ツイッターに依存しないインターネット・ライフの心がけ。

まず「ゆるいつながり」とは「話しかけるな」という禁止の婉曲表現だと思えばいいです。ゆるいつながりだから何を言っても大目に見てもらえるなどと思って自分を甘やかすと、終わります。

本当に大目に見てもらえるもんなら「ツイートが原因で解雇された」なんて事態も起きてないわけで、すでに多くのおとながやっちまっているので、人生これからの人は慎重になりましょう。

リアルで会っていない人には言葉使いを丁寧に。会っている人にも穏やかに。文末に「!」を付ける必要はありません。


日本語は、英語の「Congratulations!」とか「Excellent!」とかいうのとはちょっと違って、ビックリマークを付けりゃいいってもんじゃないです。

「それじゃ発言しにくい」じゃなくて「どう言えばいいかな」と考える。その努力をすることが「他人に対して礼儀を守る」ということです。自分だけ良ければいいのではありません。

特に若い人は対外的に自信がないので、ちから押しと申しますか、勢いを付けようとすることがありますが、それが自滅への第一歩ということも多いですから、マジで自重しましょう。

で、最初から鍵つきを推奨しますが、オープンアカウントで始めた人も、会話するメンバーが固定して来たら、鍵アカウントにしちゃって構いません。

逆にいうと、他人が他人に対して、個人的に仲がいいはずなのに、メールアドレスや会員制サイト(アプリ)への招待を受けていなくて、ツイッターでだけ絡んでいるという様子が見えたら、ちょっと変だと思いましょう。

そういうのは、あくまでライブのお客さんとか、同人誌の読者とか、そういうファンに過ぎない人が、仲のいいことを(第三者に対して)アピールしているという自己満足の可能性がありますから、つられて自分も焦ってしまって、真似してみようと思わなくていいです。

そもそも、世の中SNSにもいろいろあるので、ツイッターだけに頼る必要もありません。

ツイッターのトラブル発生率は、ちょっと不思議なくらいで、幸せの青い小鳥が飛んでるわりにどうしたことかと考えると、他に較べりゃ匿名性があるせいなのはもちろんですが、「ゆるいつながり」という言葉を真に受けるのがいけないんじゃないかと思います。

とくに、サブカル系クラスタは、決まり文句を真に受けるようでは同人の世界でやって行けませんよ。(真顔で)

ツイッター以外にも楽しいサイトがあります


Instagram、Flickerなどの写真投稿サイトは「私も何かアップしなきゃ」という焦りに駆られるので、Pinterestがお気楽です。猫や文鳥さんなどの小動物の写真で和みましょう。

Facebook は、もともとハーヴァードの名刺交換会なので、日本人にはハードル高いと思っときゃいいです。

Vimeo はアート系オリジナルアニメが見られるので、日本のサブカル論争に巻き込まれることなく、アニメーションという技法の多様性を楽しめます。

DeviantArt は海外サブカルファンの投稿が多いので、日本とは違った感性の作品を見ることができます。

アート系の学生さんなどは「やばい」と思うことでしょうが、その場合は自分の制作に戻りましょう。

「どうすれば勉強やる気が出ますか?」「ツイッター閉じろ」という会話は、もう面白くないと見切ってしまいましょう。

なお、アートセラピー、フラワーセラピーといったものもあるので、視野に入れてみましょう。自分が住んでいる自治体の公民館や市民(区民)ホールや博物館・美術館の催しものをチェックしてみましょう。

充電を気にしなくていい紙媒体は、つねにあなたの心の友です。ウェブに挙げられている情報は断片にすぎません。お取り寄せして丸まる一冊読んでみることが基本です。児童書は大判の写真入り情報書の宝庫でもあります。学習漫画も有用です。

実家の実家(おじいちゃんおばあちゃん)が信仰している伝統宗教は充分に深いものです。出身地に伝わるおとぎ話や古典芸能や偉人の業績を調べてみるのも発見があるでしょう。

自治体の公式サイトは防災情報としても重要です。地元出身アーティスト、地元で撮影された映画なども視野に入れてみましょう。

そして「せっかくうるさい親から離れたのに、えらそうに指図されたくない!」とタイムラインの中心で叫ぶために、いま、そこで、その「ツイートする」ボタンをタップしなくていいです。

長い休みに入る方も多いことと存じますが、充実したインターネットおよびリアルライフを送るために、安全第一を心がけましょう。


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