寒中お見舞い申し上げます。

Misha

旧年中は拙文におつきあい頂き、まことにありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

元日には平成の30年間を振り返るテレビバラエティ番組を拝見いたしました。政治・軍事ではなく「テーマパークの変遷」「スイーツの変遷」など庶民の話題に特化していたので、しみじみと来し方が思い返されたことです。

コンビニもAIBOもすごいことになっているようですが、これからの課題はロボットを点検・整備できる技師の養成になるのでしょう。申すまでもないですが、ハッカー対策などのデジタル技術者も一層厚くする必要があるのでしょう。未来の便利は若い皆さんの努力にかかっています。

逆に「アナログの価値の見直し」ということもあるはずで、薄い紙媒体の皆さんも引き続きがんばりましょう。

書道や盆栽が若い人にも人気というのは昭和の時代には考えられないことでしたが、平成に入ってからの「和」ブームというのは、あながち一過性のファッションではないだろうと思います。

民族文化も個人の多様性も、他との比較によって意識され、自覚されるものですから「外人さんの眼で観た日本らしさの逆輸入」というのは、それではいけないというものではないはずです。

「海外に出てみて分かった日本の良き伝統を尊重する最先端技術者」って、カッコいいと思います。

なお、今年20歳前後の若者たちが驚いた平成元年頃の現象ベスト3は、1位:消費税がなかった。2位:映画館は入れ替え制ではなく一日じゅうリピート鑑賞できた。3位:鉄道駅のホームも飛行機も禁煙・分煙ではなかったことでした。

アンケートというのは、問題を用意する時点でバイアスが掛かっているものですが、その範囲で納得のランキングだったと思います。

魔夜峰央の漫画作品『妖怪始末人トラウマ!』に、貧乏神という中年男性キャラクターが登場して「そっかー! 今の子は知らないのかーー!」と叫ぶ場面があるんですが、たいへん親近感を覚える今日この頃でございます。

夕刻からは恒例格付けチェック。一流芸能人のツーショットが眼の保養。

プロには敵うべくもないまでも和楽器に邁進する若者たちがいることが嬉しいです。ワインはむしろ日本人の舌に合う味を5000円で提供する努力を続ける関係各位にエールを送りたいと存じます。
関連記事
Posted byMisha