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総論 1/1

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【改題・再掲】同性婚が認められても、BLは大きく変わりません。

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なぜなら、もともとシス・ストレート女性ナルシシズム表現の一種であって、実在LGBTの心理を反映していないからです。という考察記事を、最初にここのブログに挙げたのは、2013年3月23日のことだったようです。その後、映画鑑賞記との一貫性を考えて取り下げたようですが(うろ覚え)、改めて確認したところ、その後に挙げた同カテゴリの記事群の要旨が既に提示されておりましたので「ここの基調は最初からこの通りです」とい...

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「二次創作は遊び」とは「本物に迷惑かけるな」という意味です。

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1980年代の二次創作BL同人たちが「私たちのは遊びだから」と言ったのは、その後に続く言葉が「ぜったいに本物を怒らせるな」だったのです。遊びとは「にせもの」という意味です。にせものの分際で本物に迷惑かけるな、特に「実際の同性愛者に遠慮しろ」という意味だったのです。...

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まず、あなたが冷静な読者であってください。

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ここの同人・BL論は、あまりにも分かってない中年がいたので、次世代に向けて「そもそも同人とは」というところから説明し直すという目的をもって始めたものです。だから、他のサイトには書いてないことが書いてあります。偏見を持っている人・勘違いしたまま議論を進めている人々のほうが威張っているので、それに対して「あえて異を唱える」ということをしているからです。「どっちが本当なの?」と思った時は、判断を保留しま...

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同人とは、二次創作を売る人のことではありません。

そういう人もいますが、それが同人という言葉のもともとの意味ではありません。これを同人のほうで分かっておかないと、ぜんぜん言わなくていいことをSNSでえらそうに自慢して、フォロワーさんの信用を失うという残念な結果になってしまいます。国民誰しも自分に不利なことは自白しなくてよい権利があります。しかし何が不利かは、あなたの立場にもよります。参考になることをできるだけ言っておくので、18歳以上の成人として、...

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どんな創作物も現実とは別であり、実在LGBTが傷つけられる必要はありません。

当ブログは「シス女性のほうに自粛を求めるBL論」という珍しいものなので、誤解されやすいです。あなた自身の先入観に基づいて「BLを規制するなんて許せない! 私の同人誌はよく売れていたんだよ!?」と先制攻撃ボタン(ツイートするボタンともいう)を押してしまうと、ご自分の現在のフォロワーさんの信用を失うことになりますから、まず落ち着いてください。べつに全面規制しなくても、一定の約束を守ることによって、原作と...

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なぜ、二次創作BL界隈は騒がしかったのか?

2010年代前半、ここの管理人は「なぜBL界隈はいつも騒がしいのか」という質問を頂いたことがあって、たいへん困っちゃいました。なぜなら、その当時、本当に騒がしかったのはBL界隈ではなく、二次創作BL界隈だったからです。目次:1.名付けられざるもの2.TPPという黒船3.女子と男子とLGBT...

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男の同人も自虐していた時代。

日本の二次創作BL同人活動の分水嶺は、1983年です。それ以降のことしか知らない人は自重してください。目次:1.男も自虐した時代2.中二病女子の時代3.同人の自虐と実在LGBT被害の関係4.1983年以降の証言は無用です5.二十四年組が二次創作を教唆したのではありません...

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BLファンに問います。

新宿二丁目まで押しかけて、実際の同性愛者に向かって失礼なことを言ったというのは、あなたですか?「そんなことしてません!」というお答えなら重畳です。今後もその良識を守ってください。...

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フェミニストに問います。

同性指向の男性たちが寛いでいるお店に押し入って、「女性の人権運動に協力しなさい」と説教したり、自分より若い男性が自分の思い通りにならないからといって怒鳴りつけたりしたというのは、あなたですか?「そんなことしてません!」というお答えなら、お仲間の中から二度とそのような不心得者を出さないように、各大学において情報を共有し、再発防止に努めてください。...

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【事務連絡】同人・BL「総論」カテゴリは、既出記事群の総集編です。

みなさまごきげんよろしゅう。拙ブログにお運び頂きまして、まことにありがとうございます。標記の件につきまして、謹んでご説明申し上げます。ブログという媒体の性質上、しばらくは本稿がトップに表示されますので、閲覧前注意としてご覧ください。同人・BL「総論」カテゴリは、既出記事群の総集編を書き下ろして、ときどきアップロードして参ります。既出記事群が「シリーズ何々」に細分化されているので「ここを読めばぜんぶ...

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LGBT被害と女性の二次被害を防ぐための、遠回しな同人・BL論。

2010年代前半、日本のインターネットは「二次創作BL」と呼ばれるようになった特殊なアマチュア創作物の話題で、炎上とも呼ばれる論争を繰り返していました。インターネットという言い方を致しますのは、SNSだけではなく、掲示板と呼ばれる発言サイトや、アマチュア作品投稿サイトや、個人ブログの記事や、それらのコメント欄において、二次創作BLに対する反感や疑問が次々に表明されていたからです。それらに対して、反論を...

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狭義にはフェミニストではありませんが。

ここのブログ管理人は、いずれかの政党や学閥に所属しているという狭義においては、フェミニストではありません。けれども、世界中の女性が男性によって怪我をさせられたり、言葉の暴力を与えられたりすることを望んでいないという意味においては、女権運動家の一人と申せます。特に、若い人がBLまたはアニメ作品を好きだというだけで差別され、暴力の被害者になることを強く憂慮し、それを抑止したいと願っております。ですから...

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BLを好む人を示す冷静な用語は「BLファン」です。

「やおい」や「腐向け」ではなく「二次創作BL」という用語が確立した以上、それを好む女性を示す用語は「二次創作BLファン」が適切です。映画ファン・ミステリーファン・鉄道ファンなどというのと同じです。より現代的な、流行の言い方を取り入れるなら「二次創作BL女子」でしょう。商業BLの読者なら、もっと簡潔に「BL女子」です。若い創作者からは「せっかく書いたのに山も落ちも意味もないなんて言われたくない」とい...

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BLが誕生して、40年以上が経過しました。

BLというと、若い人の文化だと思われがちですが、現代BLの流祖とされる「二十四年組」が、その種の作品を商業誌上で発表したのは、1970年代のことです。作例を挙げれば、萩尾望都『ポーの一族』(1972年)、竹宮恵子『風と木の詩』(1976年)です。この2作は映画『ベニスに死す』(1971年)の影響下にあることが明らかで、しかも、それを茶化したパロディではなく、すでにプロ作家として自己を確立していた人々によるオリジナ...

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BLの本質は、女性中心主義に対する皮肉に対する皮肉です。

BLというのは、女流の小説家・漫画家が、古代の神話を含む男性文学を鑑賞した結果、自分の異性指向を表現できる題材を見つけたことによって成立した創作技法です。前近代には、年長の男性が若年の男性を(性的な意味で)利用することがあって、そのことをひじょうに美化した形で書き残しました。若いほうが「偉大な皇帝や高僧や有名な武将のお目に留まった・お情けを頂戴したといって喜び、香を焚き、香油を塗って身心を整え、忠...

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成人男性が少女に「禁断の愛」を与えたことを認め、論点を整理しましょう。

もともとBLというのは、前近代のシス・ストレート男性社会における代償的な男色を描いたものです。戦後の女流プロ創作家が近代の男性文学を鑑賞することによって「昔はそういうことがあった」という情報を得たので、女性らしい美意識を加味して、極端にアレンジして描いたものです。だから、現代のゲイ本来の男性らしい価値観とは異なっているのは当然なのです。それを、1970年代において、少女向け商業誌に掲載することを決定し...

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BLに関して、あなたが言わなくていいこと。

BLは明治時代の男性文学に基づいているというと「でも私は本当に自分の欲望を表現したんだよ!?」とか「女性にも性欲がある」とか、あからさまなことを言って怒っちゃう人が複数います。これなんなのかというと、こちらの言うことを「女が男の猿真似しただけであって、女性本来の心理表現ではない。そんな非リアリズムは芸術的価値がないので発禁にしても社会の損失にはならない。さっさと規制しろ」という意味だと思い込んでしま...

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自立支援の時代には、PTSDだからといって他人の著作権を侵害していいことにはならない。

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障がい者自立支援法が施行されたのは2006年です。逆に言えば、1980年代・90年代には「自立支援」という発想が定着していなかったので、いわゆる二次創作BLを手がけるアマチュア創作家や、その弁護人を自負する社会学者などが「こういう作品を好む少女は自分の母親がトラウマになっている」と言えば、あらゆる権利侵害を免責されるかのように思い込むことができたのです。が、自立支援という発想が定着した現代では、もしアマチュ...

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現代のBLファンが知っておくべき5つのこと。

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かつては、20歳代の成人と中高生が「むすめ」という概念で混同されていました。社会学者もマスメディアも「なぜ今どきの若い娘たちは、みんな『やおい』が好きなのか!?」という問題の立て方をしました。けれども現代では、若い成人から18歳未満の未成年者が分離され、より優先的に保護される対象として認識されました。また、1980年代よりも、1990年代よりも、実在LGBT人権運動の勢いが強くなりました。だから、もう「女性には...

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なぜ、BLは「ストレートが目覚める」という描写をくり返すのか?

こういう創作物に夢中になる娘たちは、もし自分の父親が自分と母親を捨てて男と逃げたらどうするのか? 現実の「カミングアウト」を受け入れ、LGBT人権運動に「アライ」として協力し、男同士の入籍と扶養控除を認めるのか?「だから、そういう意味じゃなくって~w」と言うなら、どういう意味なのか? 実際のLGBT人権運動に協力する気もないのに同性愛を描くことは当事者に失礼ではないのか?これが、LGBT当事者を含...

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