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映画(2012年以前) 1/4

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1962年9月、小林正樹『切腹』松竹

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原作:滝口康彦『異聞浪人記』 脚本:橋本忍 撮影:宮島義勇 音楽:武満徹 題字:勅使河原蒼風仲代達矢 1932年生。→公開時30歳(1954年、俳優座養成所2年生のとき『七人の侍』で映画デビュー)石浜 朗 1935年生。→27歳三國連太郎 1923年生。→39歳丹波哲郎 1922年生。→40歳仲代さんは、実年齢ではまさかの30歳ですが、孫が生まれた役柄で、あやす姿も良く似合っております。甘さと弱さを漂わせた「求女」役は実年齢相応の...

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1982年、ジョン・カーペンター『The THING』(『遊星からの物体X』)ユニバーサル映画

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監督:ジョン・カーペンター脚本:ビル・ランカスター編集:トッド・ラムジープロダクションデザイン:ジョン・ロイド撮影:ディーン・カンディ特殊メイク:ロブ・ボーティン特殊効果:ピーター・クランモデル製作:スーザン・ターナー知ってる人はよく知っている作品。以下はあくまで最近やっと観た人の個人的な感想ってことで、ネタバレ全開です。...

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1963年6月、マンキウィッツ『クレオパトラ』20世紀FOX

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だいぶ前に人にすすめられてツタヤ・ディスカスで予約入れといたのが届いたというだけで他意はないんですが、ちょうど『平清盛』で「歴史ものの映像表現って?」というテーマを自分なりに抱えてしまったところだったので、いいタイミングでした。えー……光ってました。リアルに照明が多く、巨大かつ豪華なセットが余すところなく照らし出され、役者の顔にも影がなく、全てが映し出されておりました。テイラーの肌はまさに真珠色に輝...

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2003年、イタリア映画『向かいの窓』

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イタリアアカデミー最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞・最優秀音楽賞受賞。ツタヤ・ディスカスで借りることができます。主人公(ジョヴァンナ・メッゾジョルノ)はお疲れ気味の共働き主婦、基本は彼女を軸にした恋愛ドラマ、おそらく女性向き。どこの国でも集合住宅のご近所付き合いと子育てと、まだ若くムッチリ色気走った夫の相手は大変(´・ω・`)ご近所は騒がしいし子供は生意気だし仕事はつまらないし自分は東...

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1997年イタリア映画『ライフ・イズ・ビューティフル』

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イタリア人はよくしゃべる。そして、イタリア映画は子供と音の使い方が上手い。原題:La Vitta 'e Bella 1997年イタリア映画。1998年カンヌ GRAND JURY(審査員グランプリ) 受賞、ダヴィッド・デ・ドナテッロ(イタリア・アカデミー賞)作品賞受賞、他受賞多数。予告編はアメリカ版より日本版が秀逸。...

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2000年、フランス映画『クリムゾン・リバー』

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原題:LES RIVIERES POURPRES(「真紅の河」)。もっと評価されていいと思う。「2」より遥かにまとまりがいい。(あっちがアレ過ぎて比較対象にするべきでないかもしれないけど)異様に豪華な背景も、よく人物の後ろになじみつつ雰囲気を醸し出しているし、アクションも、苛酷な自然の中での場面も、そこだけチカラが入りすぎて浮き上がってしまっている、というようなことがない。ストーリーもじっくり1時間&真相が浮かび上が...

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『エクソシスト』拝見記。

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1973年、ワーナー・ブラザーズ。25周年特別版DVDにて。デジタル・リマスターで絵がきれい♪ 古いままの荒い映像も味があるが、爽やかになった色合いで、古いと思わず観ることができたのは良かった。特撮技術が甘かった頃の子供だまし作品などでなく、決して古くなることのない心理劇であるからだ。実はまともに観たのは初めてで、子供の頃から母が「首がまわるシーンが怖かった」とばかり強調し、逆に言えば「そこだけウケた」っぽ...

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『エクソシスト』雑感

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「ググったらすぐ答が出ました」ってのも面白くないので気になった点を先に書いておこうと思う。若いほうの神父の名前がカラスさんという。勿論「アメリカ人にはよくある名前」ってわけではない。カラスさん、カラスさんと考えたらマリア・カラスがいたがこれは綴りが違った。もう一人思いついたのはアントン・カラスで綴りが近い。これは『第三の男』のテーマを作曲したツィター奏者、オーストリア人だがチェコ・ハンガリー系だそ...

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映画『フレンチ・コネクション』~ポーキプシーにいたか?

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フリードキン監督つながり。1962年ごろ実際にあった麻薬取引摘発が元ネタ。イケメンがいなくても映画は撮れる好例。おっさんばっか。恋も家族愛もなし。ひたすら張り込み。ひたすら尾行。ひたすら追跡。男とはなんだ。仕事だ。...

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『ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア』~ドン・ペリグノンを2つくれ。

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1997年2月公開。思いがけず古かったが、これは……面白かった。...

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’Dark inside me’ 『イベント・ホライゾン』『1408号室』視聴記

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数年前にCSで偶然みかけてローレンス・フィッシュバーンに一目惚れ♪一見まじめで線の細い白人研究者であるサム・ニールと、無愛想でタフな軍人・実は頼りになる熱血黒人船長というのが良い対比。日本の映画は俳優がほぼ日本人only、しかも最近はみんなイケメンなので見分けがつきにくいってことがあり、ギャップ萌えという見地からもアメリカのこういうキャスティングはちょっとうらやましいです。1997年パラマウント。スペース...

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日本のドラマはよく怒鳴る。

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アメリカの映画は怒鳴らないというか。...

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『桜の森の満開の下』拝見記

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それは恐ろしいもんだ、桜の花っていうのは。密度の濃い1時間34分56秒。サイコホラーを和の美学で解釈するとこうなるという。恋愛ものっちゃ恋愛もの。ロマンスといえばロマンス。ひたすら「美女萌え」で成立してる一篇。要するに男と女が暮らすだけ。ただ、その暮らしぶりが……。...

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『桜の森の満開の下』と『MW』

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男と女の間には深くて黒い川がある、えんやこら今夜も舟を出す、というヘテロ男のいじらしさが『桜の森』の主題で、そのいじらしさの底にあった「お前のせいで俺の人生は台無しだ、こいつめ!こいつめ!」という気持ちが花の下で噴出してしまい、しかし本人は山育ちのシンプルな頭脳の持ち主なのでそれに気づかず、「どうして?」と結果にオロオロするばかり。そこがまた哀しく美しい。...

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『THE LONGEST DAY』~Thank you boys! Vive la France!

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邦題:史上最大の作戦。日本では12月8日に公開されました。音楽がない映画。モーリス・ジャール作曲による主題歌『The longest day march』が要所要所にさりげなく配されて泣かせる他は、響くのは銃声・砲声・爆音・轟音。「戦争とは音だ」と書いたのは牧島貞一。1962年公開。俳優は戦前の生まれが多く、従軍経験もある。まだ記憶に生々しく、撮るほうも観るほうも胸を痛めながらだったろうと思われる。いたずらにロマンチックな音...

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Petrole is blood 『バルジ大作戦』視聴記。

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1965年12月16日公開(米)60年代らしいスタジオ撮影と野外撮影を合成したスペクタクル映画、若干気だるい。アクションは豪華で大胆だが構図が平板とか編集のタイミングが遅いとか潔くカットできていないとか。脚本には少々ロマン入ってしまっている。リアリズムと緊張感は低い。のべつまくなしダラダラ鳴ってるオペラっぽいオーケストラ音楽がやかましい。大作っぽさを追求してうっかりしてしまった感じ。主にヘスラーの美貌に舌鼓...

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目を閉じて私の胸を思い出して 『プライベート・ライアン』視聴記。

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1998年。もうそんなになるのか~~『史上最大の作戦』では冒頭でロンメルに部下が「海岸に地雷を400万個敷設しました」って報告する。それが上陸した連合軍の足元で爆発した描写がなかった。だから当然「現実はもっともっと悲惨だったんだよな」と想像される。ただ、あの頃はそれは描けなかった。記憶に生々しすぎて。二等兵ライアンもすっかりじいちゃんになった今、戦争を映画でしか知らない世代のために、ひとつリアルなところ...

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鐘から出た蛇は哀しいものだ。

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「じゃ」と読んで下さい。紀伊國屋書店発行の能ビデオを拝見した。↓平成12年に収録された三人の名人による道成寺ばかり、三本。二枚組からのダイジェスト版でお買い得。お正月特価だったのだが今みたら密林のほうが更に安かった。そんなもんだw最初(現・観世宗家)と最後(喜多流の塩津師)がかなり乱暴なダイジェストで、赤頭(赤い髪)、まんなかの梅若玄祥(当時は六郎)が替装束といって、白頭。宗家の舞はいつもキビキビし...

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合言葉はアイラブユー 『007は二度死ぬ』視聴記。

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懐かしい(*´∀`*)1967年度作品。シリーズ第5作。生まれる前なのでこれ自体を観るのは初めてなんだけど「総天然色」な色合い、手作り感あふれるセット等「子供の頃こういうの観ていたなぁ」としみじみ。現代は You only live twice 意訳:「三度目はないぞ」終盤近くまで顔を出さない敵の首領は白猫の頭を撫で続けるマッド・サイエンティスト。詰め込み過ぎのなんちゃって観光案内はご愛嬌だけど、一つ一つは変じゃなかった。武道...

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2002年イタリア映画『炎の戦線 エル・アラメイン』視聴記

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イタリア映画は戦場リアリズムも粋。ロンメル戦車軍団じゃないのです。彼が撤退する前後の、別の戦場におけるイタリア歩兵の砂まみれの苦闘。炎の戦線ていうか、炎天下の飛び陣地orz とっくに補給が途絶えて水も食料も弾薬もorz観客の口の中にまで砂が入ってくるような大ロケ敢行。その苛酷な条件下で戦闘を演じた役者さん達は、『プライベート・ライアン』の時も思ったけど、リアルにトラウマになってしまうのじゃないかと心配で...

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1970年アメリカ映画『戦略大作戦』視聴記。

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これはいい! Σd(゚∀゚d)イカス! たぎった!!! テリー・サバラスだけに、かっこいいとはこういうことさ!!!アメリカ視点で観れば。以下、ネタバレ一杯です。***独立 愚連 小隊、金塊強奪の旅。基本的には連合軍上陸後のフランスで、戦場を舞台にした「なんちゃってアクションコメディ」なんだけど、その「舞台」の造りようがすごい。オープニングから迫撃砲の雨あられ、大掛かりな街頭セットはガラガラ崩れるし、火の手は上が...

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1955年イギリス映画『暁の出撃』視聴記。

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クレジットに習って実在の第617中隊と御遺族の皆さま、あわせてルール地方の皆さまに哀悼の意を捧げます。総力戦はどちらにとっても悲惨です。映画評だけど事実に基づいているので面白かったで終わらせるわけにいかないです……「でっかい反跳爆撃でルールのダムを壊し隊」実施部隊の指揮官による手記に基づくドキュメント。英空軍全面協力により当時の実戦機を使用した長く美しい空撮と、風防越しに回転する風景の臨場感。……なんて...

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『バグダッドの盗賊』3本。

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24年フェアバンクス版、40年 Sabu 版、61年リーヴス版。バグダッドの街を観ると「グライドで飛んだっけなぁ」と『キンハー』を思い出します……バグダッドの街でコソ泥をして暮らす若者が、宮殿のお姫様と互いに一目惚れ、魔法の宝を手に入れて、彼女と父王の危機を救う。『千夜一夜物語』のエピソードを自由に組み合わせた物語。それぞれの味わい。【24年フェアバンクス版】面白かったのよ! 続きが気になって気になってさ! 見入...

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1955年アメリカ映画『エデンの東』視聴記。

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初めて観ましたごめんなさい。子供のころテレビで観た『なつかしの映画音楽』みたいな番組で、若い男と女が顔をくっつけてるような絵が映って、ノスタルジーな音楽が鳴って。なんか首筋がかゆくなるような恋愛映画だと思ってましたごめんなさい。でもおかげで何の前情報も入れずに今回ぶっつけ本番状態で観たので良かったです。キビキビとサスペンスタッチで刺激的で面白かったです。『イブの総て』が1950年。『裏窓』が1954年。『...

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『007/ドクター・ノオ』~貝殻は盗ませないわ。

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盗まれてもいいです。てかタランチュラになりたいです。もうガラス越しでもいいです。てかワルサーPPKになりたいです。いや、PPか?……これはもうキャアキャア言えばよろしいかと。世界中の男と女を疼かせた、ショーン・コネリー様のジェームズ・ボンド様です。1962年度作品。監督はテレンス・ヤング。ブロンソンとドゥロンと三船の『レッド・サン』も撮った人でした。味わいは同じで、荒唐無稽なのに、造りが丁寧なので引きこ...

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『理由なき反抗』には理由がある。

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Please relax!1955年ですよ。オーバーロード作戦(1944年)から11年ですよ。ヒロインのジュディが16歳になったばかりらしく、プラネタリウム見学へはジュニアとシニアの2学年が行ったので、チキンレースに関係した全員が16歳か17歳って設定。戦争中には5~6歳の子供ですね。ほぼ、戦争を知らない世代といっていいでしょう。10年前の若者は英雄。50~53年の朝鮮戦争に出たお父さん、お兄さんも英雄。じゃあ、革ジャンとジーンズと9...

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Kiss my foot! 『007 ロシアより愛をこめて』試聴記。

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ボンド様に手の甲をひっぱたかれてみたいです♪いや……これはすごいね。って今さら言うまでもないのですけど。グラント vs. ボンドの直接対決シーンはあまりの息詰まる緊張感に逆に耐え切れなくなってコーヒーを一服しに立ってしまいましたわ。場を支配するロバート・ショウの独特の口調が効いていますね。さすが戦車隊長(違『史上最大の作戦』のフラナガン様と『バルジ大作戦』のヘスラー大佐そろい踏みというので借りたのでした。...

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you are stuck with me 映画『ジャイアンツ』視聴記。

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ツタヤディスカスでDVDを借りてます。野球の話じゃないです。そして邦題はジャイアンツだけど原題は『GIANT』で単数形です。作中の誰が「巨人」なのかと思いながら堂々2枚組を一気に堪能いたしましたが、感想を書く前にちょっとググったところ、1920年代当時の米国では一日五万バレル以上出る油田をジャイアントと呼んだそうです(こちら)一気に堪能できたのは、重い社会問題を織り込んだ25年間にわたる大河ドラマでありなが...

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007雑感。

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ショーン・コネリー版公開時は生まれておりませんでしたので、今回が本当に初見です。ロジャー・ムーア版なら子供の頃にテレビ放映でチラッと見かけました。チラッとなのは週末夜九時からの「洋画劇場」での放送で、子供は寝る時間だったから。作りものっぽい宇宙船や秘密基地、奇抜な秘密兵器が登場し、ついでにハダカのお姉さんが出てくる、「大人のための特撮ヒーローもの」みたいなもんだと思ってました。そう思って考えなおす...

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思いつくままに主観的に並べる映画史。~男女もののレトロ感。

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1977年『スター・ウォーズ』1977年『宇宙戦艦ヤマト』劇場版1978年『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』1979年『エイリアン』1980年『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』1980年『ヤマトよ永遠に』1982年『遊星からの物体X』1983年『フラッシュダンス』1983年『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』1984年『ターミネーター』1986年『エイリアン2』1987年『リーサル・ウェポン』1989年『アビス』1991年『羊たちの沈黙』1991年『ターミネ...

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