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Misha

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Posted byMisha

コミケを自分本位に利用する人は、新宿二丁目も自分本位に利用するのです。

Misha


わざわざ「二次創作は金目」という人は、アマチュアにおける創作意欲と新人育成意義、テレビ番組への愛好心、ファン同士の交流の楽しさを否定しています。その真意はなんでしょうか?

「私は小遣い稼ぎのためにアニオタの心を利用してやっただけで、私自身はアニオタではない。一緒にしないでほしい」

そのような人の一部は、つぎに新宿二丁目へ押しかけ、ゲイを利用して自己実現を図ります。

「私はアニパロをいっぱい読んだから、男同士には詳しいんだ~~」とか、
「男同士は悲劇的だから、人生相談に乗ってあげようか~~?」とか、
「私が応援してあげるから、早くカミングアウトしなさいよ」とか、
「もっとたくさん女性客を呼んできてあげようか~~?」とか。

どうも、そのような女性は1980年代から連綿として存在し続けているようです。まことに残念なことです。

本人としては、お役に立ちたいつもりです。でも、自分の仲間であるストレート社会へ向かって平等を訴えることと、理解しているふりをしてゲイに依存することは違います。

言われたほうは、僕らの「時間」を奪わないでほしいと切実に思っているでしょう。福島次郎『蝶のかたみ』に描かれたように、数ヶ月・数年に一度の上京を楽しみにしている男性もいます。

彼らは、女性の自己顕示欲に付き合わされるよりも、お目当ての男性との親密な時間を大切にしたいでしょう。


【二次創作者にもいろいろいます。】

そもそも「コミックマーケット」というところは、コミック(漫画)を募集したところだったはずです。

そこへ小説が出展されたのが、すでにおかしいのです。何らかのルール違反が行われ、居座りが行われました。

とはいえ、二次創作そのものは、最初は大学ノートに手書きでした。次はガリ版刷りです。「金になる」と言えるほどのものではありません。

1980年代初頭には「絶対にホモという言葉を使うな」と言われたものです。LGBT諸兄諸姉は、ストレート女性の中にも対立を回避し、配慮を示そうとした人もあったことを、どうか覚えていてください。

「カップリング論争」「いばら」などというのも、それぞれに物語の登場人物へ強い愛着を持っていたからこそ生まれた言葉です。

そのような時代があったことを知らず、営利のみを目的に参加したことを自慢してしまう人があるのは悲しいことです。


【LGBTの暴露と二次創作の暴露は違うのです。】

ゲイが、彼ら専用のSNSが(利用者が殺到して)落ちたなどと面白おかしく報告するのは、人権活動の意味があります。

「ストレートの皆さんが知らないだけで、世の中にはそれだけ多くのLGBTがいるのですから、公共の場での発言に配慮してください。扶養に関する法律の改訂を検討してください」といった意味になります。

これに対して、二次創作に関する裏事情の暴露というのは、かつての仲間を告発し、世間様へ向かって「注意したほうがいいですよ」という意味になります。

LGBTは、彼らの権利が侵害されているので平等を訴えるのですが、二次創作は他人の権利を無視している側です。

女性が男色を創作の主題にするのは表現の自由です。ポルノが人に明日を生きる勇気を与えることもあります。でも、オリジナルと二次的創作物には決定的な違いがあります。現行の著作権法がある以上、二次的創作は「自由」ではないのです。

BLや、ゲイポルノに親しみ、自分は男同士に詳しいからゲイの仲間であるという気持ちを持ってしまう人もいるのですが、二次創作がLGBTと同等のマイノリティであると思ってしまうことは危険な勘違いです。

打ち明けて言えば言うほど理解してもらえるというわけにはいかないのが、二次創作です。

もし言えることがあるとしたら、「二次創作者に平等が保障されていない、現行の著作権法がおかしいです」という主張だけです。



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