MISHA'S CASKET

好きな言葉は残侠と耽美。うぐいすリボン協賛中。

 >  社会 >  社会(2018) >  「指示待ち部下はダメだ」という夫が、自分から家事をしない理由。

「指示待ち部下はダメだ」という夫が、自分から家事をしない理由。

ウェブサイト『grape』さんで読んだ件。

どっかのご家庭のご主人が、ご自身の職場の部下に関しては「自分からやるべきことを見つけようとしない奴はダメだ」と他人を批判するのに、ご家庭では奥様に向かって「やるべきことをハッキリ指示してくれないと分からない」と言って、自分から手伝おうとしないんだそうです。ありがちですね。

以下、本稿の概要は「夫の言い分は、一見矛盾しているが、じつは本人なりに一貫性があるので、かえって手ごわいから充分に対策を練りましょう」です。

Read More

「俺は悪くない」という一貫性


この夫さん、職場に関しては「的確な指示を出せない俺が悪いんじゃない」といって、部下または同僚に責任転嫁しているわけです。家庭では「的確な指示を出せないお前が悪いのであって、俺が悪いんじゃない」と妻に責任転嫁しているわけです。

どこに行っても、どこにいても、他人のせいにして、自分では言い訳してるだけの人なわけです。

ここで重要なのは、妻のほうが彼を批判して、うまいこと言った気分になってばかりもいられないという点です。なぜなら、戦前のように実家の命令で顔も知らなかった男に嫁がされたというのではない限り、そんな男を選んだのは妻自身だからです。ここで「だが妻は夫の教育係ではない!」というなら、もう「離婚しなさいよ」という結論にしかならないです。

「いや彼なりに良いところもある。離婚したくはないからこそ愚痴っている」ということであれば、犬も食わない夫婦喧嘩ということでしかないです。

妻サイドとしては、そういう愚痴をSNSに流したことによって、夫を含む男性陣一同が「一本取られた。さすが女性は頭がいいな」と恥じ入って、これからは職場では部下に的確な指示を与え、家庭では自分から仕事を見つける人になってくれることを期待しているわけですよね。

けれども、実際に男性陣に生じる反応は「部下を批判することをやめて、家庭でも妻に向かって指示を出してくれと言うのをやめる」という引きこもりです。

それでも離婚したくなかったら、妻が的確な指示を出せる人になる他ありません。それに夫が従ってくれるようであれば、まだ「愛情によって絆が保たれている」と言えるでしょう。夫が口答えして動いてくれないようであれば、その時こそ、妻も本気でわが身の振り方を考えなければなりません。これが現実。

なお、シス・ストレート家庭に限った話ではなく、LGBT同士の同居家庭の場合も「自分ばかり負担が大きい」ということがあるでしょうから、同様に考えてください。


関連記事

Return