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山も落ちも意味もない同人活動で苦労するのは出版社ではなく、本人です。

海賊版が取り締まり対象になるのは正規版が売れなくなるからです。

映画会社が倒産すれば、多くの失業者が出て、生活保護が国庫を圧迫するでしょう。また新作映画が作られなくなって、一般観客も結局は損をします。

テーマパーク開設などにともなって、何億円も取れるはずのキャラクター使用料が取れないというのも見過ごしにできません。

とくに外国企業から取れるはずのものが取れなかったとなれば、そこから何パーセントかを納税させるはずだった本国政府にとって「民事不介入」では済まなくなるわけです。

けれども、出版社は原作単行本が充分に売れたことによってアニメ化の話が出ているのですから、すでに元は取れているわけです。

そのアニメを好きな子どもたちの落書きの度が過ぎたというのが「アニパロ」ですが、それによって出版社の製品が売れなくなるわけではない。

むしろ同人誌が売れたカネで原作の続きを買ってくれたり、映画を観に行ったり、映画情報が載っている雑誌を買ってくれたりすればいいわけです。

原作者の一存は原作者の一存だから、出版社としては「弊社は著作権者ではありません。同人は弊社の青田です」で済むのです。

根性なしの同人が数年以内に淘汰されて行くのなんか、ほっといたって痛くもかゆくもありません。才能ある同人が固定ファンを獲得しているようなら、スカウトすれば固定ファンごとゲットだぜ。

出版社にとって、悪い話はないのです。

国家としても、同じ日本人の間で利益が回っているかぎり、どっかで納税として吸い上げることが出来るのですから、海賊版やテーマパークを外国に持っていかれたというのとは意味が違うわけです。

これは何も「政府筋から聞いた話を約束をやぶって暴露している」ということではなくて、国内でおカネというものがどう動くか、考えてみれば分かることです。

だから、山も落ちも意味もないという言葉を真に受けて、学業そっちのけで手軽なアルバイトのつもりで二次創作同人活動に夢中になって、卒業したらただの人で、後々まで苦労するのは、じつは本人だけなのです。


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