MISHA'S CASKET

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201202 1/1

『エクソシスト』拝見記。

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1973年、ワーナー・ブラザーズ。25周年特別版DVDにて。デジタル・リマスターで絵がきれい♪ 古いままの荒い映像も味があるが、爽やかになった色合いで、古いと思わず観ることができたのは良かった。特撮技術が甘かった頃の子供だまし作品などでなく、決して古くなることのない心理劇であるからだ。実はまともに観たのは初めてで、子供の頃から母が「首がまわるシーンが怖かった」とばかり強調し、逆に言えば「そこだけウケた」っぽ...

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『エクソシスト』雑感

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「ググったらすぐ答が出ました」ってのも面白くないので気になった点を先に書いておこうと思う。若いほうの神父の名前がカラスさんという。勿論「アメリカ人にはよくある名前」ってわけではない。カラスさん、カラスさんと考えたらマリア・カラスがいたがこれは綴りが違った。もう一人思いついたのはアントン・カラスで綴りが近い。これは『第三の男』のテーマを作曲したツィター奏者、オーストリア人だがチェコ・ハンガリー系だそ...

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牧島貞一『ミッドウェー海戦』を読んで、スペースオペラなど思う。

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空母赤城の中の様子が面白かった。...

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映画『フレンチ・コネクション』~ポーキプシーにいたか?

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フリードキン監督つながり。1962年ごろ実際にあった麻薬取引摘発が元ネタ。イケメンがいなくても映画は撮れる好例。おっさんばっか。恋も家族愛もなし。ひたすら張り込み。ひたすら尾行。ひたすら追跡。男とはなんだ。仕事だ。...

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『ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア』~ドン・ペリグノンを2つくれ。

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1997年2月公開。思いがけず古かったが、これは……面白かった。...

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’Dark inside me’ 『イベント・ホライゾン』『1408号室』視聴記

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数年前にCSで偶然みかけてローレンス・フィッシュバーンに一目惚れ♪一見まじめで線の細い白人研究者であるサム・ニールと、無愛想でタフな軍人・実は頼りになる熱血黒人船長というのが良い対比。日本の映画は俳優がほぼ日本人only、しかも最近はみんなイケメンなので見分けがつきにくいってことがあり、ギャップ萌えという見地からもアメリカのこういうキャスティングはちょっとうらやましいです。1997年パラマウント。スペース...

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日本のドラマはよく怒鳴る。

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アメリカの映画は怒鳴らないというか。...

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『桜の森の満開の下』拝見記

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それは恐ろしいもんだ、桜の花っていうのは。密度の濃い1時間34分56秒。サイコホラーを和の美学で解釈するとこうなるという。恋愛ものっちゃ恋愛もの。ロマンスといえばロマンス。ひたすら「美女萌え」で成立してる一篇。要するに男と女が暮らすだけ。ただ、その暮らしぶりが……。...

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『桜の森の満開の下』と『MW』

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男と女の間には深くて黒い川がある、えんやこら今夜も舟を出す、というヘテロ男のいじらしさが『桜の森』の主題で、そのいじらしさの底にあった「お前のせいで俺の人生は台無しだ、こいつめ!こいつめ!」という気持ちが花の下で噴出してしまい、しかし本人は山育ちのシンプルな頭脳の持ち主なのでそれに気づかず、「どうして?」と結果にオロオロするばかり。そこがまた哀しく美しい。...

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『THE LONGEST DAY』~Thank you boys! Vive la France!

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邦題:史上最大の作戦。日本では12月8日に公開されました。音楽がない映画。モーリス・ジャール作曲による主題歌『The longest day march』が要所要所にさりげなく配されて泣かせる他は、響くのは銃声・砲声・爆音・轟音。「戦争とは音だ」と書いたのは牧島貞一。1962年公開。俳優は戦前の生まれが多く、従軍経験もある。まだ記憶に生々しく、撮るほうも観るほうも胸を痛めながらだったろうと思われる。いたずらにロマンチックな音...

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