、もともと主婦も婦女子に含まれるのです。じゃあ、なぜ「...

もしも「BLはジェンダー論っていうよりビジネスなのよ」という人がいたら。

いっぺんシンプルに説明してみる企画。まず、当方は「日本の女性は自分でBLを発行する出版社を立ち上げていません」と申しました。すると「BLはジェンダー論っていうよりビジネスなのよ」とメンションして来た中年女性がいました。当方は、ぐったり疲れました。なんかもう、どうしようかと思いましてね。答えてよければ「そうですよ?」っていうだけなのです。「BLはジェンダー論ではなくビジネスだから、ビジネスパートナー...

二次創作妄想は、言って来なくていいです。

副題:すぐばれる嘘はやめましょう。基本的に同人というのは頭がよくて優しい人々です。意外ですが、発言の際には気を使っています。それによって自分を守ることも知っているのです。けれども、時々ほんとうに自分の権利を勘違いしてるのもいます。1970年代の話をしていたのです。ええ。そしたら「1980年代はどうなの?」といって、話題を変えようとして来た人がいたのです。特定の商業誌の題号と、特定の連載作品の登場キャラクタ...

異性に噛みつくことは愛情表現ではありません。

単なる傷害罪です。社会がそれを笑って許すことはありません。アダルトチルドレンだから他人に怪我をさせてもいいということは、ありません。他人に怪我をさせることを「愛情表現だから♪」といえば許されるなら、ストーカーも無理心中も「愛情表現だから♪」といえば許されることになってしまいます。もし本当に児童期の虐待の後遺症に悩んでいるなら病院に行きましょう。正しく処方された薬剤を正しく服用しましょう。病気・障碍が...

母親がトラウマになっている無敵の人の再発を防止しましょう。

犯罪者が「自分のようなのは一人じゃない。また現れる」というなら「私の友達はみんな期待していたよ?」というのと同じです。仲間がほしいのです。だから釣られてはいけません。一時期、フェミニストの一部が「旧弊な母親に感情移入できない少女は『やおい』に逃避せざるを得ない。母親自身も含めて男性中心的社会機構の被害者であるから配慮されたい」と説明しましたが。その隠語は、もともと今でいう二次創作BLのことです。し...

同人に目を向けろという前に、自分自身に目を向けましょう。

副題:もうダメだと判断した瞬間。1970年代のプロ漫画を若い人に紹介していたのです。少なくとも当方はそのつもりでした。すると「1980年代はどうなの? 同人にも目を向けないと本当のことは分からないと思うよ」という人が来ちゃったのです。そして自分の同人誌はプロより性的な意味で過激だったからよく売れたという自慢話が止まらなくなっちゃったのです。百歩譲って、それ自体はいいのです。本人はこちらの話を「古いプロは芸...

二次創作同人根性のまま転職しても、うまく行かない。

他人に向かって「自分自身を客観視して、落ち着いた心で暮らしましょう」と教える者。他人に向かって「スマホに向かって長時間うなだれていると脳が不活性化して、うつ病みたいになりますよ」と教える者。もし(もしですよ)、それがSNS依存におちいって、毎晩リツイートに目を凝らし、相手構わず挨拶もなく怒鳴りつけたり厭味を言ったりするというパワークレーマーになっていたら?自己啓発の本業がうまく行っていないと考える...

もと同人は、自称・自己啓発マスター。

副題:どうすれば、日本人が分かる日本語になるのか?大学を卒業する頃までは二次創作同人活動に夢中だったが、バブル崩壊と読者の世代交代に対応できずに売れなくなると、精神医学方面の勉強をして資格を取ったというレアケースがあって、それ自体はいいのです。当方は同人だったから・BLファンだからといって差別する気はもちろんございません。ただし、気になることがあるのです。セラピー(治療)の資格といっても日本国が認...

攻撃的ツイートがやめられない人は。

副題:自称マイノリティは劣等コンプレックス。攻撃的ツイートをやめたいけどやめられないという人は、自分が「目立ちたいから、わざと怒っている」ということに気づきましょう。リアルで話し相手がいないから、毎晩タイムラインに張りついて、リツイートに目を凝らし「いま、カマトトって言ったわね!? それぜったい私のことでしょ! 許せない!」といって、一人で盛り上がっているのです。また「あんたBLが好きならプロの話ば...

母親を侮辱する人は、業界の先輩も侮辱する。

これは「そういう人にならないように気をつけましょう」という若い皆さんへの注意と申しますか、提言です。誰だそーゆーことするやつはといって個人攻撃する必要はないです。で…。公共の場で自分の母親を「あんな女」と言えちゃう人は、自分の好きで入った業界の先輩についても「どうせみんな『やおい』じゃん」と言っちゃうのです。自分に影響を与えたものの価値をおとしめ、相対的に自分がえらいように見せかけようとする。ひじ...

少女漫画家になりたければ、なればいいです。

副題:なぜ、少女漫画を利用しないのですか?何年もかけて同じ話をしているので、めんどくさい奴だとお思いでしょうが、自分の言うことがブレてないとだけは信じております。現代BLの流祖とされる二十四年組の初期作品は、他の漫画家が描いた少女漫画(少女を主人公にした漫画)とともに少女向け商業誌に連載され、それ自体にも少女キャラクターが登場しました。だから読者が現在のようにBLしか読まない人とNLしか読まない人...

ゲイと連帯できるつもりの勘違い、初級。

副題:シス・ストレート女性が連帯する相手は、せめてレズビアン。職場だか同窓会だかで「まだ独身なんて可哀想」と言われたという人がいて、小津映画の時代から世の中あんまり変わってないのです。(参考『麦秋』)変わったのは女性がゲイバーへ訪ねて行けちゃう世の中になったことで、行くは行ったっていいんですが、自分本来の仲間であるシス・ストレート女性同士の連帯を確立する前に「ゲイと弱者の連帯できるからもうゲイバー...

ゲイと連帯できるつもりの勘違い、初級の2。

ノンセクシュアルを自称する独身者が、既婚者中心社会から逃げ出して、ゲイの仲間に入れてもらったつもりで「イエ~~イ♪」というのは、発想が古いです。「同性愛者 vs. 同性愛を忌避する既婚男女中心社会」という対立の構図が古いのです。確かに「地元でいやなことがあって、結婚をあきらめた女性が、流れ流れて夜の街にたどりつき、ゲイボーイの世話になる」という境地は、1960年代初頭の映画にも描かれたものですし、前近代には...

ゲイと連帯できるつもりの勘違い、中級。

副題:同性婚と逆ナンパ。同性愛カップル最大のピンチは(ヘイトクライムを別にして)、家屋の名義人が死亡した場合、故人の血縁者が相続するので、同居人が追い出されてしまうという時です。これが「夫が死亡した」という婦人の場合、子どもがなくても、配偶者として、おおきな割合で相続の権利が認められていますね。よほど夫の親族と揉めたり、税金が高かったというのでないかぎり、長年住み慣れた、夫との思い出の詰まった家屋...

ゲイと連帯できるつもりの勘違い、最大級。

副題:性交なき結婚がしたいなら、条件を出して婚活すればいいです。「自分はノンセクなのに結婚には性交が付きものだと思っている男性が多くて困る」…それは、つまり結婚したいということですよね? 女性どうしでルームシェアするのでは物足りなくて、男性と同居したいということですよね。だったら、そういう条件で婚活すればいいだけです。世の中には病気・怪我の後遺症・宗教的理由などによって「異性とお付き合いできないけ...

ゲイと連帯できるつもりの勘違い、超級。

副題:BLには男女逆転劇が仕込まれているので気をつけましょう。ゲイボーイと交際したがる女性は、彼が自分よりも女性的で気配りがうまいことを喜んで、逆に自分は傍若無人な俺様キャラになったと思ってしまうことがあります。BLの読みすぎです。BLは、もともと恋愛ものなので、俺とお前の水入らずを描いています。したがって、読者である女性は「彼が女役だから私は男役」という男女逆転の感情移入が可能なのです。もともと...

「母親がトラウマになっているから独身」といったから、孤立したのです。

いまの世の中、中年の独身男女というのは大勢います。けれども「実家との関係は良好だが、いい人いなかった」という人のほうが多いですよね。そういう人々から見れば「私が結婚できなかったのは母親がトラウマになっているせいだから特別に情状酌量してほしい」と言い訳する人は、私たちとは別です。その自称トラウマさんが「ゲイと弱者の連帯できる」といえば、トラウマなどない人々にとって「私たちにはその資格がないと言われた...

あなたが自慢すると、彼の迷惑になります。

誰かに連れられて、特殊な店に案内されたという人が「みなさん私がうらやましいですか~~!?」と自慢すれば、そういう人を連れて来たということで、案内した人の立場も悪くなります。「なんであんなの連れて来たの?」って言われるに決まっておりますし、彼自身が他人から距離を置かれることになる可能性もあります。だから、自慢した人に向けて「彼が可哀想なので自重してください」と、クレームする人もあるでしょう。そこで言う...

マジョリティの劣等感を自戒しましょう。

金持ちや地位のある人なら、あまり目立つと襲撃されるとか、スクープ記事になるとか、そういう身の危険を知っているので、自重するんですけれども、自分のことを社会の被害者だ・弱者だと思い込んで来た一般人が、一発逆転を狙うということがあって、こっちのほうが暴走しやすいのです。でも、それは根本的に怖い思いをしたことがないということで、やっぱり守られて育って来たモラトリアム中流家庭のマジョリティの横暴なのです。...

ゲイはフロイト流ではなく、個人心理学です。

アドラー心理学は、フロイトと並んで、欧米では古くから盛んだったそうで、そう思って考えてみると、LGBTプライド運動というのは、明らかにアドラー寄りです。すなわちLGBTは個人心理学です。フロイト理論に従うと、彼らはリビドー進化に挫折した可哀想なアダルトチルドレンということになってしまう。「可哀想な後天的発達障碍者だから配慮してください」という戦法を取ることもできますが、現代のレインボープライドとい...

ゲイの空気を読めますか。

あなたが「ゲイの人とお話できた♪」といって喜ぶほど、先方は「女性とお話できた♪」といって喜んではくれません。女性のほうから近づいて行った時に「最近の女の子は積極的だなぁw」といって喜んでくれるのは、ストレート男性の一部だけです。トランスFtoMのストレートも喜んでくれる可能性がありますが、彼らとしては「本当の男の能力がないから女性にとって安心♪」と言われることは、ものすごい屈辱です。そのぶん「勘違いし...

「独身は可哀想なんて言われたなんて可哀想」と言われたい。

ゲイというのは、何十年も同居しているステディのいる「リア充」であって、独身仲間ではないです。また、いままでさんざん笑いものにされて来たと思っている彼らがストレートに同情してくれる保障などないです。彼らに向かって、シス・ストレート女性が「いい相手が見つからない」だの「他人と同居できない」だのと愚痴をいえば「意味わからねぇ」とか「自分で選んだ道だろ」と冷たく言われる確率は高いです。なぜ、ゲイなら私に優...

「BLとゲイは別」だから、自分の差別意識に気づかない。

もし、ストレートが「同性愛者といえばゲイバー。おネエ」というふうに思い込んでいれば、ドリンク代さえ支払えば歓迎してもらえるし、愚痴も聞いてもらえると期待してしまいますわね。いっぽう、創作活動していたという人が他人の心理を忖度することができないなら、なにを意味するのか?書いていたものが即物的だったのです。「山も落ちも意味もない」という言葉を真に受けて、どこをどうしたという行為の描写ばかり羅列していた...

独身者に向かって可哀想と言わないでください。

副題:終わった同人が「独身は可哀想」といわれて、壊れていく。同人の世界で挫折した後、一般企業に入ったら、同人の世界とは違って既婚者が多いので、話が合わないからゲイと連帯するといって、結局ゲイの世界でも問題を起こしたという女性を目の当たりにしてしまったわけでございまして、端的な解決方法といたしましては、周囲の人々が本人を面罵しなければいいのです。したがいまして、当方から一般社会の皆様にお願いいたしま...

その独身は、自己責任です。

SNSで複数のアカウントに対して、見当違いな怒りをもって怒鳴り込んでいる者が、現実社会ではたいへん思慮深く謙虚であるとは、やっぱりちょっと思われませんね。もともと孤立しているから、SNS依存症になっているのです。早とちりに基づく先制攻撃が多いところを見ると、痴漢事件の捏造みたいなものですから、現実でも身に覚えのないことで非難されて憤然とした被害者が大勢いるのでしょう。現実の会話では、職場の休憩時間...

弱者の連帯が必要なのは、多数決をとる時です。

弱者どうしの連帯が必要なのは、多数決を採る時です。ゲイは同性婚したい人々であって、独身仲間ではありません。彼らが「ノンセクシュアルと弱者の連帯したほうが得だ」と思うとしたら、同性婚法案または条例案を提出した時、独身ストレート男女が一斉に賛成してくれるという時です。日本では、アメリカ合衆国のように「自治体ごとに政策を住民投票にかける」ということをしていないので、みんなのちからで同性婚容認派の議員を当...

ゲイと結婚したがる女と、パートナーシップ制度は両立しません。

ストレートが結婚しても性交したくない・家事をしたくないという場合は、その条件で相手を探せば「両性の合意に基づいて」入籍できるし所得控除も受けられます。百歩譲って、相手が同性愛者であっても「両性の合意に基づいて」入籍することは可能です。だから「結婚とはいわないが、血縁者よりも両人の合意に基づいて相互に指定した非血縁者の権利が優先される」というパートナーシップ制度の確立は、まったくLGBTだけの問題で...

「独身は可哀想」なんて言われたくない人、リツイート。

せっかくSNSが使えるなら有効活用しましょう。一万回も廻ればトレンドになるでしょうし、新聞記者などの女性も同じ悩みを抱えているはずですから特集記事を組んでくれるかもしれません。盛大なオフ会を開けるかもしれません。その場合は「じつは彼氏がいる」という話題はNGにすればいいです。本当に性的な話題が苦手な人のために「プレジャーグッズの使い心地」なんて話題もNGにすればいいです。いずれは「むしろそういう話...