MISHA'S CASKET

Archive

201801 1/1

寒中お見舞い申し上げます。

No image

旧年中は拙文におつきあい頂き、まことにありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。元日には平成の30年間を振り返るテレビバラエティ番組を拝見いたしました。政治・軍事ではなく「テーマパークの変遷」「スイーツの変遷」など庶民の話題に特化していたので、しみじみと来し方が思い返されたことです。コンビニもAIBOもすごいことになっているようですが、これからの課題はロボットを点検・整備できる技師の...

  •  -
  •  -

毛が抜けるほど嬉しかった?

No image

元日にテレビバラエティ番組を拝見していたところ、いまどきの女子高生言葉として「ハゲた」を用例採取いたしました。「今日、街を歩いていたら志村けんに出会って、超ハゲた」とか言うらしいです。ほんとかなと思いつつ。意味は「毛が抜けるほど嬉しい」と説明されておりました。…女子高生なら、枝毛は気になるでしょうが、頭髪が抜けることには、あまり深刻さがないはずです。してみるとこれは…。ネットスラングの「ハゲ同」から...

  •  -
  •  -

2018年1月1日、相棒スペシャル。

No image

名台詞満載の豪華顔合わせ。入場料支払わずにテレビで観ちゃっていいんですかこれ。(ありがとうございます)爆薬も軽機関銃もカーチェイスもない、レセプションの裏側の息詰まる頭脳戦。特殊効果が要らないわけで、比較的予算を抑えつつ、最大限の効果を挙げたのでした。ただしビックリするほど出演者は多いです。右京さんと鏑城くんのキャラがかぶってるのが良いほうに作用して、相補的会話によってリズミカルに推理が進むのが心...

  •  -
  •  -

1945年2月、溝口健二『名刀美女丸』松竹京都

No image

この仕事場を捨てるな。これちょっと面白いですよ。溝口流撮影術フルスロットル。ドワーフをも驚嘆させる日本刀は、このようにして作られます。小狐コンコンが手伝ったのが小狐丸だから……。戦時中にこれを撮っていた健二の度胸が頼もしいです。当然ながら、エキストラには若い男性がおりません。もう明らかに製作費もないのでございます。オープンセットも建てられない(空襲されても困るし)ので、スタジオ内で粛々と撮ってるので...

  •  -
  •  -

あると思うな、ツイッター。

No image

副題:「今年はツイッターで言い訳しない」と決めましょう。どっかの大統領もやらかしてるようですが、やっちまってから言い訳するより、前もって慎重でありましょう。「言い訳できる場所がある」と思うと覚悟が決まりませんので悪循環します。...

  •  -
  •  -

自分より条件の不利な若者を差別する中年に、救済措置は与えられないのです。

No image

「私は都会の同人誌即売会に出ていたのよ。地方に住んでる子と一緒にしないで!」といって怒る人は、自分がその都会暮らしに挫折した時も、救済措置が与えられません。与えられないことに決まっているというのではなく、本人が救済措置が得られるつもりで「ゲイと弱者の連帯できる」と宣言したんだけれども、そっちの世界でもうまく行っていない様子なので、ひとの心の動きというものを、ちょっと解説しておこうかなと思ったしだい...

  •  -
  •  -

ほんとうにダメだと思うなら、アップロードせずに書き直しましょう。

No image

読者なめとんのか。甘ったれんな。これを言うのが、同人の世界でも当たり前です。他所様のブースに押しかけて、面と向かって言うことはないので、同人が互いを甘やかすような現象も起きてしまったのですが、サークルに実体があって、上意下達が活きていた時代には、やっぱり先輩は後輩に書き方と心構えを教えたのです。一部の同人が「山も落ちも意味もない」などといって自虐したのは、ほんとうに下手でいいという意味ではありませ...

  •  -
  •  -

ツイッターと劣等コンプレックスは相性がいいので、自制しましょう。

No image

SNSで奇妙な人に出会ってしまった経験がございまして、ご本人が「あれができない、これができない」といって自己露出し続けるのです。でも本当にできない・したくもないなら、その話題から離れて、別の分野でフォロワーさんを集めたり、ブログを開設したりすればいいはずです。逆にいえば、特定の誰かと自分を較べて「私にはあの人の真似ができない」といって怒る人は、その自他を較べてみようと思う時点で、まちがっているので...

  •  -
  •  -

ここの同人・BL論の目的は、若い人の安全のために偏見を解消することです。

No image

30代以下の若いBLファンからは「1980年代ふう過激路線にはついて行けない」という声が挙がっています。単純に作風の好みの変化という意味もありますが、その他の理由として、中年が自らの経験と売上(バブル時代の武勇伝)を誇って、若い制作者・愛読者を差別するのだそうです。いっぽう、女性が過激な作品を共有しているという先入観によって、男性が刺激されてしまい、若い女性に怪我をさせることもあるそうです。中年女性なん...

  •  -
  •  -

365記事を読んでから自分の意見をまとめても遅くないです。

No image

どこのブログでも、サイトでも、新聞記事でも、学会誌でもそうですが、一日に一記事を読むとして、一年で365記事を読むことができます。それから自分の意見をまとめても、遅いことはありません。なぜなら、毎年新しく18歳になって、それまで正直にアクセスせずにいたサイトや雑誌を閲覧して「ビックリした」とか「不思議に思った」という人がいるからです。もしかしたら、大学で初めて「サブカル」という言葉を知ったという人だっ...

  •  -
  •  -

偏見を解消しようと思ったら、偏見のかたまりが来たのです。

No image

もともと同人という言葉は、明治時代から、短歌や俳句や小説の同好会に所属する人々が使っていた言葉です。(ご維新以前のことは省略します)彼(女)らの多くが旧制高校・女学校時代から表現活動を始めました。それは人生と芸道の先輩が書いたものを参考にしつつ、それに逆らって、新しい表現を求める挑戦の連続でした。けれども、1980年代に、漫画および文芸同人の一部に強い偏見が発生したので、現代の若い人々が「もっと自由に...

  •  -
  •  -

腐女子と負け犬の二項対立は、成立しません。

No image

もともと「負け犬」というのは、独身生活をエンジョイしてるんだけれども、そう言うと説教されちゃうので「可哀想な負け犬でございますと言っておく」という処世術です。だから、その内実が「二次創作BLが大好きだから負け犬」ということもあり得ます。声優コンサートに行くのが生きがいだから負け犬ということもあり得ます。同人誌(と呼ばれる個人出版)を買いまわったり、CDを聴いたりすることで本人が満足しているなら、幸...

  •  -
  •  -